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ひとりの男性がシャチへの変身を遂げ、海での生活を目指すまでの姿を追うドキュメンタリー映画の制作をクラウドファンディングで実現!
「人間の体に違和感があるのでシャチになりたい!」生物学、工学、心理学、哲学等多くの学問を横断しながら、シャチへの変身を遂げて海での生活を目指します。人間としてではない理想の生き方を探っていく様子を見届けてください!
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夢を一緒に見よう Challenge with Basicincome ベーシックインカム受給者の「葛藤」と「希望」を描くドキュドラマ映画配信会社
「人間の体に違和感があるのでシャチになりたい!」生物学、工学、心理学、哲学等多くの学問を横断しながら、シャチへの変身を遂げて海での生活を目指します。人間としてではない理想の生き方を探っていく様子を見届けてください!
クラウドファンディングのページをご覧いただきありがとうございます。
エニオンと申します。
この度ベーシックインカムシネマズという、「夢を持った人に毎月10万円を支給し、ドキュメンタリー映画を配信する」と言う企画に選んで頂きました。
私は現在大学を休学しつつ、友人と映像制作の会社を立ち上げて毎日頑張っていたり...
(自主制作)
以前は東日本中心に大道芸人をしたり、
科学の楽しさを伝えるための実験教室とか実験ショーの活動なんかをやっていたりしました。
人間として色々やりたいことをやってきました。
それでも私には絶対に消えることのない「違和感」と満たされることのない「願望」がありました。
私には幼少期からのとても強い夢があります。
でも絶対誰にも理解してもらえないと思っていたので今まで隠してきました。
私の夢は「シャチになること」です。
シャチというのは、海に住んでいる哺乳綱鯨偶蹄目マイルカ科シャチ属の海獣。内臓から精神までまさにこのシャチになることが私の夢です。
(シャチのイメージ)
具体的な目標は 「シャチの身体を制作し、魚からエネルギーを得ることで海中で1週間シャチとして生活した最初の人類になる」ことです。
このクラウドファンディングが達成されたら、4ヶ月間、 毎月10万円のベーシックインカムをいただきつつ、実現に向けて活動する様子をノンフィクションのドキュメンタリー映画として発信します。
【想定されるリスクとチャレンジ】
今回のクラウドファンディングはコンセプトファンディング(All or nothing)での実施となるため、目標金額に達しなかった場合は支援者の方々にご返金となり、映画制作もリターンのお届けも中止となります。
このプロジェクトを実現させて、 「望む人なら誰でも理想とする変身が実現できる」そんな未来を作っていきたいと考えています。
ここからは、私がこの挑戦をしよう考えるに至った過程についてご説明させていただきます。
小学校に入る前から、神話や昔話やファンタジーに出てくる 「人間が他の動物に変化する描写」に憧れともフェティシズムとも言えるとても強い感情を抱いていました。
テレビ番組でマジシャンが美女をトラに変える場面で赤面し、ピノキオで子供たちがロバに変えられるシーンに強く惹きつけられ。
いつしか自分の身体が他の動物に変化し、その動物が見て、感じている世界を妄想する、そんなことを繰り返していました。
(人間、とりわけ自分が他の動物に変化することに強烈な魅力を感じていた)
その影響か生き物や科学が大好きな少年として育ちました。
水棲の生物が特に好きで、魚や動物の図鑑(特にクジラのページ)をほぼ暗記し、その流線型の身体にとても魅了されていたことを覚えています。
ふと、高校生になった時に
自分の身体への違和感に気づき始めました。
最初はジェンダー的な不一致からくるものと考えていました。
実際今も自分の性に関する感覚は流動的に変化しますが、人間の身体そのものに対する嫌悪感に近い感覚もありました。
いっそのことファンタジーの世界のように魔法か薬かで動物になれたらどんなに良いだろうと。そんな妄想ばかりしていた気がします。
同時に、
自分が人間としてうまくやれないのではないかという不安も募っていきました。
ある日、友人たちが芸能人の顔の良し悪しについての話で盛り上がっていたのですが、彼らの言葉が全く理解できずとても焦ったことがあります。
友人たちには容姿によって相手の好感度を変化させる機能が備わっているらしい。その自分に備わっていなかった能力を補完するために一生懸命イケメン、美女、かわいい、そんな検索ワードで調べ尽くし、顔の特徴量を脳に叩き込んだこともありました。
大学に入学してからもうまく人間と馴染めず、心身を疲弊させ2度も休学することになりました。
アルバイトをする。サークルで活動する。大学で授業を受ける。
周りの人たちが普通にやっていることをやろうとすると、精神が疲弊して動けなくなる。
大多数の人間がすることを諦めなければいけない絶望からずっと泣いていたのを覚えています。
そんな疲弊した大学生活のある時、転機が訪れます。
とある水族館でイトマキエイを見る機会がありました。それを前にした時強い衝撃を受けたことを覚えています。
海水の中を滑るように動く様、そのひれが感じる水流の渦、口からえらを通り抜ける海水の感覚が一気に流れ込んで来たように思えました。その場で動けなくなった私の脳内で一つの確信が弾けました。
「あぁ、海の生き物になりたいんだ。」
(イトマキエイのいる水槽のまえで動けなくなりました)
人間に疲弊していた私にはそれが唯一の解決策のように感じました。そしてその解決策はフィクションの中にしかないことも理解していました。誰かに言ったところで理解されないし解決にもならない。唯一にも思えた救済を諦めながら日々を過ごしていました。
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いや、なんとかできないものか。
ふと昔記事で読んだneil harbissonというアーティストを思い出しました。
https://wired.jp/2018/01/01/neil-harbisson-interview/
彼は人類で初めてサイボーグになり「trans species」となった人物です。
そして人間をお休みしてヤギになろうと努力しイグノーベル賞を受賞したthomas thwaites氏。
https://www.afpbb.com/articles/-/3061297
調べるにつれ、他にもさまざまな方法で動物になろうと試みた方々がいることに気づきます。
性に違和感をもつ人間はかつて誤った認識のもと、認知の矯正をする治療がされてきましたが、現在は本来の身体を手に入れる形での治療が行われています。
この歴史を見ても、
今後他の種になりたい人間は多様性として認められ、理想の姿で理想の生き方ができる未来が来るのではないか?
