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Student Freepaper Forum 2010優勝のEdukenをクラウドファンディングで実現!

Student Freepaper Forum 2010優勝のEdukenが、理想の教師像に迫る

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このプロジェクトは、2011年10月22日00:00に終了しました。

コレクター
4
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残り日数
0

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このプロジェクトは、2011年10月22日00:00に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
岩本 雄

1989年(平成元年)6月、神奈川県生まれ。2008年に私立横須賀学院高校を卒業後、私立青山学院大学法学部に進学の後、中退。2009年に横浜市立大学国際総合科学部に再入学。2009年4月に教育研究サークルEdukenを設立し、2011年2月に同サークルを法人化。代表兼理事長を務める。専門は、教育分野におけるテクノロジーの発展と新しい教育手法、マイノリティのための情報発信と伝達。2010年、フリーペーパーの全国大会「Student FreePaper Forum 2010」にて、グランプリ、オーディエンス賞を受賞。横浜市金沢区に研究室を持ち、自分の学校をつくるという夢へ向かって勉強しています。

  • 神奈川県
  • 起案数 1
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このプロジェクトについて

こんにちは。教育研究舎Eduken代表を務めております、岩本雄と申します。
「子供の世代に、孫の世代に、『幸せのための教育』を届ける。」という理念を掲げている私たちEdukenが、今回提案させていただくプロジェクトは、
「今の教育の受け手たちが、どういう教師を求めているかを明らかにする」
というものです。

私たちEdukenが発行している「はだしの教室」では、現在「今の教育の受け手たちが、どういう学校を求めているかを、5年間かけて明らかにする」という、中期的に1つ教育界に影響を与えうる構想を抱えています。「学校」という存在を5つの要素(切り口)に分け、それぞれに対して1年ずつかけて「はだしの教室」の紙面上で明らかにして行きたい。

そこで、今回その第1弾(5年間の1年目)として「今の教育の受け手たちは、どういう教師を求めているか」という、「学校」を構成する5つの要素の中から”教師”にフォーカスした研究を行い、「はだしの教室」の紙面上で発表したいと考えております。これは、上で述べた5年間の企画を実現するための1歩目です!

何故このプロジェクトが社会に必要なのか

「今の教育の受け手たちは、どういう教師を求めているかを明らかにする」
そしてその最終ゴールとして「五年間かけて、今の教育の受け手たちが、どういう学校を求めているか明らかにする」という企画・構想は、Edukenの代表である私・岩本が個人的な将来の目標として「学校法人を立ち上げる」という考えを持っており、その研究の過程で気付きを得て生まれたものです。

学校法人をつくろうと研究を続けていく途中で、「今の教育の受け手たちは、どういう学校を求めているのだろう」という疑問を持ち、資料を探したところ、ストレートにその疑問に答えてくれるものがないことに気付きました。勿論、アンケートの集計結果は膨大にありましたが、「はだしの教室」に掲載しているような「語り」は無く、文章作品としての資料は見当たりませんでした。 そこで考えると、そもそも「はだしの教室」というメディアを立ち上げたことにも通じるのですが、教育の質を高めようとする過程で、教育の受け手たちの声を真剣に寄せ集めようとする作業はこれまで行われてこなかったのです。だから、教育の受け手たちがどういう学校を求めているのかという単純な質問に対する回答も存在しないのです。これは大きな問題です。
学校法人をつくろうと考える私だけではありません。「教育の受け手たちが求める学校像」というものは、教育に携わる人々ならば誰だって気になるはずです。勿論、専門分野の人々だけではなく、一般の人々でも気になるコンテンツだと思います。これを明らかにすることは、出来る限り早く行わなければならない作業です。これを明らかにすることで、この社会の教育を考えるヒントは数えきれないほど得られるはずです。

