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Eri Liaoと残歌、初のソウル・台北公演をクラウドファンディングで実現!

『Eri Liao + 残歌』初のソウル・台北公演を成功させたい!

『Eri Liao + 残歌』の音楽でアジアから世界を繋ぎたい。9月8日に韓国で開催の国際音楽見本市への参加が決定し、更に台湾での自主公演に挑戦します。成功のために、皆様の応援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2024年9月17日23:59に終了しました。

コレクター
123
現在までに集まった金額
1,425,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2024年9月17日23:59に終了しました。

Presenter
Eri Liao presents FESTOON実行委員会 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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シンガーEri Liaoを中心に、花綵(FESTOON)のように国内外の様々な文化をつなげて、異文化間の相互理解を深めて行くことを目的に集まった仲間たちが、ライブイベント、作品制作、トークセッション、ワークショップなどの表現活動と、これに付随する勉強会や会合などの活動を行っています。

このプロジェクトについて

『Eri Liao + 残歌』の音楽でアジアから世界を繋ぎたい。9月8日に韓国で開催の国際音楽見本市への参加が決定し、更に台湾での自主公演に挑戦します。成功のために、皆様の応援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。

ご挨拶

みなさんこんにちは。シンガーのEri Liao(エリ・リャオ)です。

私は台湾で生まれ、小学2年生の頃、母と一緒に日本に移民しました。日本で音楽活動を始めて、今年で10年目。ジャズシンガーとしてキャリアをスタートした私ですが、音楽を通じたさまざまな出会いの中で、自分のルーツである台湾原住民族の音楽と再び出会い直し、向き合うことになりました。

現在、東京を中心としたローカルの音楽シーンで、台湾原住民音楽、日本各地の民謡、沖縄民謡、ジャズ、そして私自身が日本語、中国語(台湾華語)、タイヤル語、またそれらのクレオール言語で書いたオリジナル曲等を、日本で出会ったミュージシャンたちと共に演奏しています。

今回一緒に韓国・台湾へ行く残歌も、日本で出会った素晴らしい音楽家たちです。尺八、ピアノ、ギターという編成のバンドですが、こうやって楽器の名前を並べただけではとても思いつかないような、広々したイマジネーションの世界を縦横無尽に見せてくれる最高のバンド。はじめてライブで彼らの演奏を聴いた時、こんな音楽があるのか!とすごくワクワクしたのを覚えています。それから4人で一緒に演奏するようになって、みんなの音を聴きながらそこにいることで、自分がより自由に歌えて、みんなでもっと先の世界を見に行くような気持ちになれる、「残歌」の音楽にいつもそういう喜びを感じています。

私は音楽活動を始めたのも30歳と遅く、「台湾の歌も聴いてみたい」と日本で言われるようになってはじめて、それまで聴くばかりだった台湾原住民の歌を、自分で歌い、アレンジをして日本のミュージシャンと一緒に演奏するようになりました。誰にも歌詞が通じない日本で、自分にとって大事なルーツの歌をうたうことに、しばらく戸惑いも感じていましたが、あちこちで歌っていると、「実はおばあちゃんが台湾生まれで」、「子どもの頃お父さんが台湾に住んでいて」、と思いもよらない形で、本当にいろんな人たちが、私が歌った台湾の歌をきっかけに話しかけに来てくれました。

台湾と日本は距離的にも近く、歴史の中で様々に影響し合ってきています。私の祖父母は日本植民地時代の台湾で青春時代を過ごし、私たち家族にとって、日本語や日本人は遠い存在ではありませんでした。そうやって考えていると、台湾で生まれた私が、今、こうして日本で日本の人たちと出会っていること自体、私たちが大きな時間の流れの中を生きているということそのものなのだと感じられます。

そうして出会った大切な仲間たちと、この度、韓国・台湾での公演を成功させるため、クラウドファンディングを立ち上げました。9月に開催されるSeoul Music Weekでは「Eri Liao + 残歌」が日本のミュージシャンとして選ばれ、そして、続く台湾公演では、台湾原住民音楽の大スター、桑布伊.卡達德邦.瑪法琉 (Sangpuy Katatepan Mavaliyw)との共演が決まり、心から光栄に感じています。

この大きなステップに安心して踏み出せるのは、FESTOONというプロジェクトで一緒にイベントをつくってきた友人たちのおかげです。はじまりは東京の小さなギャラリーで、日本、台湾、アイヌ、宮古島のミュージシャンを集めた音楽イベント。その時の「島々を花綵(はなづな)= festoonのようにつなげてみたら」という思い付きが、こうして海外公演にまでつながったのは、私ひとりの力ではできなかったことです。

