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フランスでの保養キャンプをクラウドファンディングで実現!
夏休みを自然のなかで過ごしながら放射能に対する治癒力を高めます。同世代の子供達とのコミュニケーションを通して国際感覚が芽生えます。車の旅はフランス文化の多様性を肌で感じ、人々との出会いは彼らの人生を豊かにします。
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在仏40年を越え、日本の将来に念いが強くなるばかりです。日本の若い世代が、国を良くしていける環境作りに海外から応援していきます。
夏休みを自然のなかで過ごしながら放射能に対する治癒力を高めます。同世代の子供達とのコミュニケーションを通して国際感覚が芽生えます。車の旅はフランス文化の多様性を肌で感じ、人々との出会いは彼らの人生を豊かにします。
福島第一原発震災を機に被災地の子供達を支援する目的で、フランスに住む日仏人の有志が立ち上げたフランスのNPO法人です。被災地の人々に海外の日本人全体が一緒にガンバロウと声をかけ、できることから行動を起こすムーブメントがこのプロジェクトの発端となりました。パリ在住の日本人は多方面で活躍しており、多くのフランス人に支えられています。しかしながら今後何十年にもおよんで、長い復興への道のりを走り続ける忍耐力が支援を受ける側にも、支援する側にも求められます。人々が問題意識を持ち続け、未来をになう子供達を支援し続けることが、結果的に日本の復興に大きく役立つと考えています。毎年3月11日は東日本大震災を思い出し、写真家、ヴィデオ映像作家など多くのアーティストたちが参加して福島の問題を風化させないよう作品を創りフランス各地で追悼イベントを催しています。
GANBALO 関連サイト
http://ganbalo.org
http://www.ovninavi.com/blog/GANBALO?post_blogger=477
https://www.facebook.com/togashi.kazunorihttps://www.facebook.com/fukushimatoday?fref=ts
3年前から毎年夏休みを利用して福島の青少年をフランスに招き子供達の未来を広げる保養キャラバンを実施しています。キャラバン期間中は中継地でGANBALOの企画したイベントの巡回展を開いています。福島の子どもたちは思い切り自然のなかで夏休みを過ごし放射能に対する治癒力を高めつつ歴史的建造物を訪れたり、人との出会いの中で文化の多様性を学びます。車による旅はフランスという国の広さを肌で感じることができます。また車内はWiFiを設置し、移動図書室となりネットで調べながら世界を広げて進む旅です。参加する子供は毎年8名を募集しています。今年はいわき市と郡山市から、11歳から16歳の子供達が参加します。感受性の強いこの時期に海外旅行を体験することで自立心が芽生え、旅の途中に出逢う同世代の子供達とのコミュニケーションを通して国際感覚にも目覚めます。昨年はパリからスペインのバルセロナまで約3000キロを走破しました。ガウディの未完成のサグラダ・ファミリア教会を作り続ける主任彫刻家の外尾悦郎氏が子供達を案内し、彼の体験談を熱く語ってくれました。これまで参加した者の中には将来の夢を具体化し始めた高校生もいます。
活動は多くのボランティアメンバーに支えられています。 CANONのように立ち上げからプロジェクトを支援して下さる企業もあります。ホンダヨーロッパ・フランスは昨年に続き、3台の車両を貸し出してくれます。しかし燃料費、有料道路、総員12名の飲食費、宿泊費などの経費をカバーする運営資金が必要です。このサマーキャラバンが福島に生きる子供達の夢を広げるきっかけになるのです。その夢を支えてくださるのはあなたをはじめとする皆さまの力です。 皆さまの賛同とご支援を深くお願い申し上げます。
ご寄付を頂いた方々にはGANBALOでしか手に入らないオリジナルギフトを用意してあります。
①お名前をHPに掲載させて頂きます。 GANBALOの公式サイトhttp://ganbalo.org にキャランバンのスペシャルページが立ち上がります。そこに寄付を頂いた方のリストを掲載させて頂きます。明記するお名前あるいはニックネームとメイルアドレスをお知らせ下さい。メルアドは公表しません。
②サマーキャラバン画像ダウンロード。 キャラバンが終了した時点で旅のスナップや美しい景色の写真をまとめます。寄付された方はそこから好きな写真をダウンロードできるようにします。デスクトップピクチャーに使える美しいフランス各地の景色を貴方のために撮影してきます。
③オリジナルもじゃもじゃバッジ 3種類セット
もじゃもじゃバッジセット
もじゃもじゃって何?
