プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ヘンリー六世をクラウドファンディングで実現!
故・蜷川幸雄の元で育った俳優たちを中心とした第7世代実験室の試み、リモート演劇×シェイクスピア『ヘンリー六世』。総勢約30名の若手俳優が壮大な歴史群像劇をリモートドラマに仕立て無料配信!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
故・蜷川幸雄主宰 “さいたまネクスト・シアター” 有志を中心とした 演劇企画ユニット。 #playthemoment 第一弾 自宅待機俳優たちによる “リチャード三世” 公式youtube ダイナナチャンネルで配信中! #playthemoment 第二弾 いま、演劇が立ち上がるさまを追う。『連続ドキュメンタリー』 近日配信。
故・蜷川幸雄の元で育った俳優たちを中心とした第7世代実験室の試み、リモート演劇×シェイクスピア『ヘンリー六世』。総勢約30名の若手俳優が壮大な歴史群像劇をリモートドラマに仕立て無料配信!
ーコロナ禍で、居場所のない’想像力’のよりどころに。同世代の俳優たちの生きる場所に。
第7世代実験室の、リモート演劇×シェイクスピア。『リチャード三世』で大きな話題を呼んだ企画が再び!!
シェイクスピアの処女作にして長編戯曲『ヘンリー六世』
今回は、約30名の若手俳優がリモートで大作歴史群像劇に挑む!
故・蜷川幸雄の元で育った俳優たちを中心とした第7世代実験室の試み「リモート演劇×シェイクスピア」は、シェイクスピア作品を全キャストが自宅で自ら撮影し、リモートドラマに仕立てるというコロナ禍で生まれた取り組み。
昨年の第一弾『リチャード三世』では大竹しのぶさん、河合祥一郎さん、中嶋朋子さん、徳永京子さんからの推薦コメントも話題を呼びました。
ー現在YouTubeで配信中の、#playthemoment『リチャード三世』前日譚にあたる本作。
第一弾『リチャード三世』はこちら!
【あらすじ】
時は、イングランドとフランスの百年戦争時代。
のちに“薔薇戦争”と呼ばれるイングランド国内の内紛を描くこの物語は、英雄と謳われたイングランド王ヘンリー五世の葬儀から始まる。
フランスからはジャンヌ・ダルクの猛攻の知らせが、国内では貴族たちの激しい王権争いが巻き起こり、幼くして王に即位したヘンリー六世は取り巻く人々の欲望と自身の運命の渦に飲み込まれてゆくー
ー平均年齢28歳。
年齢の枠を超えて、すべての役に彼らが挑みます。
舞台、映像と幅広く活躍する約30名の俳優たちが結集。
タイトルロールを務めるのは、宮崎秋人。
【9/1追加キャスト発表!!】
ミュージカル『レ・ミゼラブル』でそれぞれエポニーヌ役・フイイ役を務めるなど、ミュージカル界で大活躍中のお二人の参戦が決定!!
作/ウィリアム・シェイクスピア
翻訳・監修/松岡和子
翻訳家。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。
1996年からシェイクスピア戯曲の全訳に取り組み、その新訳を用いた蜷川幸雄演出による舞台上演『彩の国シェイクスピア・シリーズ』が大きな話題を呼んだ。
蜷川亡きあとは吉田鋼太郎演出で舞台上演が行われ、2020年12月18日『終わりよければすべてよし』の訳了にて、約28年の歳月をかけ全37作品すべての翻訳が完了した。これは日本では3人目の偉業である。
シェイクスピア全作訳了という坪内逍遥、小田島雄志以来の偉業を成し遂げた松岡さんに、翻訳提供と監修にて特別協力頂きます。
「さいたまネクスト・シアター」のメンバーが中心となって立ち上げた、演劇企画ユニット。
私たちの一番の特徴は、師である蜷川のもと“古典”に若者だけで取り組み続けた事。蜷川演出シェイクスピア作品のタイトルロールを担うなど、「彩の国シェイクスピア・シリーズ」を始め、数多くの海外戯曲に蜷川と共に取り組んできたメンバーと、新しい風を吹き込むフレッシュな俳優たちとが集まり、技術を分かち合いながら私たちの世代の演劇を模索し、発表する場所。
それが第7世代実験室です。
2020年4月。
新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言の発出を受け、演劇界が大きな打撃を受ける中、YouTube「ダイナナチャンネル」を開設。
