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中島渉個展「人と生きものとの狹間」をクラウドファンディングで実現!

写真に収められた野性から 自然を見つめ直す 中島渉個展「人と生きものとの狹間」
東京にて

アラスカに住み、自然を撮影し続けて10年になる中島渉(なかしま たかし)による写真展『人と生きものとの狹間』を、今年6月奈良・静岡に続き、東京にて開催いたします。その東京での開催のための応援プロジェクトです。

コレクター
15
現在までに集まった金額
304,000
残り日数
26
目標金額 350,000 円
このプロジェクトでは、目標達成した場合のみ、
2019年4月15日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 350,000 円
このプロジェクトでは、目標達成した場合のみ、
2019年4月15日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
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1982年(昭和57年)兵庫県淡路島生まれ。静岡県三島市育ち。米国在住。2008年よりアラスカ大学に留学し、自然をテーマに写真を撮り続ける。2016年に奈良県のレクサス奈良八条にて個展『命の環』を開催。著書に『A Round Melody 〜アラスカに見る命のつながり』(旅行会社による自費出版)がある。2019年7月、写文集『人と生きものとの狹間』を自費出版予定。公式HP:www.takashinakashima.com Facebook: https://www.facebook.com/takashinakashimaphotography/

このプロジェクトについて

アラスカに住み、自然を撮影し続けて10年になる中島渉(なかしま たかし)による写真展『人と生きものとの狹間』を、今年6月奈良・静岡に続き、東京にて開催いたします。その東京での開催のための応援プロジェクトです。

いま、なぜ「自然」なのか

原発、改憲、グローバル対ローカル、外からの圧力と内からの反発。人と人。人間同士のさまざまな問題。そして、それら問題が深まるごとに周縁へと追いやられる自然。荒廃してゆくかのように見えるこの地上で、われわれはいま、いかに他者の視座に立って問題をみつめることができるか、そして、人間に限らない「他者」を、山川草木を、どのように捉え直すことができるかが問われているように思います。

そのなかで、我々の目の前に立ちはだかるそれら問題の根源には、人が自然から離れすぎたことに端緒がある、ということに気づき始めている人がいます。

離れすぎたその揺れ戻しから、自然との繋がりを取り戻したいと叫ぶ人が増えてきているのも事実です。

しかし、後戻りはできません。

そして、次第に求められてくるのは、ペットや囲われた動物たちへの愛着ではなく、野山でハイキングやキャンプをすることでもなく、野に生きる動物の「暮らしぶり」、植物の「生き様」の、真に相手の立場からの眼差しです。これを、「生命への畏敬」と言った人もいます。

「人と生きものとの狹間(はざま)」つまり、人と動植物とのあいだには、確かに存在する境界線と、理解しにくい不可視の繋がりがあります。しかしその隙間は、相手を深く見つめることで、もっと近づくことのできる間合いなのです。これは、当プロジェクトが成立したときに行う個展のテーマです。

展示について

中島渉(なかしま たかし)です。いま、写真展のための作品を制作しています。この度の写真展は、私がアラスカで10年間、渡り歩いて見てきた自然、遭遇した野生動物を観察する中で考え続けてきた内容の文章、撮り続けてきた写真、これらを同時に展示した、写真と文による個展です。タイトルは「人と生きものとの狹間」〜人と自然の内なる世界〜 7月に東京渋谷にて開催いたします。(詳細日程は、4月下旬に発表になります。)

物質的に豊かな生活を得たわれわれが、その代わりに失いつつあるもの。

それが何かは、言葉だけで伝えることができません。それでもここで皆さんに一部を伝えるために、あえて文字にするなら、それは感覚です。生きる感覚、五感、安全な地へ戻る帰巣本能、危険を感じる嗅覚、木の枝に立ち、バランスをとるときの平衡感覚です。長き時を経て自然から得たこの感覚なくして、われわれは地上に立っていることができません。アラスカの海を渡り、原野を渉猟し、一歩間違えれば命を落としてしまう経験を何度か経て、私はこの事に気がつきました。アラスカの厳しい自然の中では、動物たちは感覚をフル活用しなければ、それを閉ざした途端に、あるいは、怠惰によりそれを発揮しなかった場合、すぐに死を迎え入れることになります。この現代で、我々が豊かに生きる、つまり、物質によってただ生かされるだけでなく、深く生きるためには、どうしてもこの感覚を鋭くしていく必要があるのだと、そう思っています。

そして、その失われつつある感覚は、いかにして取り戻すことができるのでしょうか。
私はこのことを展示をとおして、皆さんと一緒に考え続けていきたいと思っています。

写真展のタイトルは、「人と生きものとの狹間」ですが、展示される写真は、野生動物と自然風景のみです。そこに、人は写っていません。タイトルにある「人」とは、写真の前に立つあなただからです。

「狹」という漢字には、動物と人との関係性が表れており、展示を観ていただく方に、動物・自然について、その関係性とは、その間合いとはいったい何なのだろうか、それを考えてもらいたいという思いが込められています。

