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写真家・カメラ評論家の田中長徳「アンソロジー写真集」出版をクラウドファンディングで実現!
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写真家/カメラ評論家・田中長徳氏の、1960年代から近年までの活動を振り返るアンソロジー写真集を制作するプロジェクトを実施中!
1969年に銀座ニコンサロンにて(当時)史上最年少で個展を開催し、1990年代以降のライカブームを牽引した写真家/カメラ評論家・田中長徳氏の写真家としての活動を振り返るアンソロジー写真集を制作します。
モノクロとカラーの2部構成となる本作は、モノクロのパートでは氏の10代の作品を含む1960年代から2010年代にかけての東京、ウィーン、プラハ、ニューヨーク、ベルリン、アムステルダムなどの作品を収録。カラーのパートでは、代表作のひとつである「WIEN MONOCHROME 70’s」の対となる形で、「WIEN KODACHROME 70’s」をテーマにセレクト。本書のデザインを手掛ける造本家・町口覚さんとの初のコラボレーションにもご期待ください。
カラーパートはコダクロームにて撮影された1970年代のウィーン。初公開作品を多数含むセレクションを収載予定です。
【写真集概要】(2025年6月刊行予定)
(仮題)『CHOTOKU ANTHOLOGY 1964-2016』
仕様(予定):225×252mm/216ページ/上製本/1,000部限定
造本:町口覚(マッチアンドカンパニー)
※クラウドファンディングの特典のほか、写真展会場及び一部の店舗でのみ販売を予定しています。
【写真展】(2025年6月開催予定)
ギャラリー・バウハウス(東京都千代田区外神田2-19-14)
田中長徳
写真集は月面写真世界に向かうロケットのようなものです。皆さんの打ち上げサポートのパワーが必要です。
「写真時代」という雑誌で、ニューヨークから1984年に帰国した時に受けたインタビューでは、私はモノグラフ、つまり自分の写真集は一生の間に一冊できれば良いと言いました。私は今まで135冊ほどの出版物を出しましたが、その中で写真集は35冊です。これは日本国内で出した数ですから、ヨーロッパで出版した物を加えるともう少し多くなります。
40年前にニューヨーク近代美術館で写真を研究していた時に、私の主な研究項目はアメリカの著名な写真家ウォーカー・エバンスでした。エバンスはストレート・フォトグラフィーの視神経を一生貫いた偉大な写真家です。彼は70歳をちょっと過ぎたところで昇天してしまい、最後の写真集はなくなってから2年後に発行されました。そのタイトルは「ファースト&ラスト」。私が1番敬い愛する写真集です。
私がこれまでに出した出版物はすべて出版社の企画によるものですが、今回は私の視神経をサポートしてくださる皆さんのパワーをいただいて、初めてクラウドファンディングで写真集を出すことにしました。
私と出版社と企画チームだけではなく、皆さんからロケット燃料をいただいて、皆で一緒に宇宙軌道を目指す写真集というロケットの打ち上げをします。
写真家1人だけでは写真は宇宙空間には届きません。皆さんのサポートをお願いします。1960年代から近年までの私の仕事を振り返る、長徳版の「ファースト&ラスト」。打ち上げカウントダウンのスタートです!
《お礼メール》
ご支援への感謝のメールをお送りいたします。
《コレクター限定アップデート》
田中長徳氏からのメッセージや厳選写真をお届けします。
《写真展会場にお名前をクレジット》
写真展の入り口にお名前をクレジットさせていただきます。
《豆本『WIEN KODACHROME 70’s』※仮題》
本プロジェクトのカラーパートから作品を厳選し、豆本を制作します。仕様:サイズ86×52mm/20ページ/中綴製本
《写真集『WIEN MONOCHROME 70’s』》
2005年にオーストリア大使館で開催された個展のために限定制作された豪華装丁写真集。一般書店には流通していません。仕様:262×262mm/480ページ/上製本・函入り
《新作写真集『CHOTOKU ANTHOLOGY 1964-2016』※仮題》
今回のクラウドファンディングで制作する写真集。
《オリジナルプリント①》
田中長徳撮影・大六ツ切サイズ(203×305mm前後)
《オリジナルプリント②》
田中長徳撮影・大四ツ切サイズ(279×355mm前後)
《古希記念ポストカードセット》
田中長徳氏の古希の記念で限定制作されたポストカードセット。
写真集『WIEN MONOCHROME 70’s』
【プロジェクトスケジュールと資金の内訳】
2025年6月 写真集刊行予定
2025年6月 写真展開催予定
プロジェクトを通して皆様からご支援いただいた資金は、写真集の制作費及び写真展の開催費用の一部に活用させていただきます。
印刷・製本などの製造費:¥3,500,000
デザイン費・編集費・流通管理費:¥1,300,000
合計:¥4,800,000
【想定されるリスクとチャレンジ】
目標を達成しなかった場合でも、不足する費用は本の制作をする東京キララ社が補填、写真集の刊行とリターンのお届けを行います。写真展も開催されます。
【プロフィール】
田中長徳(たなか ちょうとく)1947年東京生まれ。写真家。カメラ評論家。偽ライカ同盟・特攻隊長。「東京カメラ倶楽部」特別会員。コシナ研究会顧問。大学在学中の1969年、銀座ニコンサロンにて史上最年少で個展を開催。1973年から1980年までウィーン在住、1982年から翌年にかけて文化庁派遣芸術家としてニューヨーク近代美術館で写真研究に携わる。1989年よりプラハにアトリエを構え、世界各地で個展を開催する一方、カメラ評論家としても活躍している。著書に『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』(岩波書店)、『カメラに訊け!』(ちくま新書)、『銘機礼讃』(日本カメラ社)、写真集『WIEN MONOCHROME 70's』(東京キララ社)などがある。
1000 円
5000 円
残り30枚
20000 円
30000 円
残り30枚
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残り9枚
150000 円