企画第一弾として、リモート演劇×シェイクスピア『リチャード三世』を制作。
第一弾リチャード三世ダイジェスト
(全11話ダイナナチャンネルにて配信中)
この前代未聞の挑戦はすぐさま話題を呼び、
ステージナタリー他、様々な媒体で紹介されると同時に、女優大竹しのぶさん、中嶋朋子さん、翻訳家の河合祥一郎さん、演劇ジャーナリスト徳永京子さんから称賛のコメントを頂きました。
翻訳家・松岡和子さんの対談記事よりコメント抜粋;
「私が翻訳したことから離れて、『この人たちはなんて素敵な言葉を、自分の言葉として言ってるんだろう』と思わせてくれた。
特にリモート演劇で、ひとりひとりの免許証の写真のようなアングルでやっているじゃない?だから言葉がダイレクトに直球で出てくるから、発する側にとっても聞く側にとってもごまかしがきかないよね。
聞いていて、言葉が幸せだったと思います、すごく。」
続く#playthemoment第二弾『たかが世界の終わり』では、主演ルイ役に藤原季節、母親役に銀粉蝶を迎え、無観客上演を一台のカメラがワンカットで撮影し配信する作品に挑戦。
また、コロナ禍での演劇を模索するメンバーの姿を通して、演劇界の現状を知ってもらおうと本番までの稽古場を追ったドキュメンタリーをYouTubeにて無料配信。こちらも大きな話題を呼びました。
このドキュメンタリー配信では初のクラウドファンディングを実施。
皆様のご支援により目標額を遥かに超える約163万円を達成しました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
これは、私たちがこの企画を立ち上げるうえで最も悩んだ点です。「面白いものになる」という確信はあったものの、コロナ禍で仕方なく選択する”リモート演劇”にしたくなかったからです。私たちが今、リモート演劇を続ける意義ー
1.地方の方や、様々な事情で観劇を控えている方が観ることができる。
これは、配信を通してたくさんの方からご意見を頂き、私たち自身もこれほど劇場に来られない方が多かった事に驚いたと共に、一番嬉しかったことです。
2. 見ている人の‘想像力’をお借りすることで、舞台と同じように様々な世界観を表現できる。
日本におけるシェイクスピア作品は、「劇場でしか触れることができない」ものとして浸透しています。
例えば、シェイクスピア作品を映像作品にする場合、豪華な王宮のセットや実際にそこで撮影するロケが必要で、そもそも日本人だけのカンパニーが制作するのは違和感があるかもしれません。
しかし舞台では、この非現実的な部分を飛躍することができます。
例えば、「ここはロンドンの王宮です。」と一人の俳優が出てきて言ってしまえば、何もセットがなくても、板の上はロンドンの王宮になってしまうのです。
それは、舞台は観客の’想像力’が作品の一部となって完成するからに他なりません。
そこで観客の’想像力’が、私たちのリモートシェイクスピアに、舞台と同じような世界を成り立たせるのではないかと考えました。
この撮影の背景は全場面において白壁です。画角は定点。
決まったスペースの中で音楽や小道具の力を借りながら、ほとんど芝居のみで役や場所も表現されていくのですが、
つまり全ては同じ舞台上(同じスペース)で、観客は決められた客席(定点)から全編を観るという事になり得ないだろうかと考えています。
―無料配信にこだわり、
応援して下さる皆様と製作、拡散させるプロジェクト。
第一弾『リチャード三世』配信で私たちが感じたことは、残念ながら、日本では一般的には演劇への関心がとても低く、演劇を観る方の人口が少ないこと。と同時に、演劇ファンの皆様は、とても高い熱量で応援してくださっているということです。
それならば、演劇の面白さをもっと世の中に広めたいという想いは、私たち俳優も、応援してくださる皆様も同じなのではないかと考えました。
また、気軽に劇場で見られないという皆様の状況と、演劇制作の場が減っている私たちの状況を、応援してくださる皆様と共に乗り越えられないかとも。
そのような考えから、「元の資金はないけれど、企画を立ち上げてみよう…!」と、制作を始めました。
◉一般的なシェイクスピア作品のイメージ
・劇場でしか観られないもの
・さまざまな事情から劇場での観劇が難しい
・観劇自体をしたことがなく、ハードルが高い
・なんだか難しそう
◉私たちが考えるシェイクスピア
『リチャード三世』『ヘンリー六世』
・はちゃめちゃな裏切り合戦が痛快で楽しい!