ひとりの歌手として、このような機会をいただけることを、深く感謝しています。そして何より、日本でさまざまなルーツやアイデンティティを持って生きている多くの私のような人たちに、「こういう人もいるんだよ」と、まさにどこかから聴こえてくる音楽として語りかけることができることが、私にはとてもうれしく、かつての私を振り返ると、まるで夢のようなことです。

この夢が、より実り多く実現しますよう、みなさまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

Eri Liao

Eri Liao+残歌』とは

シンガー Eri Liaoと、尺八奏者 岩田卓也、ギタリスト ファルコン、ピアニスト伊藤志宏の3人によるジャンルレスのインストゥルメンタル・トリオ『残歌』により結成されたスペシャル・ユニット。

尺八の世界チャンピオンであり、邦楽界では華々しいキャリアを重ねてきた岩田卓也は、古典に重きを置きながらも流派を飛び出し、自由な表現活動を求めて様々なジャンルのミュージシャンとの共演を積極的に行ってきた。2016年、ジャズ・ピアニスト伊藤志宏、ギタリストのファルコンと共に、「残歌」を結成。2019年には、アルバム『うたかたの歌』をリリース。2023年11月には雑誌『邦楽ジャーナル』の表紙を飾り、邦楽界からも注目を集める。

『Eri Liao + 残歌』では、まるで歌詞が聞こえてくるかのように自らの唄を尺八で表現する岩田と、多彩な声を持つEri Liaoが、ドラマティックなギターとピアノの演奏の上で歌を交し合うように音楽を紡ぎだす。演奏曲は、オリジナル曲から台湾先住民族の音楽、日本各地の民謡など多岐に渡る。

彼らの「うた」はここ日本から海を渡る。その「うた」に触れた世界各地の人々は、個々のアイデンティティや伝統、そして人類の文化遺産の進化について考えることとなるだろう。

Eri Liao(歌手)台北市出身。幼少時から自身のルーツ台湾原住民族の音楽と踊りに親しむ。東京大学大学院在学中、NYへ。ジャズと、コロンビア大学大学院芸術学部で文芸創作を学ぶ。祖母の死をきっかけに本格的に音楽活動を開始。台湾原住民音楽、ジャズ、民謡など、古今東西、言語もジャンルも超えて、心揺さぶる“うた”を歌い続けている。2017年、1stアルバム『紅い木のうた』発売。

岩田卓也(尺八)愛知県出身。東京芸術大学中退。在学中は人間国宝の山本邦山に師事。邦楽界の名だたるコンクールなどで数々の最優勝を受賞。2012年、世界尺八コンクールで世界一のタイトルを獲得し、海外でも多数公演を行う。その経験を機に、尺八表現のさらなる可能性の追求をはじめる。『尺八を知らない人へ尺八の素晴らしさを伝えたい』この想いは世界一の尺八演奏家となった後、一層強いものになり、更に幅広い活動を積極的に進めている。

伊藤志宏(ピアニスト)東京都出身。14歳で東京交響楽団とベートヴェン・ピアノコンチェルト第3番を共演。慶応義塾大学在学中にジャズに目覚め、23歳からプロ活動を開始。2012年畠山美由紀、青木カレン、一青窈等が参加した初リーダー作『ladies & pianoman』発表。『ヴィジオネール』(2013)、伊藤志宏 3 cello variationによる『タペストリア』『ノクティオドリア』、『毒ある寓話』(2017)などリリース多数。

Falcon(ギタリスト)広島県出身。アコースティックギターを軸にエフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(vn)、カルメン・マキ(vo)、鬼怒無月(g)、マレー飛鳥(vn)等と共演。Eri Liao Trio、残歌、サイバー民族団など多数のバンドに参加。2019年、アルバム『美しき様々の夢』発表。2023年、2023年Eri Liaoと飛鳥stringsをフォーカスして作詞作曲、アレンジも手掛け、”うた”に取り組んだプロジェクト「ハルカストリングス」で、アルバム『風の中の夢』をリリース。

公演概要

1.韓国ソウル公演:国際音楽見本市『Seoul Music Week』出演 

日程:2024年9月6日(金)~8日(日)※出演は9/8
会場:光化門広場
入場料:無料
主催:Seoul Music Week Committee 

※国際音楽見本市『Seoul Music Week』には、韓国、日本、カナダ、中国、台湾、カザフスタン、インドネシア、ブラジル、グァテマラ、フランス、ベルギー、ポルトガル、アルゼンチン、ノルウェー、インド、香港、モーリシャスなど多彩な地域からの音楽家や音楽関係者が参加します。

