みなさま、ありがとうございました。
vol. 7 2023-04-29 0
日本国際観光映像祭を応援していただいたみなさまへ
滋賀大会の応援、本当にありがとうございました。
コロナ後の映像祭のあり方を模索する、大変厳しい状況での開催でしたが、
本当に薄氷の上を歩くような形でも想定以上の映像祭となりました。
木川自身は、映像祭後は体調を崩しました(例年のことですが)
その一方で、様々な団体や大学から報告書の矢継ぎ早な請求もあり、
やはり現状の体制で映像祭をやることの難しさを感じたところです。
このクラウドファンディングも、そのような状況で、
成功と言えるものにはならず、支援者のみなさまを心配させました。
申し訳ございません。
映像祭の成果としては、
外国人クリエイターを招聘したファクトリーの実現。
地域の文化資源を世界に発信する手法の実験。
があります。
もちろん、精度や効果については疑問の残るものですが、
エレメントとして、次の映像祭につながるものとなったかと思います。
そして映像祭の役割がようやく私の中で明確となりました。
映像祭は、クリエイターの作品の広報に寄与して、
開催地のブランディングを高める、装置であるということです。
このことを肝に銘じて、次の映像祭に繋げたいと思います。
次回は北海道での開催を計画しております。
昨日、Motion Galleryの方から入金がありました。
みなさまへの返礼、ゴールデンウィーク明けから、5月中に送ります。
ただ、木川自身、勝手ながら、私の映画の公開が
この時期に重なってしまって、少し対応が遅れるかもしれません。
お詫びします。
そして、映像祭へのご理解、応援、
本当にありがとうございました。
また、アウトリーチとして、出来上がったものを共有していきます。
(ファクトリーの作家も作品の再提出がほぼ終わりつつあります。)
日本国際観光映像祭実行委員会
代表 木川剛志