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群馬県発の短編映画 『ねじまき夫婦』をクラウドファンディングで実現!
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1993年生 / 神奈川県川崎市出身 / 大阪芸術大学映像学科卒 映像制作会社に勤務しながら大阪を拠点に自主制作映画を監督しています。
群馬県主催で奥田瑛二/長久允が審査委員を務める「ぐんま次世代映像クリエイターコンペ」にて選出された短編映画 『ねじまき夫婦』を主演 五頭岳夫、監督 山田玄徳で映画化。あなたの応援が制作の力になります!
本プロジェクトにご興味を持っていただきありがとうございます!
はじめまして、本プロジェクトでプレゼンター/監督を務めます山田玄徳(やまだ げんとく)と申します。
この度、僕と脚本担当の義若優人が企画をした短編映画『ねじまき夫婦』(仮)が群馬県主催のぐんま次世代映像クリエイターコンペ「 Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2025」にて選出され、映画化が決定しました。(プレスリリース記事。本コンペはなんと俳優/映像監督の奥田瑛二さん、映画監督の長久允さんが審査委員を務めます。)
群馬県主催のコンペで作品を作れること、五頭岳夫さんというブレイク中の役者さんとご一緒できることは、僕たち制作者にとってまたとないチャンスだと考えています。
そして、多くの人に『ねじまき夫婦』という面白い作品を届けられるよう、みなさんと「一緒に」短編映画『ねじまき夫婦』を作り上げていけたらと思います。
人は一人では生きていけない。
便利な社会、生活に身をおいているとつい忘れてしまうこと。そして、また、少子高齢化や老老介護、過疎化が問題になる現代日本において、
どう生きていくかを考えることは、同時に どう人生を閉じるかを考えることでもあります。一人では生きていけないからこそ、
愛する誰かと共に生き、添い遂げるような作品を制作したいと考えました。- 『ねじまき夫婦』企画書より
この映画を企画するきっかけとなった、ある出来事がありました。
ある日の海岸沿いでのことです。
おばあさんが波打ち際を歩いているのに気付きました。そして、そのおばあさんと並行に、波打ち際に沿って腰の深さぐらいのところをおじいさんが泳いでいました。
おばあさんはおじいさんが溺れないか見守りながら、同じ速度で歩いていく。おじいさんはおばあさんが付いて来ていることを確認するように、止まっては声をかける。ゆっくりゆっくりと二人は進んで行きました。
その老夫婦たちにとってはおそらく日々の運動の日課だったのでしょうが、その何でもない日常がとても尊く感じられました。この尊さを映画にできないかと考えたのです。
そして、もう一つ、この企画を作る上で考えたことがあります。
単なる群馬県の観光PR映像にしたくない。より普遍的で現代社会に根付いた映画にしたい。
そこで、サブテーマには「高齢化や過疎化、延命手術などをどう考えるか」という現代日本が直面している課題を据えました。
誰もが直面しうる課題だからこそ、その問題について考えるほんのきっかけにでもなるような作品にしたいと、そう考えました。
誰もが背中にねじまきを持ち、他人にゼンマイを巻いてもらうことで生きている世界。
群馬県嬬恋村の過疎集落でおじいさんとおばあさんは農家を営んでいた。
毎朝お互いの背中のネジを巻くことが日課のおじいさんとおばあさん。普段のように二人が畑仕事をしていると、突然ねじまきが取れておばあさんが倒れてしまう。
医者に「もってあと一巻き」だと宣告されるおばあさん。せめて特別な1日にしたいおじいさんとそれに乗り気じゃないおばあさんの最期の1日の物語。
五頭 岳夫(ごず たけお) | おじいさん役 | 1948年生
GMBプロダクション所属。1948年2月7日生まれ。
「新潟県阿賀野市観光親善大使」
劇団「青年劇場」に20年在籍し全国47都道府県を巡演。映画『教誨師』(佐向大監督2018年)で文盲の死刑囚を好演し注目をあびる。彼の演じる「味のある枯れた老人」には定評があり、数多くの名匠の作品に出演する。更にNetflix『地面師たち』(大根仁監督2024年)での怪演が話題を呼びブレイク!多数の公開作品を控えるただいま注目のバイプレイヤーである。
出演作品
『砂の器』(1974) - 羽後亀田署・工藤 役
『八甲田山』(1977) - 鬼島軍医 役
『八つ墓村』(1977) - 落武者 役
『教誨師』(2018) - 進藤正一 役
『地面師たち』(2024、Netflix) - 佐々木丈雄 (島崎健一) 役
『笑ゥせぇるすまん』(2025、Amazon Prime Video) - マスター役
