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ドナルドマクドナルドハウスふちゅうへのご支援をクラウドファンディングで実現!

【寄付型】
コロナ禍で不安を抱えた小児患者家族に、安心して滞在できる環境を整えたい

小児患者家族が滞在する当施設では、早急に感染症対策の強化が求められています。ご家族が安心して滞在し、また明日もお子さんと笑顔で向き合えるように、皆さんのお力を貸してください。(寄付控除対象プロジェクト)

FUNDED

このプロジェクトは、2021年12月10日23:59に終了しました。

コレクター
106
現在までに集まった金額
1,367,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2021年12月10日23:59に終了しました。

Presenter
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「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう」は、病気と闘うお子さんとそのご家族が滞在できる施設です。「公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」の下、現在全国に11ハウスあります。ふちゅうハウスは、小児がん拠点病院である東京都立小児総合医療センターに隣接し、全国からたくさんの小児患者家族が利用しています。

このプロジェクトについて

小児患者家族が滞在する当施設では、早急に感染症対策の強化が求められています。ご家族が安心して滞在し、また明日もお子さんと笑顔で向き合えるように、皆さんのお力を貸してください。(寄付控除対象プロジェクト)

はじめに
~小児患者家族が安心して滞在できる環境を整え、また明日もお子さんと笑顔で向き合えるように~

「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう(ふちゅうハウス)」は、病気と闘うお子さんとその家族のための滞在施設です。当施設は、「公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」の組織に属し、現在同様な施設が全国に11ハウスあり、小児患者家族の経済的負担を軽減するため、一人一泊1,000円で家族にご利用いただいています。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の運営費は、個人・企業・医療機関などの皆さんからのご寄付や、チャリティイベントによる募金活動、ご家族の滞在費などにより、それぞれの施設が自ら資金を調達しています。そして日々のハウスの運営は地域のボランティアによって支えられています。

例年、ふちゅうハウスの運営費は約2,000万円を必要としています。
しかし、新型コロナウィルスの影響で、昨年は施設を利用するご家族も約7割減となり、またふちゅうハウスとしてのチャリティイベントが全て中止となり、個人・企業・医療機関による支援も減少してしまい、寄付や募金による運営資金の調達に苦戦しております。

そのような状況にあっても、より一層感染症対策を強化する事が求められているため、早急にベッドルームや共有スペースにおける設備の入れ替えを実施したいと考えています。

今回のように通常の運営費以外で、経年劣化した設備の修繕費用や設備入れ替えに必要な費用は、各施設がクラウドファンディングや新たな資金調達方法で実施しています。また、弊財団全体としても引き続き運営費を調達するため努力をしております。

ふちゅうハウスとして、今回小児患者家族が安心して滞在できる環境を整えるため、クラウドファンディングを実施することにしました。そして、調達した資金でベッドルームにウィルス除去機能付きの空調機材を全12室に設置したいと考えています。

ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう

「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう」は、東京都立小児総合医療センター(東京都府中市)の敷地内にあり、入院中のお子さんに付き添うご家族や、遠方から長時間かけて通院するお子さんとそのご家族が滞在しています。
当施設は、ご家族が日常生活をスムーズに送れるよう、自炊のできるキッチンやリビングダイニング、ランドリーを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベッドルームもご用意しています。
小児患者家族の精神的経済的負担が少しでも軽くなるよう、またお子さんの治療に専念できるよう全力でサポートしています。

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、小児患者家族をサポートするために生まれ、現在国内で11カ所に開設されています。全てのハウスが、多くの方々の寄付や募金、地域のボランティアにより運営されています。

コンセプトは“Home-away-from-home ”わが家のようにくつろげる第二の家
病気のお子さんに付き添うご家族が、自宅にいるようにゆったりと過ごし、“Keeping Families Close”、どんな時でも家族が一緒にいられるように。ハウスはいつもそう願っています。

小児患者家族の今 
◆コロナ禍での不安

小児患者家族は、昨年のコロナウィルス感染拡大以降、お子さんの治療に加え、感染への恐怖など多くの不安を抱えています。
特に遠方から治療に来られるご家族は、東京の感染状況を見て、この時期に出向くことが正しい判断なのだろうかと悩んだそうです。

東京は海外と一緒
子どもの入院生活をようやく無事終え、自宅に戻ると2週間の隔離生活です
仕事にも行けず、子どもは学校にも登校できないんです
コロナは怖いけれど、私たちも命がけで東京に来ているんですけど…
~コロナ禍でご利用されたご家族より~

ご家族は、東京での治療と長期入院生活を決断しても、日常に戻るとまた厳しい現実が待っているのです。

また一方で、この感染状況で定期検査を延期しているご家族は、1年半以上主治医の先生の診察がないことへ、とても不安を感じているそうです。あるご家族のお母様のお手紙には、「東京に向かうことが正解なのかもわかりません…」とありました。その一文に、苦悩される小児患者家族のお気持ちが表れていました。