2.台湾台北公演:「Eri Liao+残歌with Special Guest 桑布伊.卡達德邦.瑪法琉 (Sangpuy Katatepan Mavaliyw)」

日程:2024年9月10日(火)19:00 開場 19:30 開演
会場: 玉成戲院錄音室(台北市南港區玉成街25巷2號)
入場料:前売 800NTD 当日1000NTD
主催:FESTOON実行委員会 

スペシャル・ゲスト:桑布伊.卡達德邦.瑪法琉 (Sangpuy Katatepan Mavaliyw)

オフィシャルYOUTUBE:https://www.youtube.com/@sangpuyofficial2954

サラーム海上さん(音楽ジャーナリスト)からの応援メッセージ

「次回は日本のアーティストを連れてきてください」

近年、世界各地のワールド/グローバル・ミュージックのフェスティバルやショーケースを訪れる度に、オーガナイザーやジャーナリストたちからこう言われ続けている。現在のワールド/グローバル・ミュージックにおいては、お隣の国である韓国のアーティストと比べると、日本のアーティストのプレゼンスは極めて低い。理由はいくつも挙げられるが主に、若手を啓蒙するプロデューサーがいないこと、海外渡航を援助する公的助成金を得るのが極めて難しいこと、そして、長く続いたコロナ禍や超円安などにより、海外に目を向ける余裕のあるアーティストが激減したことなどだ。

だが世界中から日本のアーティストを求める声は高まる一方だ。

「Eri Liao+残歌」はこうした逆境に立ち向かい、今年9月に韓国・ソウルで開催されるワールド/グローバル・ミュージック・ショーケース「ソウル・ミュージック・ウィーク(以下「SMW」)」に応募し、厳しい審査を勝ち抜き、出場が決定した。「SMW」には世界中の音楽フェスティバルのオーガナイザーたちが集い、その場で翌年以降の世界中のフェスの流れが決まっていく。加えて彼女たちは9月第2週に台湾・台北での単独コンサートも開催する。

そのための活動資金調達クラウドファンディング。これは世界中から届く日本のアーティストたちへのラブコールに対する、意義ある返答例となる。

大きな未来は現在の小さな一歩からしか築けない。僕も一口乗らせてもらおう!

サラーム海上(音楽ジャーナリスト、NHK-FM「音楽遊覧飛行」J-WAVE 「Oriental Music Show」MC)

大友良英さん(音楽家)からの応援メッセージ

クラファンが音楽ファンにとって素晴らしいのは、単にアーティストを応援することだけではなく、返礼品の魅力にもあると思っている。とりわけそこでしか手に入らない音源を入手出来るのがありがたい。

『Eri Liao + 残歌』が初の海外公演をするという。

行き先はソウルと台北だ。以前わたしのラジオ番組でアルバムを流しその魅力に打たれた身としては、なにより彼等彼女等が、とりわけ民族的なルーツに関わる台湾でどんなライブをやるのか、聴いてみたいし、その音源が手に入るなら、ぜひクラファンしたいというのが正直なところだ。

 もちろん日本で活動する音楽家が海外で活動することの難しさを誰よりも知っている身としては応援せねばって気持ちがあるのもまた事実。ご存じのように日本で活動する音楽家に渡航の支援をしてくれるところはほとんど無いに等しい上に、円安も重くのしかかる。このへんの経緯についてはサラーム海上さんの文章に詳しいので、ぜひ参照して欲しい。

 でもなにより、ソウルや台北でのライブ音源が聴ける、そのことが、このクラファンの最大の魅力だと思う。みなさんもぜひ!

大友良英(音楽家 ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー、KBS京都「大友良英のJAMJAMラジオ」、NHK-FM「ジャズ・トゥナイト」

邦楽ジャーナル編集長 田中隆文さんからの応援メッセージ

尺八から見た「残歌」

昨年、一昨年の「残歌」全国ツアーを東京で聴く。その卓越した技術と豊かな感性はプロ中のプロを感じさせた。キレの良い変拍子が心躍らせ、やさしいバラードが心和ませる。

リーダーは尺八の岩田卓也だ。旋律楽器であるから不思議ではないが、岩田が引っ張っているというよりも一流ピアニスト伊藤志宏とギターのファルコンに支えられてその役を担っているといったほうが当たっている。

岩田は過去、権威あるコンクールで最優秀賞を受賞しているが、さらにこの「残歌」で鍛えられた。それが尺八の技術と表現力を向上させ、尺八が潜在的に持っている未知の能力を開発した。