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富沢 亜子(とみざわ あこ) | おばあさん役 | 1958年生
文学座所属。
これまで数多くの舞台に出演し、第7回読売演劇大賞では優秀女優賞を受賞。近年では、ドラマや映画へも活動の場を広げている。
出演作品
『写楽』(1995) - 番頭新造 役
『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(1997) - 街頭演説の女 役
『三文役者』(2000) - かいば屋客 役
『SENSEKI』(2025) - 妻・富貴 役
山田 玄徳(やまだ げんとく) | 監督/編集 | 1993年生
神奈川県川崎市出身。大阪芸術大学映像学科卒。
監督作品が国内外の国際映画祭で上映され、Amazon Primeでの配信直後にSNSで話題になるなど国内外で一定の評価を獲得し始めている。
監督作品
『人間農場』カンヌ国際映画祭 ショートフィルムコーナー上映、ベルリン国際短編映画祭 ノミネート、SSFF&Asia2025 ノミネート
『来るべき時に備えよ』東高円寺国際映画祭 招待上映
『非常口』Amazon Prime配信直後にXで話題になる
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義若 優人(よしわか ゆうすけ) | 脚本 | 1996年生
岡山県出身。大阪芸術大学文芸学科卒。
学生時代から『ユリイカ』『詩と思想』『現代詩手帖』『ねむらない樹』などの新人欄に詩や短歌が掲載され、小説の分野でも入賞を重ねる。脚本担当として映画脚本に参加するのは今回が初めて。
『はるかな星』第32回ゆきのまち幻想文学賞 入賞
『鉄屑の町』第32回伊藤静雄賞 入賞
『憂いの春』第17回文芸思潮現代詩賞 入賞
『ブランコ』第15回メトロ文学賞優秀賞 受賞
『新しい町に向かって』詩と思想詩人集2021 収録
『ビロードの朝』第6回文芸思潮新人賞 最終候補(選考中)
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櫻井 真琴(さくらい まこと) | 脚本/助監督/クリエイティブディレクター | 1994年生
京都府出身。大阪芸術大学映像学科卒。
不条理やナンセンスを題材に、虚実の境界が曖昧になるような作風が得意。
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山本 亮(やまもと りょう) | 撮影監督 | 1970年生
株式会社ビークルー代表。
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石丸 隆博(いしまる たかひろ) | サウンドデザイン | 1986年生
有限会社スタジオ・マックス所属。
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小林 奨伍(こばやし しょうご)| 美術 |1991年生
大阪芸術大学文芸学部卒。
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高橋 英治(たかはし えいじ) | 衣装スタイリスト | 1969年生
栃木県日光市出身。
理容師としてキャリアをスタートし、理容師免許を取得。日本テレビのADを経て「東京衣裳」に入り、現場で経験を積みながらスタイリストへ。『おっさんずラブ』『SP 警視庁警護課』『今日から俺は!!』など、人気ドラマや映画で数々の衣裳を担当。2022年に独立し、フリーランスとして活動をスタート。長年の経験と柔軟な発想を武器に、今も幅広い作品に関わりながら活躍を続けている。
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原 早織(はら さおり) | ヘアメイクアーティスト | 1988年生
東京都出身。ヘアメイク事務所Kleuren所属。
美容部員などの経歴を経て2017年からヘアメイクアーティストに転身。橋本申二に師事し、映画の勉強をしました。2021年6月から株式会社Ace9でヘアメイク事務所Kleuren(クルールン)を新設。映画は脚本を読んで、キャラクターを監督・演者さんと作っていく事がとても楽しくやりがいを感じます。今回もキャラクターをよりよく見せるためヘアメイクの力も少しでも役に立てればと思います。
- 製作費の補填
- 英語字幕作成費
- 映画祭応募費用
- リターン品の準備費用
- クラウドファンディング手数料
皆様からご支援いただいた資金は全て、より良い製作環境の実現やより面白い作品づくり、より多くの方に観ていただける宣伝活動のために大切に大切に活用させていただきます!
