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『シン・デレラ』、『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』の公演応援をクラウドファンディングで実現!

【藤一色】感染防止対策として、座席数を大幅削減。
コロナ禍でも、演劇を生でお客さんに楽しんでほしい!

2020年7月2日~7月8日上演予定である2本立て公演。

誰の理想をも超えた究極の美少女 "デレラ" を中心に巻き起こる、
『シン・デレラ』、『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』の公演応援プロジェクトです。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2020年7月13日23:59に終了しました。

コレクター
56
現在までに集まった金額
608,500
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2020年7月13日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
劇団藤一色

東京都を中心に活動する演劇団体、劇団です。全員の名前に「藤」がついているのが特徴。 脚本家・俳優:遠藤遥風 演出家・俳優:加藤広祐 俳優:藤澤サトシ、藤口圭佑、藤松優 スタッフ:藤屋安実

演劇の中身

vol. 32 2020-07-03 0

7/2 全作品初日。

今日、全作品が始まった。

初日の荒さはあれど、一つ一つ丁寧にできている部分もあって、よかった。

明日は2日目、さらに細部に気を払いたい。そして、勢いは増していく。

明日も、客席とともに作ろう。

演劇は、無くなっていたのだろうか。

「デレラ~クイーン・オブ・モンスターズ~」を見ながら、そんなことを考えた。

演劇が戻ってきた、戻ってくる、消える、消えたというニュアンスの言葉を最近よく見ていた。

ただ、僕は演劇が戻ってきたという風には感じなかった。

なぜなんだろう。

演劇とはどこにあるんだろうか。

人と人とのコミュニケーションの、もう1段階外にいる人、とのコミュニケーションを、僕は演劇と呼んでいる。

実は、日常生活の中に、そういう瞬間はたくさんある。

居酒屋の隣の席。駅のホーム。

ただ、その光景を見続けるのは憚られる。

ただ演劇は、その光景を見ることができる。

確かに日常の1シーンかもしれない。

でもそれは、自分以外の、出会わないかもしれない人の、人生の一部を知ることができる。

どんな人生だったのか、これからどんな人生にしていきたいのか、人間関係。

色々なことを知ることができる。

それを、舞台上で表現する。

世界の可能性は無限大である。

人間一個人の認知の外にも、世界は広がっている。

その世界は、全人類であっても、認知できない。

そこを、居酒屋の隣の席に、駅のホームにする。

それもまた演劇である。

いや書いていて思った。演劇はなくなっていたのかもしれない。

居酒屋に行くことはおろか、外出すら憚られる現在。

世界中から演劇が恐ろしいほど減っていたことは事実なのだろう。

今日演劇が戻ってきた、ということではないが、少なくとも、僕のもとには戻ってきた。

そして、いつなくなるかもわからない世界に生きていることも認識した。

今をもっと大切に積み重ね生きたい。

明日も演劇がしたい。

「台詞」は、アクションだ、行動だ、という言葉をよく聞くし、僕も言う。

それは間違いではない、てか、ぼくは正しいと思う。

ただ、これは僕だけなのかもしれないが、このアクション、とか行動とか、そういう言葉に落とし込んだときに、言葉一つ一つにはそれほど意味がなく、目的のための道具、のような印象を覚えてしまう。

いやそんなことはないのだが、そういう印象を覚えてしまうのだ。

そうなるとどうなるか。

言葉が流れていくのだ。

一つ一つにそれほど価値がないから、流れていくのだ。

でも、よく考えてみる。

日常生活で、さらっと言葉を吐くことはある。

ただ、それは(このくらいの言い方、言葉でも伝わるだろう)というラインを意識して喋っているだけで、その言葉で、目的を達成しようとしていないわけではない。

むしろ、人間はほぼ常に、目的達成のために、全力である。

ただ、そこを達成できるライン自体を低く見積もった場合、言葉遣いや、言葉選びが軽くなるだけなのだ。

言葉は、行動であり、アクションである。

それは間違いではない。

ただそれは、台本という形に台詞が連なっているからわかりづらいだけで、全て、役が目的を達成しようと行動し続けた結果の軌跡なのだと思う。

100日何かを続けることは難しい。お疲れ様でした。

明日は2日目。

よろしくお願いいたします。

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劇団藤一色

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  • 1000

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    • 赤チームor青チーム 副音声付公演映像(いずれか1作品)
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  • 6000

    2作品映像コース

    • 赤チーム『シン・デレラ』公演映像
    • 赤チーム『シン・デレラ』副音声付公演映像
    • 青チーム『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』公演映像
    • 青チーム『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』副音声付公演映像
    • 2020年08月 にお届け予定です。
    • 11人が応援しています。
  • 6000

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    • 赤チームor青チーム 公演映像(いずれか1作品)
    • 赤チームor青チーム 副音声付公演映像(いずれか1作品)
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    • 0人が応援しています。
  • 8000

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    • 赤チーム『シン・デレラ』副音声付公演映像
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    • 劇団パンフレット
    • 2020年08月 にお届け予定です。
    • 8人が応援しています。
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    【1作品映像+劇団パンフレット+物販全種類】コース

    • 赤チームor青チーム 公演映像(いずれか1作品)
    • 赤チームor青チーム 副音声付公演映像(いずれか1作品)
    • 劇団パンフレット
    • 物販販売品全種類一点ずつ(※詳細は「リターンについて」をご覧ください)
    • 2020年08月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 13500

    【2作品映像+劇団パンフレット+物販全種類】コース

    • 赤チーム『シン・デレラ』公演映像
    • 赤チーム『シン・デレラ』副音声付公演映像
    • 青チーム『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』公演映像
    • 青チーム『デレラ ~クイーン・オブ・モンスターズ~』副音声付公演映像
    • 劇団パンフレット
    • 物販販売品全種類一点ずつ(※詳細は「リターンについて」をご覧ください)
    • 2020年08月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
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    今後の藤一色、どれでも5回分! 【公演ご招待パスポート】

    • 公演ご招待パスポート(5回分)
    • 2020年08月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 50000

    【公演ご招待パスポート+遠藤遥風による新作短編戯曲書きおろし】コース

    • 公演ご招待パスポート(5回分)
    • 遠藤 遥風新作書き下ろし 短編戯曲(10分)
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 100000

    【レンタル藤一色】コース

    • 作成した短編映画または短編演劇(※詳細は「リターンについて」をご覧ください)
    • 作成/上演台本
    • 劇団パンフレット
    • 2020年12月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。