この生きづらさを解消する方法が見つかるならきっと有意義な試みになるはずです。
そんな漠然とした想いは次第に確信へと変わりました。
2020年9月のことでした。
ここで私は何の動物になるべきかを改めて考えました。
直感で 昔から大好きなシャチ1択でした。水棲の哺乳類では最速。結びつきの強い群れ。遊び、教育する知能。姿形も含めて魅力をあげればキリがないですが、シャチという選択は今回のプロジェクトにおいて以下のような利点もあります。
そして何より 私にとって、シャチになることはとても魅力的なことだと感じているのです。
このプロジェクトの実現のためにさまざまな分野の専門家との繋がりを作る必要があると考え、研究者専門の映像制作会社の起業に共同創業者&映像クリエイターとして参画しました。
また関連しそうなアーティスト、アスリート、哲学者、研究者、さまざまなご縁のもと助言をいただくことができました。
そしてその矢先、このベーシックインカムシネマズという企画と出会い、受給者候補として選んで頂くことができました。
このクラウドファンディングが成功すれば、 私は4か月間、株式会社BasicIncome様より毎月10万円を受け取りながら、自分の目標の実現のため活動することができ、その様子をドキュメンタリー映画として発信することができます。
(株式会社BasicIncomeについては後述)
この目標の実現にあたり、先述のThomas Thwaites氏の活動を参考にしました。
シャチと人間の違いをいくつかの要素に分け、個別に検討していこうと考えています。
聴覚
体
内臓
呼吸
魂
実践
法律・倫理・哲学
(私とシャチの違い)
また、このプロジェクトを通して得た知見を活かして、次のステップの実現可能性を探ります。
VRを用いたシャチ体感装置を作る。
テレイグジスタンスシャチロボットを作る。
シャチの義体を作る。
上記のプロジェクトが進んでいく様子をノンフィクションのドキュメンタリー映画として発信していきます。
私は、私の悩みと願望を原動力に 「シャチという特定の種類」への「できる限り完全に近い変身」という前人未到の取り組みに挑戦します。
その過程で得られた知見は、私のように人間として生きづらさを感じている方々だけでなく、他の動物に変身したいあらゆる願望の実現にも大きな貢献ができると考えています。
SNSを通じて、他にも様々な願望を持った方がいることを知っています。
そういった 多種多様な願望や理想の変身を求める方々に、将来新たな選択肢を与える足掛かりを作ることができると確信しています。
さらにこのプロジェクトはさまざまな学問を横断しながら進んでいくことになります。
映画の中には専門的な内容や難しい用語も出てくるでしょう。
私は科学の楽しさを伝えるためにイベントや実験教室を行ってきました。現在は研究をわかりやすく映像で伝えるクリエイターをしています。
この経験は、難しい学問を噛み砕いて映像で楽しく伝えることに役立つと考えています。
単にエンターテイメントである以上に、
教育的価値のあるコンテンツを作ることも目指します。
このプロジェクトは、株式会社BasicIncome様が行っている企画の中でのクラウドファンディングとなります。(ベーシックインカムシネマズについては後述)
今回のプロジェクトで集まった支援金66万円をドキュメンタリー映画の制作費用として
に使用し、皆様にプロジェクトが進んでいく様子を配信していきます。
2021年4月〜5月 クラウドファンディング
↓達成!!