 岩田は尺八の6つの指孔で12音階をハイテンポで吹きこなす。尺八は倍音操作ができるので、音色に変化を加えながら尺八独特の雑音などを交えて3オクターブ近い音域で音楽を表現する。

この尺八が「残歌」を「残歌」たらしめていることは間違いない。独特のサウンドから生まれる独特のメロディーとハーモニー。尺八があるからこそ創り出されるのだろう。

このクオリティーとオリジナリティーは世界に通用するはずだ。

岩田は東京藝大を中退している。やりたいことは既存の邦楽界の外にあった。邦楽界の流人ではなくてフリーのミュージシャンとして活動する道を選んで今がある。

昨年取材したとき印象に残った言葉がある。「師範免許とか必要なんですか? 免状にカネを注ぎ込むくらいなら良い楽器買ったほうがいいです」。こういう言葉を発するには相当の覚悟が必要だ。そんな覚悟が「残歌」の音楽を創っている。

クラウドファンディング実施期間

2024年8月9日(金)~9月17日(火)※一部のリターン・プランは終了日が異なります。

ご支援の使い道

移動費(航空券+市内移動費+楽器運搬費)400,000円
台北会場費・舞台費 270,000円
台北ライブ録音費 200,000円
宣伝費 20,000円
Motion gallery手数料 110,000円

主なリターン

※〆切記載のリターンについて、支援締切および入金締切が記載の〆切日となります。コンビニ決済・および銀行振込の場合は、入金いただかないと購入が確定しないため、なるべく早めに入金処理を行なっていただけますようお願いします。

★『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源

玉成戲院錄音室でのライブ録音をマスタリングし、ダウンロードリンクをお送りします。
※桑布伊(サンプイ)との共演は含まれない予定です。

★ツアー中〜終了後レポート
ご支援者様にのみ写真付きレポートをメールにてお送りします。

★ Eri Liao発行小冊子Zine「broken * pieces 2021Feb」「broken * pieces2024」
2021年、コロナ禍にEri Liaoが制作した幻のZine「broken * pieces 2021Feb」と、ここ数年Eri Liaoの周囲で巻き起こっている奇跡の様な出逢いや体験をあらたなZineにし、支援者の皆さまにいち早くお届けします。

★FESTOONセレクト台湾プチ土産(9月8日〆切

Eri LiaoとFESTOON実行委員が、ツアー中にインスピレーションで選ぶ台湾土産。レターパックでお届けします。(食品は含まれません。日本国内発送のみ)


★FESTOONセレクト台湾土産詰め合わせ(9月8日〆切

Eri LiaoとFESTOON実行委員が、ツアー中のインスピレーションで選ぶ台湾土産を詰め合わせにして、宅急便でお届けします。(食品は含まれません。日本・台湾のみ発送可能。)

★台北公演入場券(9月8日〆切)

2024年9月10日(火)玉成戲院錄音室で行う「Eri Liao+残歌with Special Guest 桑布伊」にご招待します。 会場となる玉成戲院錄音室は、台北の下町にある古い映画館をリノベーションして作られた、台北最先端のセンスが詰まった音楽スタジオ兼ライブ会場です。台北の「今」の感覚を、歴史的な建物で、ライブと共にお楽しみください。

※台湾への渡航・宿泊などは、各自でご手配、ご負担ください。

★Eri Liaoと行く台北散歩1名(限定6名様、9月8日〆切)
台北公演の翌日9月11日(水)の午後(時間未定:3時間程度)に、Eri Liaoが、皆さんに訪れて欲しい台北市内のスポットをご案内します。※台湾への渡航・宿泊などは、各自でご手配、ご負担ください。現地発着となります。

★企業様向け(9月2日〆切)

2024年9月10日(火)玉成戲院錄音室で行う「Eri Liao+残歌with Special Guest 桑布伊」の特別席をご用意致します。

台北公演会場ロビーでのブース展開及びスクリーンで企業名やロゴを掲示致します。会社や商品紹介などをしていただけます。パンフレットやサンプルなどの配布もご相談下さい。椅子とテーブルをご用意致します。

※9月2日までにお申し込み下さい。具体的な展開のお打ち合わせをさせていただければと思います。

※台湾への渡航・宿泊などは、各自でご手配、ご負担ください。

【想定されるリスクとチャレンジ】

本プロジェクトは、実行確約型です。目標金額を達成できなかった場合は、FESTOON実行委員会代表の田村が責任をもって資金を補填し、ソウル・台北公演を行います。

リターンも必ずお届け致しますのでご安心ください。

FESTOON実行委員会から

人は音楽に感動して、その喜びを分かち合うことができれば、いつか平和な世界が訪れるのではないか?