①【お礼 & 製作日誌】コース - 2,000円
脚本執筆やロケハンの様子、撮影の裏側などの製作日誌とお礼のメッセージをコレクター限定公開で、配信いたします!
②【エンドロールお名前記載】コース - 3,000円
『ねじまき夫婦』本編エンドロールにお名前(1名様分)を記載いたします!
(ニックネームやペンネームも可能です)
③【『ねじまき夫婦』本編配信鑑賞】コース - 5,000円
『ねじまき夫婦』本編の限定公開URLをメールにてお送りします!
(2026年2月末頃から1ヶ月間の公開を予定しています)
④【山田監督作品の一挙上映会】コース - 10,000円
『ねじまき夫婦』を含む山田監督作品の監督本人の解説付き関係者上映会に無料でご招待!
(2026年5月末ごろに大阪市内での予定。その他の上映作品は『非常口』『来るべき時に備えよ』『永遠の束の間』『人間農場』『おしろい』。アフターパーティ付き)
⑤【『ねじまき夫婦』サイン入り脚本】コース - 10,000円
主演の五頭岳夫と監督の山田玄徳のサイン入り脚本をお届けします!
⑥【上映会ご招待 & 脚本】コース - 15,000円
山田監督作品の上映会無料ご招待とサイン入り脚本のセットになります!
⑦【太っ腹】コース - 10,000円
監督からあなただけに特製のお礼メッセージビデオを送りいたします!
⑧【個人・企業スポンサー】コース - 50,000円
『ねじまき夫婦』本編エンドロールに「個人スポンサー」又は「企業スポンサー」として個人名・企業名や企業ロゴなどを掲載させて頂きます!
2025年10月下旬:撮影
2024年11月〜12月:編集・仕上げ作業
2025年1月中:映画完成(随時 英語字幕作成、映画祭出品)
2025年2月:群馬県にて関係者試写会
2025年2月末ごろ:リターン品の準備、随時発送
2025年5月末ごろ:上映会(大阪市内にて)
群馬県との連携やスタッフ全員の努力により必ずプロジェクトを成し遂げます。
目標金額に達しなかった場合でも、不足資金は自己補填して作品は完成させ、必ずみなさまに『ねじまき夫婦』をお届けします。また、映画祭へのエントリーや宣伝活動にも努めます。
ご支援いただいた方には必ずリターンをお届けすることを約束いたします。また、予期せぬトラブル等が生じた際には、速やかにご報告致します。
短編映画『ねじまき夫婦』の制作にあたり、私たちは「支援してくれる皆さんと一緒に作り上げたい」という思いを強く持っています。映画は作り手だけでなく、観てくださる方、支えてくださる方がいて初めて命を宿すものだと思います。
本作では、高齢化や介護といった、誰にとっても避けて通れないテーマを描きます。重い問題ではありますが、だからこそ映画という形で語り、多くの人に観てもらうことに意味があると思っています。
ご支援くださる皆さんは、この映画の大切な仲間です。完成したときには「自分も関わった」と感じてもらえるような作品にしたい。そんな気持ちで、最後まで誠実に取り組んでいきます。
皆様からのご支援は、私たちにとって非常に大きな力となり、制作活動の糧となります。ぜひ、私たちと共に『ねじまき夫婦』を多くの方に届ける仲間になっていただけたら嬉しいです。
監督 山田玄徳
2000 円
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残り9枚
50000 円