2021年6月〜8月 脚本制作及びベーシックインカム支給前の撮影
2021年8月〜12月 BI支給後の撮影
2021年12月 映画完成及び配信開始予定
ここまでご覧いただきありがとうございます。
文献を調べる、専門家からお話を聞く、装置を作る、体験する。
様々な点でお金と時間を要するプロジェクトです。
アルバイトだけではどうにもならないと考えたため、起業に参画したという経緯もあります。
時間とお金について少しでもご支援があれば、早くプロジェクトを進めることができます。
海洋生物、特にシャチになりたいと確信を持った時、理解されないことは明白でなかなか周りの人間に言い出すことができませんでした。
しかし今では、似た考えを持っている人間は私だけではないことを知っています。
変身へのモチベーションは幼少期から今までずっと変わることのなかった私の唯一の願望であり、私の生涯のテーマになると確信しています。
プロジェクトが進み、人間としてではない理想の生き方を探っていく様子を見届けていただければ幸いです。
そしてこの活動が多くの人間の目に触れ、いつか満たされない悩みを持った方々に新たな選択肢を与えられるようなものになることを祈っています。
動物になりたい願望を持った方はもちろん。動物の能力を手に入れたい方。人間としての生きづらさ、孤独を感じている方。新しい技術に興味のある方。人間とは何かを考えたい方へ。
有意義な学びと進捗を提供できるよう全力を尽くします。是非ともご支援ください!
※素敵な挿絵はリトファーさん( Twitter)に制作していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
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初めまして!ベーシックインカムシネマズという夢を持った人に毎月10万円を支給し、ドキュメンタリー映画を配信している株式会社BasicIncome代表の池内慶(24歳)と申します!
ベーシックインカムシネマズとは「1年間ベーシックインカムを支給したら人はどうなるのか」をドキュメンタリー映画にして放送する動画配信サービス。
4ヶ月に一度クラウドファンディングを行い、ドキュメンタリー映画の配信を続行するか否かが受給者によって決められ、現在9名のベーシックインカム受給者のドキュメンタリー映画を配信しています。
ベーシックインカムとは「全ての人が最低限の生活を送れるように、そのための収入を無条件で政府が支給する」という制度です。
ベーシックインカムのメリットとしては、貧困対策、労働環境の改善、自身が望む時間の使い方ができるようになるなどが挙げられます。
ベーシックインカムシネマズは「夢を叶えるまで挑戦し続けられる世界をつくる」という目的のもと、受給者のことを応援したいと共感してくださる支援者様によって、受給者の夢が叶うまでコミットできるサービスを創ろうとしています。
だからこそ、受給者がまだその夢に挑戦し続けたいと思っているか確認するために、4か月に一度クラウドファンディングを行うか否かを受給者にお聞きし、挑戦をしない中、BIを支給し続けるといった問題を避けています。
なぜなら、受給者の夢が実現されなければ、その夢が実現されることで、幸せになる人が現れることはないからです。
改めまして、まず、なぜこのサービスを創ったのか、ご説明させてください!
僕はもともと、小学生の頃からサッカーに明け暮れる人生を過ごしておりました。そして高校は兵庫県にある滝川第二高校で寮生活をしてサッカー部に入部することになり、3年生の最後の年に全国大会への切符を手にします。しかし、初戦の山梨学院戦で自分自身のファールにより、PKを献上してしまい、0対1でそのまま敗退することになります。翌日のメディアには「後半28分の悪魔」と記載され、ひどく傷ついたのを今でも鮮明に覚えています。
http://www.footballedge.jp/archives/743
その悔しさをバネに、高校卒業後に取った行動は、アプリ開発で起業することでした。
なぜアプリだったのか、それは僕のことを全国大会の失敗で見放した人たちが、アプリを通してもう一度頑張っていると認めて欲しかったからです。
アプリはスマホを通して毎日使うことができます。つまり、僕がつくったアプリが誰かのためになっている、そして多くの人が使っていることがわかれば、僕の活躍もアプリを通して彼らに伝わると思ったからです。
しかし、その当時はお金もなく、配達業でバイトをしながらプログラミングの勉強をしていました。週に6日朝6時に起き、7時には職場に向かい、夜9時に帰宅する生活を続けていた自分は、荷台を運びながら荷物を届ける労働と、休みの少なさから、肉体的にも精神的にも健全な状態ではなく、2年ほど働いて貯めた貯金をもとに、仕事を辞めました。
お金と時間、休みも中々ない中、空いた時間を使ってプログラミングの勉強をし、自分の夢を追いかけることはものすごく大変だと経験した僕は、当時の自分のように苦しんでいる人たちが、健全な状態で夢を追いかけられるサービスを創ろうと思い、夢を持った人に毎月10万円の現金を支給するベーシックインカムシネマズというサービスの構想を思いつき、今に至ります。
実はこのサービスをつくるまでに2度、アプリの運営をしてきました。
結果として、サービスとしても起業家としても失敗してしまったのですが、高校時代の経験を忘れることができず、2社目である株式会社BasicIncomeを起業し、失敗に失敗を重ねても諦めずに、人のためになるサービスを作ろうと思い、ベーシックインカムシネマズの運営をさせていただいてます!
そして、ベーシックインカムシネマズでは、現在9人のベーシックインカム受給者を輩出し、今回新たにエニオンさんのクラウドファンディングを公開し、エニオンさんの夢を一緒に応援してくれる方を探し、今回のプロジェクトを一緒に成功させる共犯者になっていただきたいと思っております!
5000 円
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