・とにかく台詞が美しく、カッコイイ
・400年前の戯曲なのに、共感できる
・色んな人物がいて群像劇にワクワクする
・話が単純でわかりやすい
・英国版大河ドラマ!
そして何よりも、
日本から離れた物語であることが、普遍的な共感を呼び起こす感動。
私たちが感じているこのシェイクスピア作品の面白さを、より多くの方に知って頂きたいと思っています。
まずは有料配信を検討したのですが、広まらなければ目標を達成できない。
そのためには、
“誰でも、いつでも、何度でも、無料で観られる”
という点にこだわりたいと考え、第一弾に続きYouTubeでの無料配信、クラウドファンディングでの資金集めを決断致しました。
―日常が戻るのをただ待つのではなく、
この時間にできること。
コロナ禍で様々な制約を強いられる中で、インターネットでの様々なコンテンツの視聴は一気に身近なものとなりました。
日本では欧米とは違い、ハードルが高い観劇。
演劇業界においては非常に辛い時期ではあるのですが、この状況下だからこそ、より身近に演劇作品をお届けし、演劇全体の認知度を上げることはできないか?と考えています。
また俳優の演技する場所を作り、観劇を待っている皆様とも“いま”を分かち合える時間にしたいという思いも。
しかし「無料配信」するということは、制作費を用意することがどうしても難しくなります。
それでも前述の理由から無料で作品をお届けすることはできないかと考え、演劇を愛する皆様、俳優の演技がより多くの方の目に触れるよう応援してくださる皆様にお力をお貸しいただきたく、クラウドファンディングを実施することにしました。
共にこの作品を完成させ、拡散し、さらには演劇界を盛り上げるために、カンパニーの一員となっていただけると嬉しいです。
制作費の具体的な内訳は、以下の通りです。
ご支援頂いたお金は、これらの補填に充てさせていただきます。
皆様と共に作品を作り、少しでも遠くのお客様まで拡散していくことで、この作品が多くの方にとって演劇の魅力を知るきっかけとなることを願っています。
1、本企画は、既に制作が始まっており、クラウドファンディングが未達成であっても、配信が開始される予定です。リモートという性質上、新型コロナウィルスの感染などによって中止になるリスクは非常に低いですが、万が一、諸事情により制作が中止となった場合には、その時点分でのリターンを作成しお届けします。
2、制作費の全てをクラウドファンディングで補います。
本企画の制作期間はおよそ10ヶ月に及びます。また30名近くの俳優・スタッフのスケジュールの確保など、第一弾に比べると3倍以上の規模での制作を行なっておりますが、前述の通り意図しての無料配信となります。
目標金額内の集まった金額から、必要経費を差し引いたのち、スタッフ及び俳優たちのギャランティへ分配されます。ただし、必要経費分に達さなかった場合は、企画メンバーからの持ち出しとなります。
企画メンバーは、制作業務、映像編集、台本編成、音響など、ほぼ全てのスタッフワークを俳優と兼任して行っております。
3、本企画はリモートという性質上、一部のシーンを除いては俳優自身での撮影になるため、俳優個人に非常に大きな負担を強いることになります。
ライティング(照明)やカメラのセッティングなどからヘアメイク、衣装の準備、画角を使った演技のアイディアに至るまで、10分程度の映像を撮影するのに約3〜6時間を要し、更にそこから編集・編成のチェックが入り、場合によっては後日再撮影をお願いしています。
撮影の前にはシーンごとにキャストがZOOMで集合し綿密なリモート稽古を行ってから、元動画(最初に撮影する基盤となる人)を中心にリレー形式で撮影を行って行きます。
※ZOOMなどの会議システムを用いて撮影を行わない理由は、回線状況のタイムラグを避け、映像編集や音響などによる効果を最大限に活かし、視聴者によりストレスなく世界観に没入してもらう為です。
そのため俳優への負担が非常に大きい企画となりますが、意欲的な俳優陣が集まってくださり、現在撮影を進めております。
ー未だ感染症のリスクに中止せざるを得ない、演劇。
この企画を立ち上げるうえで、どうしても切っても切れない”コロナ禍”という現実。