Our Promise

これの1歩目を実現するために、私たちは1号あたりのページ数を30~40ページほど増やす資金を必要とし、その資金をここで集めたいと考えています。研究の成果を私たちの運営するメディアである「はだしの教室」で発表するからには、しっかりとしたボリュームで、その研究成果を発表したいと考えております。そのための分量として、”理想の教師像”特集記事として30ページ~40ページの分量が必要と考えています。しかしなが、ページ数を増やす為には、印刷費が跳ね上がってしまい、出版が困難になってしまいます。その為、皆さまの応援を必要としております。

具体的成果としては、年に4回発行される「はだしの教室」の1号あたりに30~40ページほど紙面を割き、1号あたり15~20人の文章を掲載していきます。仮に20人とすると、年間で80人の文章が社会に出ることになります。

この第1弾「教師編」を成功させ、この取り組みを5年間続けられれば、5つのテーマ合わせて400人の文章が世の中に出ることになります。そして5年間という1つのスパンを経た後、「はだしの教室」に掲載されなかった作品も含めて400以上の文章を「教育の受け手たちが求める学校像」という形で1冊の本にします。この本を世に送り出すことによって、多くの教育関係者の方々が教育の質を改善するヒントを得られることになります。

「教育の受け手たちが求める学校像」を明らかにし、それを世に出すことでこの社会の教育をよくしたいという思いに共感していただける方、5年後に、私たちと共に「教育の受け手たちが求める学校像」を見てみたいという方、何卒ご協力をお願い致します。

はだしの教室とは

私たちEdukenが運営しているメディア「はだしの教室」。これは、「教育の受け手たちが、教育を語るメディア」と銘打ち、2009年の5月から年4回発行し続けている紙媒体です。

後述の「Edukenとは」に詳しく書かせていただきましたが、これは教育の質を上げていく試行の過程に、教育の受け手の声を聞くシーンが弱いという状態を問題化し、その解決方法として「教育の受け手の語りを紡いで大きなメディアという潮流にする」狙いをもって発行しているものです。私たちは、教育の質を高めようとするならば、「その教育の受け手の声に耳を傾けること」が必ず必要だと考えています。

「はだしの教室」は有料版(Magazine Style)と無料版(Paper Style)に分けて発行しており、最新号はMagazine Styleを3,000部、Paper Styleを10,000部発行しており、配布及び販売地域は東京・神奈川・福岡を中心に全国的に行なっています。 こうした試みは外部から多くの評価を得ており、昨年行われたフリーペーパーの全国大会「SFF2010」では初出場にしてグランプリとオーディエンス賞をいただいた他、新聞、テレビを中心とした各メディアに取り上げられています。(詳しくは、メディア掲載歴をご覧下さい)

優勝した際の模様は、こちらのYouTubeの動画や、こちらのTogetterをご覧ください!

Edukenが考えている事

私たちが教育というものを考えた時、常に論じて来た問題が
「教育の豊かな社会とは何か」
というものでした。
「GDPに占める教育費の割合は先進国の中で最下位を争うレベルである」
等のマイナスの面がある一方、
「識字率は100%近く、全ての国民が字を読む事が出来る」
というプラスの面もあります。
何を以て「この社会の教育は豊かだ」と言えるのか。その問いについて考えてきました。 そうして考えた結果、私たちEdukenが出した1つの答えは、
「教育の豊かな社会とは、民間の教育的アプローチの質量共に高いこと」
でした。 ある社会で教育を行えば、その行為の上で幾つも問題が生まれてきます。私たちの国で言えば、学級崩壊、いじめ、学力低下、不登校の児童・生徒の増加などがそれです。こうした問題の解決を、公教育だけに全て任せるという発想は、余りにも公共性に対する意識が弱すぎます。山積する教育の問題の解決は、公の機関だけに丸投げしていてはいけません。 私たちはこの社会の教育に山積する問題を、一本の大きな木に例えました。問題のケースが多いものが木の幹の部分、少ないものが枝の部分です。そしてそれらの問題に対する解決のアプローチを、木に流れる水としました。公教育は1つの大きな水です。ただし、公教育も人的・財的に限界のある組織なので、当然行えることに限界が発生します。限界がある中で数多くの問題に立ち向かっていく際には、優先順位を付けなければなりません。そして公教育は行為において公共性を第一に考えるという性質上、問題のケースの多いものから対策を講じていきます。つまり、公教育という水は、木の幹の部分に流れる仕組みになっているのです。 これは、公教育の役割として当たり前にそうなるという事実です。しかし、これでは木の枝に水が流れることがなく、枯れてしまう枝が出てきます。そこで木の枝に流れる水、つまり問題のケースが少ないものに対応する教育的アプローチが必要になってきます。それは市民の手による教育的アプローチ、民間の教育的アプローチであると私たちは考えました。民間の教育的アプローチとは、私学、私塾、家庭教師や家庭訪問士、柔道や剣道、習字やそろばんなどのお稽古事、通信教育などを指します。これらは、公教育という水が届かない、木の枝の部分に流れる水です。