展示される写真と文章は、独りよがりの好み・趣味・享楽の表示に、ではなく、私自身が部分的ではあるにせよ、自然との関わりの中で見つけ考えてきた、動植物や風景に対する洞察へと関心が寄せられています。

動物だけが持つ感覚世界、無秩序に見える風景の中の、蜘蛛の糸のようにか細い秩序。その洞察は、アラスカにいる私だけに芽生えるものでは決してなく、都市に住んでいようとも、生きものやその風景に関心を向ける多くの人が、自然を観察することの中で見出され得る解釈です。

湖岸に立つオオカミ湖畔に姿を現したオオカミ

また、目まぐるしく喧騒に見える現代においてでも、心を落ち着けて動植物を見つめるならば、実際に屋外に出ていき、「自然」と、われわれ自身である「人」について思いを馳せることは、誰にでも可能だと、私は考えています。

そして、展示を見ていただく方に対して私は、「野性を見つめ直すことをとおして、自身の生の根底を垣間見ることが、自らの感覚を取り戻すためのはじめのステップである」というひとつの答えを提示しています。

ストーリーと写真

展示は、心を静かに、ゆっくりと見ていただけるよう、丁寧に空間を制作していきます。
そのために、心休まる音楽を流し、一枚一枚の写真へストーリーを加えています。ストーリーはパンフレットに掲載されています。

内容は、私がその写真を撮影したときに感じたことや、撮影を終えてログキャビンに帰ったあと、シーンを振り返ったときに、ひとり静かに考えたことの断片です。どのようなものかわかっていただくために、ひとつ、ここに表示しておきます。読まれる際は、ぜひ、静かな場所でお読みいただければと思います。

会場では、お時間のゆるす限り、すべては読まなくとも、好きだと思ったところで立ち止まってみてください。まずは読まずに写真とキャプションだけを見て、想像を膨らませてみるのも、面白いと思います。少し疲れたら、パンフレットは持ち帰って、あとでゆっくり読んでみるのもいいと思います。

なぜなら、そうして心を落ち着けなければ見えてこないものしか、表示されていないからです。写真と文にはそれを込めたつもりです。また、それ以外の関係のない雑音を極力とり払う、そういうつもりで創作しました。今回、モノクローム写真で展示をしているのは、その理由からです。

以前開催した個展・講演会・メディアなど

三島スカイウォークでの個展 講演風景三島スカイウォークでの個展開催に伴う講演会風景

三島スカイウォークでの個展風景
三島スカイウォークでの個展風景

レクサス奈良八条での個展風景
レクサス奈良八条での個展開催風景

レクサス奈良八条での講演風景
レクサス奈良八条での個展に伴う講演


レクサス奈良八条での個展開催掲載記事(読売新聞)

東京で個展を開催する理由

東京での個展開催の前に、奈良県にて同様の個展を開催、そして東京ののち、静岡にて行う予定をしています。このファンディングプロジェクトは、その中間の東京での開催プロジェクトです。

アラスカの自然は、東京に住む方にとって、あまりにも遠方で、意識の外の世界であるはずです。そんな遠方の深い自然に分け入り、都市では見られない野性というものを感じてもらいたい。それが純粋に第一の理由としてあります。そして、その都市と自然とのギャップは、とくに東京において一番感じるものだと考えています。

それに加え今回私は東京で、
「若者にはどう響くだろうか」と問うてみたい、という思いがあります。
そのため、開催は渋谷で行いたいと思っています。  

場所は、ギャラリー・ルデコにて、開催は7月の一週間(7日間)を予定しています。
詳細日程は、4月下旬に発表になります。

ギャラリー・ルデコ
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル3~6階
11:00am~7:00pm/月曜休廊日

期間中、私は毎日在廊します。

応援資金の使いみち

展示スペースのレンタル費用(7日間) 23万円
上記に含まれない設備のレンタル(音響・テーブルなど)3万円
告知用ポストカード・写真展用パンフレット・ウェブ告知 2万円
リターン(お返し)の制作費用(写文集・カレンダー)5万円
作品搬送費 2万円

※目標金額を超える応援が集まった場合、一部は写真展のために自己負担となる交通費、宿泊費用などの活動費として当てさせていただきます。また、一部は東北のブナ原生林の保護をする団体へ寄付をしたいと思います。こちらは後日、活動報告として、応援いただいた皆様にご連絡致します。

リターン(お返し)について

◆ お礼のメール
応援いただいた方へ、感謝のメールを差し上げます。

◆ 写真展開催までの道(アップデート情報の共有)
写真展を開催するまで、当ページにて情報をアップデートしていきます。
全支援者が対象になります。

◆ 小冊子「僕が歩んだ軌跡と決意」を会場にてプレゼント
中島渉が日本を出て、アラスカで写真を撮影し、それを人に見てもらうことを活動の主軸とするに至った、その過程を記した小冊子です。
右のリターン表示では、「個展開催へ参加する(学生対象)」のみのお返しとさせていただいておりますが、支援者でご希望の方は、展示会場にて無料でお受け取りいただけます。