コロナ禍で、感染リスクがありながら、お子さんの入院や手術を決断されたご家族
また感染リスクを避け、治療を延期しているご家族
共に、わが子にとってこの決断は正しいのだろうか…
ご家族は重い決断を迫られ、出口の見えないコロナ感染と闘う日々が今も続いています。

◆孤独の日々

緊急事態宣言中は、何組もの重篤なお子さんのご家族が、急変した際すぐに駆けつけられるようにと長期間滞在されていました。
滞在中はご自身が発熱や体調に異変があった場合、お子さんに会うこともできないため、ご家族の皆さんは体調管理には細心の注意を払って過ごされていました。思うように外出もできず、ベッドルームに閉じこもりひたすら時間が過ぎるのを待っているようでした。

一番辛かったのは、主治医の先生の説明を全て一人で聞くことでした
病名を知らされる
検査で新たな病気が見つかる
治療の選択を迫られる
今日は先生から何を言われるのだろうか…
不安で足取りが重くなる時期もありました
子どもと会えるのは、1日たった3時間
それ以外の時間は、コロナ感染がいつ自分の身に起こるか不安でたまらなかったです
~お一人で滞在されたママより~

◆コロナ禍でふちゅうハウスを利用されたご家族より              愛知県 野口理恵さん 実桜ちゃん

実桜ちゃんは、2021年春から約2ヶ月間東京都立小児総合医療センターに入院していました。その間、ママの理恵さんは、ふちゅうハウスを利用されていました。初めはご両親で滞在されていましたが、パパが一足先にご自宅に戻られ、毎日一人で寂しく孤独な日々との闘いだったそうです。現在は自宅に戻られ、経過は順調のようですが、今後も定期的な検査が必要なのだそうです。

実桜ちゃんのママからメッセージです

ふちゅうハウスは今

昨年4月ふちゅうハウスは一時的に閉鎖を余儀なくされました。約4ヶ月後に再開されたものの、ご家族の皆さんには、かなり厳しい利用制限を設け、ご不便がある中ご利用いただいていました。
またハウス運営をしているボランティアにも活動制限があり、ボランティア全面休止となる時期もありました。現在も感染リスクを下げるため、施設内の消毒作業など感染症対策を徹底し、少ない人数で運営を続けています。

私たちが今ご家族にできることは、安心して心と身体を休める環境を整えること           
そして、ご家族が孤独を感じないように、温かく見守り寄り添うこと

~ふちゅうハウス ボランティアより~

小児患者家族を感染症から守るために

このところコロナ感染者数は減少し、コロナが収束に向かっているようにも感じますが、緊急事態宣言が解除となり、また年内に次なる感染の波が来るのではないかと、小児患者家族はまだ緊張の日々が続いています。特に、今年の冬は新型コロナウィルスに加え、インフルエンザの流行も懸念されています。

現在、ふちゅうハウスに滞在するご家族は、お子さんとの面会は短時間、外出も生活に必要な物を買いに行く程度と、感染防止に備えた生活を強いられています。
ふちゅうハウスでは、より一層感染症対策を強化するため、ウィルス除去機能付きの空調機材をベッドルーム全12室に設置する事といたしました。

ご家族の皆さんが一日も早く安心して滞在できるよう、皆さまご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

応援メッセージ

◆長年ふちゅうハウスを利用されているご家族より                      熊本県 石山恵子さん 凛ちゃん

今から、8年前にハウス取材にもご協力いただきました石山さん親子。
当時は、凛ちゃんが4歳でしたが、今では12歳に。
地元の病院では治療ができず、東京で手術入院を繰り返し、現在も定期検査に年に2回通院されています。

成長された凛ちゃんとママの恵子さんからメッセージが届いています。

◆スポーツコメンテーター 岩崎恭子さん

2年前にふちゅうハウスを訪問され、今回のクラウドファンディングでもご協力をいただいています。

◆モデル 佐田真由美さん

岩崎恭子さんと共に、ふちゅうハウスの支援の輪が広がるようにと、今回たくさんご協力をいただいています。

※他にもたくさんの方から応援をいただいているので、アップデートでご紹介していきます。

資金の使い道について

集まった資金は、ウィルス除去機能付きの空調機材購入・工事費・処分費(1台16万円前後)に使用させていただきます。
プロジェクトの実施は、2022年2月以降、ご家族の滞在状況を見ながら順次実施していきます。
目標金額を超過した場合は、ベッドルーム・共有スペース内の設備入れ替え費用に充てさせていただきます。

想定されるリスクとチャレンジ

このプロジェクトは、プロダクションファンディング(ALL in)で実施します。
目標金額に達成しなかった場合でも、ベッドルームのウィルス除去機能付き空調機材の入れ替えを実行し、リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。全12室空調機材の入れ替えを実施し、ご家族が安心して滞在できるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