今年のガンバローサマーキャラバンのイメージキャラクターとして選ばれたもじゃもじゃはフランス人アートディレクターフレデリックゲガンが生んだ不思議なリトルモンスターです。純粋で正義感が強く、でもたまには悪魔的ないたずらもしてしまう、まるで赤ん坊のように愛されるキャラクターです。チェルノブイリや福島を撮り続けている中筋純カメラマンとのコラボで最近は禁じられたゾーンにも徘徊しているようです。中筋純はもともと廃墟などの産業廃棄物をテーマにしたカメラマンです。チェルノブイリ原発事故以来定期的にウクライナにあるこの人類の負の遺産を訪れ、大自然がそれを取り戻していく姿を記録しています。その後福島第一原子力発電所事故が発生し、人の立ち入りが禁じられたゾーンを撮影するようになりました。この一連の作品は人類の近未来像を感じさせますが、そこに住んでいた人々には見るに耐えられない映像ばかりです。その映像を見たフレデリックはそこにモジャモジャを登場させることで現実を見たがらない人々や子供達にも問題意識を芽生えさせられるのではないかと思いました。もじゃもじゃは禁じられた大地のヒーローとして人類に警告を発していきます。
④GANBALO制作フィルムDVD(栗本一紀監督作品集)
「気球に乗ったオーケストラ」(15分) ミュージカルアニメ。 作曲 大島ミチル
「東北再興の記録」(17分)作曲 大島ミチル
「禁じられた大地・フクシマ」(57分)FIPA国際オーディオヴィジュアルフェスティバル参加作品
浪江町の築歴120年以上の旧家を放棄せねばならない住民の証言
栗本一紀監督紹介
1961年大阪生まれ。80年代より南米のスラム街のドキュメンタリーを撮り始めユニセフなどで上映。99年よりフランスを拠点にアフリカ・中東地域の取材を始めNHKなどで放送。2009年より中国をテーマに番組制作、2011年より原発問題などを扱った映画制作を始める。「禁じられた大地・フクシマ」(2012年リオ・デ・ジャネイロ世界映画祭、ベストドキュメンタリーフィルム・ノミネート作品)はアメリカ、ブラジル、スイスなど各国の国際映画祭で公式上映される。自主制作アニメ
「気球に乗ったオーケストラ」で、ハワイ・オーシャン・フィルム・フェスティバル最優秀アニメーション賞を受賞。GANBALO立ち上げから積極的に活動に参加しています。
⑤もじゃもじゃ写真プリント1点 (42 x 30cm)コラボギャラリーから選んで下さい。
*もじゃもじゃ写真プリントは下の5点の中から選んで下さい。
・中筋純&フレデリックゲガンのコラボギャラリー
上段左:①富岡町の水田地帯
上段右:②チェルノブイリ
中段左:③浪江町桃内駅
中段右:④福島第二原子力発電所
下段 :⑤富岡町の野球グラウンド一杯に積まれたフレコンバック
今年のGANBALO SUMMER CARAVAN 2015プロジェクトはすでに走り始めています。中止になることはありませんが、車での移動ですから交通事故がないように無理な行程をつくらず、今年は大きく3カ所に1週間づつ滞在するスケジュールを組みました。ドライバー達も注意してお子さんを運びます。クラウドファンディングによる資金調達が成功すればGANBALOの年間の活動資金からの出費を抑えることができます。年間を通した福島の子どもたちへの支援活動がシームレスに続けられるよう目標額達成にチャレンジします。そしてサマーキャラバンの進行に合わせ現地から多くの情報をお伝えします。できるだけ子供達の生の声を皆さまにお伝えしようと思います。
GANBALO会長の富樫の生業は映画プロデューサーです。そのせいでボランティアスタッフにクリエーターが集まりやすいのです。GANBALOのために映画制作を熱心に続けてくれているのが栗本一紀監督。その作品に素晴らしい音楽を提供して下さる大島ミチルさん。いわきのピアノ少年で渋い短編映画を作ってくれた有馬雄太監督。写真家のTIBOと中筋純。縁の下で辛抱強く支えてくれる多くの若いボランティアの仲間たち。郡山の「はっぴーあいらんど☆ネットワーク」のお母さんたち。他に毎年のテーマ毎に参加してくれるアーティスト達。昨年は画家の小林憲明さんが来仏し「ダキシメルオモイ」の母子像シリーズを携えフランス各地で巡回展を行いました。今年のサマーキャラバンには書と水墨画家の内田百音さんが参加して下さいます。多くの人達がフランスの旅の中で自分を見つけ、自分の立ち位置を選んでいます。
若いときの旅は、それからの人生を有意義に過ごすために大きな意味があります。愛国心は外国に出るとなおさらわいてきます。日本での選挙権が18歳からと決まり、キャラバンに参加する中学高校生たちにとって外国生活は日本を外から見直す良い機会です。政治への参加意識も高まるでしょう。
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円