私たちは「教育の豊かな社会」とは、こうした木の枝に流れる水の数が多く、なおかつその質の高い社会であると定義しました。更に、こうした教育的アプローチの数が多く、質が高い状態を大きくまとめて「幸せのための教育」という言葉にしました。

以上の考えの下、Edukenは二つの事業を展開しています。「KakeKomiCafe」という子どもたちのための居場所事業と、「はだしの教室」というメディア事業です。

「KakeKomiCafe」とは、横浜市金沢区という木の枝に流れる水がなかったため、私たちが流した水です。横浜市金沢区に子どもたちのたまり場が消失しているということを問題化した私たちは、「KakeKomiCafe」という子どもたちのためのカフェを開設しました。

「はだしの教室」とは、全国に展開する紙媒体のメディアです。私たちは、自らが定義した「教育の豊かな社会」には、それぞれの教育的アプローチの質を高めることが必要条件であるとしました。そして教育的アプローチの質を高めようとする際、必要なものに「その教育の受け手の声に耳を傾けること」を考えました。教育をよくするために、教育の受け手の声など聞く必要はない、としている現在の一般的な考え方を疑ったのです。教育の受け手の声が影響力をもっていないことを問題化し、その解決方法として「教育の受け手の語りを紡いで大きなメディアという潮流にする」ことを実行した形が「はだしの教室」です。

こうした事業は、私たちが「教育の豊かな社会を実現する」、自分たちの言葉に置き換えると「『幸せのための教育』を届ける」ために、「教育を研究する」姿勢の中から生まれているものです。そしてこれは私たちが生きるいま現在の世界を変えるという視野ではなく、より広い視野で実現しようとしている目的です。それを表す言葉としてEdukenは「子供の世代に、孫の世代に、『幸せのための教育』を届ける。」という言葉を理念としました。

子供の世代に、孫の世代に、「幸せのための教育」を届けるため、教育を研究する組織。それが私たち、Edukenです。

外から見たEduken

地域に子どもの居場所を ~平潟町のKakeKomiCafe~
タウンニュース金沢版(2011.06.14)

地域に子どもたちの居場所を、横浜市大の学生らが「KakeKomiCafe」開店
神奈川新聞(2011.05.09)

Eduken「出航の刻」
WHAT's NEW's(2011.05.09)

「これからの学生の生態系(エコシステム)を考えるニコ生学生思想闘技番組」
第二部に岩本が出演(2011.05.09)

次世代に教育を届ける若者たち ~教育を受ける人々の声を発信する~
Hamatorium Cafe通信(2011.02.24)

若者たちが描く教育の未来
SANKEI EXPRESS(2011.02.22)

フリーペーパー 手に取る偶然の出会い
朝日新聞(20011.01.29)

横浜ストリーム『Yokohama×talk』
代表岩本が江口晋太朗さん(84ism)と対談

横浜市大生が学習や意見交換の場を運営、高校生を支援
神奈川新聞(2009.12.31)

最近のカフェトークは「教育」がアツいです
横須賀市議会議員 藤野英明さんのホームページ(2009.10.07)

88世代・22歳学生起業家のブログ
JX通信社CEO 米重克洋さんのブログ(2009.05.08)

TBS「王様のブランチ」(2011.01.15)等、その他メディアにも登場しています

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