そのように音楽の持つ「力」を信じるようになってから、私は自分が心揺さぶられた音楽を追求し、世に発信する仕事を続けてきました。

2019年、小さなライブハウスでEri Liaoの歌に出逢った時、この比類なき歌声を世界各地の人々と共有したいと思いました。以来、彼女とFESTOONというイベントを立ち上げて、様々な挑戦をしてきました。そしてこの度、満を持して、Eri Liaoと、これまた唯一無二の音世界を奏でる『残歌』によるスペシャル・ユニット『Eri Liao + 残歌』を、世界に羽ばたかせる決心をしました。

きっかけは台湾のある音楽プロデューサーに「ソウル・ミュージック・ウィーク」へのエントリーを勧められたこと。噂に聞いていたソウルの目抜き通りにある光化門広場に特設される大舞台で、世界各地から集まった精鋭音楽家たちと共に、『Eri Liao + 残歌』の音が、ソウルの街中に響き渡ることを想像したら、慣れない英語で資料を作るのも、忙しいメンバーを集めて徹夜でPVを撮影するのも、期待に胸を躍らせて行うことができました。

メンバーたちの協力のおかげで、見事出演のチャンスを獲得した私たちは、更に勢いに乗って、Eri Liaoの故郷、台湾でも『Eri Liao + 残歌』のデビュー・ライブを開催することを決めました。

しかし今回のツアーは、ソウルでの滞在費と市内の交通費、公演の舞台経費以外は、全て自己負担。なんとか経費をカバーしようと助成金を申請しましたが、残念ながら不採択となりました。

それでも、このチャンスを諦めたくないのです。

大変勝手なお願いですが、『Eri Liao + 残歌』を世界に羽ばたかせるために、皆さまのお力をお借りしたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

FESTOON実行委員会 田村直子

FESTOON実行委員会は、Eri Liaoを中心に集まった仲間たちが、花を紡いて作るFESTOON(花綵)のように、音楽で様々な文化を繫いでいきたいという思いで立ち上げた実行委員会です。

リターンを選ぶ

  • 5000

    ①5000円

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 47人が応援しています。
  • 10000

    ②10,000円

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • Eri Liao発行小冊子Zine「broken * pieces」 2021&2024 各1冊
    • FESTOONセレクト台湾プチ土産1つ
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 51人が応援しています。
  • SOLDOUT

    10000

    ③10,000円(9月8日〆切)

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • FESTOONセレクト台湾プチ土産1つ
    • 残歌CD「うたかたの歌」(2019)1枚
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 10人が応援しています。
  • SOLDOUT

    10000

    ④10,000円(台湾ライブ参加:9月8日〆切)

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • 9月10日台北公演入場券1枚(9月8日〆切)※「主なリターン」注意書きをご確認下さい。
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • SOLDOUT

    15000

    ⑤15,000円(台湾ライブ参加:9月8日〆切)

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • 9月10日台北公演入場券1枚(9月8日〆切)※「主なリターン」注意書きをご確認下さい。
    • Eri Liao発行小冊子Zine「broken * pieces」 2021&2024 各1冊
    • FESTOONセレクト台湾プチ土産1つ
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り2枚

    30000

    ⑥30,000

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • Eri Liao発行小冊子Zine「broken * pieces」 2021&2024 各1冊
    • 残歌CD「うたかたの歌」(2019)1枚
    • Eri Liao Trio CD『紅い木のうた』(2017)1枚
    • FESTOONセレクト台湾土産詰め合わせ1セット
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 8人が応援しています。
  • SOLDOUT

    50000

    ⑦50,000円(台湾ライブ参加+Eri散歩付)(9月8日〆切)

    • 『Eri Liao+残歌 in 台北』デジタル・ライブ音源 ※桑布伊との共演音源は含まれません。
    • ツアー中のレポート、ツアー終了後レポート(ご支援者様限定)
    • 9月10日台北公演入場券1枚(9月8日〆切)※「主なリターン」注意書きをご確認下さい。
    • Eri Liao発行小冊子Zine「broken * pieces」 2021&2024 各1冊
    • 残歌CD「うたかたの歌」(2019)1枚
    • Eri Liao Trio CD『紅い木のうた』(2017)1枚
    • Eri Liaoと行く台北散歩:1名(9月8日〆切)※「主なリターン」注意書きをご確認下さい。
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。