東京の増え続ける感染者数、相次ぐ公演の中止。
これは、リモートだからこそできる挑戦。
ヘンリー六世は、リチャード三世の3倍に及ぶ長編戯曲です。出演人数も多く、数人の私たち制作チームに動かすことができるのか?企画の段階では無謀に思えました。
しかしそれでも、
・大人数が出る芝居が少ない
・地方なので観劇できない
・観劇や移動を控えざるを得ない
といった演劇ファンの皆様の声に、今だからこそ、これだけの人数が出る演劇にリモートで挑戦してみようと背中を押されて立ち上がった企画です。
松岡和子さんにこの企画をお話ししたところ、無償協力を申し出てくださり、翻訳提供の他にも監修として心強い仲間となって下さいました。
また、本企画に賛同し集まってくださった俳優の皆さん。決まった金額の補償もなく、この大変な企画に集まってくれました。『リチャード三世』に出演してくれた沢山のメンバーが再び集結。
そして『リチャード三世』を見て新たに集まってくれたメンバーと、今日も、稽古と撮影に取り組んでいます。
こんなにも演劇が好きで、勉強熱心な仲間に出会えた事もまた、『リチャード三世』を広めて下さったり、今ふとこの記事を読んで下さったり、応援してくださる皆さんが繋いでくれたご縁です。
皆様のご期待に、演技で、作品でお返しできるよう、日々真摯に取り組んでまいります。
カンパニーの一員となって下さる皆様に、様々なリターンをご用意致しました。
◉11名のサイン入りA4サイズのミニポスター
(サインは宮崎秋人/内田健司/章平/土井ケイト/池田努/周本絵梨香/中山求一郎/⻘柳尊哉/結城洋平/秋元龍太朗/藤原季節の11名です。)
※デザインは変更になる可能性があります。
◉ヘンリー六世Tシャツ
非売品のカンパニーTシャツ。
※イラストコンペを行います。コンペ参加キャストは順次Twitterにてお知らせいたします。
◉スペシャルサポーターチケット
劇場に来た気分になれる?!
スペシャルサポーターの方だけにお渡しする御招待チケット!!!昨年の配信から始まった『また劇場で会う日のために』という願いが込められたチケットです。
お席番号は1枚ずつ違います。キリトリ線もあり。S席をご用意してお待ちしております。
※このチケットは記念グッズです。実際に使用できるものではありませんのでご注意ください。
◉限定配信コンテンツ
ここでしか見られない「特別NG集」「キャスト座談会」「制作の舞台裏を覗く〜ヘンリー六世メイキンング〜」などの動画を限定配信!!またキャストの「オフショット」や「撮影日記」なども限定公開予定です!!クラファンでしか見れないコンテンツ、お見逃しなく!!
※複数のコースが購入可能です。
◉とにかく応援! コース 1,000円〜自由設定
・ダイナナから感謝のメール
※グッズのリターンなしでお好きな金額を設定いただけます。
◉サポーターチケット コース 3,000円
・ダイナナからの感謝の手紙
・スペシャルサポーターチケット
◉限定Tシャツ&チケット コース 6,000円
・ダイナナからの感謝の手紙
・スペシャルサポーターチケット
・ヘンリー六世Tシャツ
◉限定配信コンテンツ コース 15,000円
ここでしか見られない「特別NG集」「キャスト座談会」などの動画を限定配信!!
キャストの「オフショット」や「撮影日記」など製作の裏側コンテンツも限定公開予定。
◉サイン入りミニポスター&スペシャルサンクス&限定Tシャツ&チケット コース30,000円
・スペシャルサポーターチケット
・ヘンリー六世Tシャツ
・A4ミニポスターに出演者11名のサイン入り
・最終回にスペシャルサンクスでお好きなニックネームでクレジット(クレジットなしも可)
※こちらのコースに限定配信コンテンツは含まれません。別途ご購入する必要がございますのでご注意ください。
◉スポンサーコース 100,000円〜自由設定
・スポンサーとして最終回にクレジット(クレジットなしも可)
・ダイナナからの感謝状
※企業様からのご支援では、クレジット方法やそのほかに関するお問い合わせを受付けております。ご支援後にメールにてご連絡ください。
1000 円
3000 円
6000 円
15000 円
30000 円
100000 円