寄付控除について

弊財団は公益財団法人に認定されており、個人、法人の方が寄付をすると、確定申告により寄付金控除を受けることができます。個人の所得税については所得控除と税額控除が選択でき、法人税については特定公益増進法人に対する寄付金に該当します。

尚、次の地域にお住まいの方は個人住民税の寄付金控除も受けられます。
都道府県:東京都、宮城県、埼玉県、大阪府、福岡県
市区町村:札幌市、仙台市、府中市、さいたま市、名古屋市、摂津市、神戸市、福岡市

【確定申告方法について】
確定申告に際しては、次のものが必要となります。
・弊財団が発行した領収書
・税額控除に係る証明書の写し

詳しくは国税庁の該当ホームページをご参照ください。
寄付金を支出したとき(国税庁)

リターンのご紹介

◆寄付金領収書【全員】

ご支援いただいた皆さまには、2021年度確定申告対象の寄付金領収書をお送りいたします。

◆小児患者メッセージ入りサンクスカード(ふちゅうハウス バーチャルツアー付)【全員】

ふちゅうハウスを利用されている小児患者のメッセージ入りカードをお届けします。
さらにおまけ特典として、「ふちゅうハウス バーチャルツアー」をご覧いただけるQRがついています。

◆ハウスオリジナルグッズ 付箋・ボールペン
【5,000円 付箋】【10,000円 付箋・ボールペン】

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンのオリジナルグッズ(付箋・ボールペン)を応援金額に応じお送りします。

◆ふちゅうハウスオリジナル卓上カレンダー【30,000円】先着20名

ふちゅうハウス卒業生が学生時代に写真と出会い、撮り貯めた中から選ばれた12枚の写真で、オリジナル卓上カレンダーを制作しています。またこのカレンダーは、ふちゅうハウスボランティアの募金により制作され寄贈されます。


<カレンダー制作の進行状況>

ふちゅうハウス卒業生(北海道在住)の彼は、学生時代に写真のコンテストで入選するなど、素敵な写真を今も休日には撮りに出かけているそうです。現在、冬の写真を撮るため、雪が降るのを待っています。
彼の優しさあふれる作品を楽しみにお待ちください。

アップデートvol.8もご覧ください

◆Epoi/エポイ 日本製レザーウォレット【50,000円】先着10名

革製品の老舗A J I O K A様より、ご提供いただいた品物です。なお商品はお選びいただくことはできません。

◆Epoi/エポイ 日本製レザーバッグ【100,000円】先着5名

革製品の老舗A J I O K A様より、ご提供いただいた品物です。なお商品はお選びいただくことはできません。

◆感謝の樹(ハウス内にお名前を掲出します)
【個人 100,000円】【企業団体 200,000円】希望者のみ

全国のドナルド・マクドナルド・ハウスには、ご寄付いただいた方々に感謝の意を表し、「感謝の樹」が飾られています。ご希望される方には、ゴールドプレートにお名前を刻印し、施設内に掲出をいたします。

最後に

このプロジェクトを最後までご覧いただいき、本当にありがとうございました。
一日も早くコロナが終息し、小児患者家族が安心してお子さんの治療に専念できる日が来るよう願っています。
私たち「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう」は、今後もご家族を見守り全力でサポートしていきます。
この難局を乗り越え、皆さんにも明るい未来が訪れますように…

そして、私たちと一緒に小児患者家族へのサポートを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう ハウスマネージャー 市辺 貴代


ご支援の手続き方法は、こちらをご参考にどうぞ


※ お手続きについて、ご不明な点がございましたら、上記までお問い合わせください。

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  • 3000

    小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 24人が応援しています。
  • 5000

    ハウスオリジナルグッズ 付箋

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • ハウスオリジナルグッズ 付箋
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 26人が応援しています。
  • 10000

    ハウスオリジナルグッズ 付箋&ボールペン

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • ハウスオリジナルグッズ 付箋
    • ハウスオリジナルグッズ ボールペン
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 46人が応援しています。
  • 残り17枚

    30000

    ふちゅうハウスオリジナル卓上カレンダー

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • ふちゅうハウスオリジナル卓上カレンダー
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
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    50000

    協賛社提供「Epoi/エポイ 日本製レザーウォレット」

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • 協賛社提供品(Epoi/エポイ 日本製レザーウォレット)
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 残り3枚

    100000

    協賛社提供「Epoi/エポイ 日本製レザーバッグ」 & 感謝の樹(ハウス内にお名前を掲出します)

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • 協賛社提供品(Epoi/エポイ 日本製レザーバッグ)
    • 感謝の樹 (ハウス内にお名前を掲出します)
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 200000

    【企業・団体様向け】感謝の樹(ハウス内に企業・団体名を掲出します)

    • 寄付金領収書
    • 小児患者メッセージ入りサンクスカード(バーチャルツアー付)
    • 感謝の樹(ハウス内に企業・団体名を掲出します)
    • 2022年02月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。