◆ 写真展協力者のクレジットボードへお名前を記載(希望者のみ)
展示会場入口に、A2サイズ(未定)で当プロジェクトにご協力いただいた方のお名前を記した、クレジットボードを制作予定です。こちらのボードに、ご希望の方のみお名前を記載させていただきます。

◆ ポストカード(カラー)5枚組1セット
中島がアラスカで撮影した野生動物と自然風景のカラー写真を使って制作したポストカード5枚綴1セットをお送り致します。後日発送の予定をしているため住所登録が必要になりますが、展示会場でお受取りいただくことも可能です。ぜひ、会場にお越しください。

◆ 写文集「人と生きものとの狹間」(写真展付随の写真集)
今回の写真展で展示される写真と、各写真に添えられたストーリーを一冊の本にまとめた、A4サイズ50ページほどの写文集になります。後日発送の予定をしているため住所登録が必要になりますが、展示会場でお受取りいただくことも可能です。こちらも、ぜひ、会場にお越しいただければと思います。発送の場合は、2019年7月を予定しております。

◆ 写文集の巻末の制作協力者クレジットへお名前を記載(希望者のみ)
上記写文集の巻末に、制作にご協力いただいた方のお名前を、ご希望の方に限り、記載させていただきます。

◆ 2020年オリジナルカレンダー(卓上カラー)
1月から始まる12ヶ月の卓上サイズ(約25cmx15cm)カレンダーです。
発送は2019年10月を予定しております。

※米国企業カレンダーに採用していただく話があり、中島が作成する卓上カレンダーではなく、他の写真家と中島の写真を使って、企業デザイナーが共同制作するアラスカの大型カレンダー(A2)になる可能性があります。ご了承ください。その際は、ご連絡を差し上げ、米国より2019年12月ごろに発送、翌1月到着の予定で手配させていただきます。その際、4000円程度の送料のみお振込いただきます。

◆ 展示作品オリジナルプリント(六切りサイズ)
写真展「人と生きものとの狹間」にて展示する作品の中から一枚お選びいただき、プリント致します。ご希望の方には、作品へサインさせていただきます。
紙:ハーネミューレ・フォトラグ・バライタ紙(最高級アート紙)
裏打ち:アルポリック加工+ゲタ付き(到着時に壁掛け可能な状態)
発送は2019年7月を予定しております。
※万が一、展示会場にお越しになれない場合は、作品リストをお送り致しますので、その中からお選びください。

想定されるリスクとチャレンジ

東京での開催日程の詳細が4月下旬に決定となるため、現時点では展示会場を仮押さえしておりません。当プロジェクトの実行が決まった段階でギャラリーを押さえますため、ギャラリー変更の可能性があります。また、目標金額に届かない場合、東京での写真展を行うことはできません。ご支援いただいた方へもすべて返金することになります。それでもあえて「人と自然」という答えのない難しいテーマを提示したい。

このプロジェクトに興味をもっていただき、ありがとうございます。

迷い、熟考し、問い直す。
われわれの生のあり方、自然との脈絡は、皆様を含む私たち世代で、必ず再発見できると信じています。皆様の応援が本当に励みになります。

最後になりますが、私の尊敬する学者、クロード・レヴィ=ストロースの言葉を、応援してくださる皆様にお贈りします。

「日本の人々が、過去の伝統と現在の革新の間の得がたい均衡をいつまでも保ち続けられるよう願わずにはいられません。それは日本人自身のためだけに、ではありません。人類のすべてが、学ぶに値する一例をそこに見出すからです。」 (川田順造 訳 『悲しき熱帯』より)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
頑張って活動してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いたします。

中島 渉(なかしま たかし)プロフィール

1982年(昭和57年)兵庫県淡路島生まれ。静岡県三島市育ち。米国在住。2008年よりアラスカ大学に留学し、自然をテーマに写真を撮り続ける。2016年に奈良県のレクサス奈良八条にて個展『命の環』を開催。著書に『A Round Melody 〜アラスカに見る命のつながり』(旅行会社による自費出版)がある。2019年7月、写文集『人と生きものとの狹間』を自費出版予定。
公式HP: www.takashinakashima.com

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    • 2019年07月 にお届け予定です。
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    • 写文集「人と生きものとの狹間」(写真展付随の写真集)
    • 写文集の巻末に制作協力者クレジットへお名前を記載(希望者のみ)
    • 2020年オリジナルカレンダー(カラー)
    • 2019年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 50000

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    • 写文集「人と生きものとの狹間」(写真展付随の写真集)
    • 写文集の巻末に制作協力者クレジットへお名前を記載(希望者のみ)
    • 2020年オリジナルカレンダー(カラー)
    • 展示作品オリジナルプリント(六切りサイズ)
    • 2019年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。