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どんなに重度の障害があっても、子離れ親離れが当たり前の文化を日本に創りたい!加藤さくらの活動を追ったドキュメンタリー制作をクラウドファンディングで実現!

障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中を実現させる女性の
ドキュメントドラマ映画を作りたい!

どんなに重度の障害があっても子離れ親離れが当たり前の文化を日本に創る!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額550,000円を達成し、2023年12月25日23:59に終了しました。

コレクター
135
現在までに集まった金額
1,245,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額550,000円を達成し、2023年12月25日23:59に終了しました。

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BI Cinemas

夢を一緒に見よう Challenge with Basicincome ベーシックインカム受給者の「葛藤」と「希望」を描くドキュドラマ映画配信会社

このプロジェクトについて

どんなに重度の障害があっても子離れ親離れが当たり前の文化を日本に創る!

『障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にしたい!』

加藤さくらです。

1981年生まれ、茨城県出身です。

2人の子どもの子育て中で、あと数年で子どもたちが成人を迎えるので子育てがひと段落することを願っています。

私自身、小中高校生時代を経て、カナダに2年間留学をした後、21歳で帰国、そして就職。10年ほど企業に勤めたのですが、30歳の頃、当時生後6カ月だった次女に生まれつきの難病、重度の障害があることが発覚し、それがターニングポイントとなり思いもよらない方向に人生が進みました。

今まで障害福祉に見向きもしなかった、関心すらもたなかった私ですが、自分の娘が重度の障害・進行性の難病があることを機に真摯に向き合うことになったのです。

文章にするとあっさり娘の病気や障害を受け入れた感じにみえてしまいますが、実際は娘が今後どうなるか分からない不安と恐怖、自分の人生が終わったのではないかと未来に対する失望、そして私の中にある障害に関する偏見がむき出しになり、人生で味わったことのない絶望感を経験しました。

私が絶望の底にいる間、違う軸で娘の人生は進行していた訳ですが、当の本人はなんだか幸せそうに生きていることに気が付きました。

そんな娘と生活をする中で、

「もっと世の中こうだったらいいのに・・・」

「なんで欲しい商品やサービスがないんだろう?」

「障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にしたい!」

気づきと共にパッションが生まれたのです。

そして、「私が絶望して娘の障害や病気がなくなる訳ではない。事が好転する訳でもない。だとしたら、愛する娘の人生が豊かで幸せなものにするために全力でどうにかしたい!」と思うようになりました。

「微力な私だけど、できることからはじめよう。」そんな私がとったアクションは、

・こんなことやりたい、つくりたい、ほしい!をとにかく周りに伝える

・面白い人や紹介したいただいた方に直接逢いにいく

・興味があるNPOでボランティア兼企画立案と実施をする

とにかくピンときたことは可能な範囲で全て実行に移しました。

そうこうしている中で、ひとつひとつ想いがカタチになっていったのです。

『幼児期がすぎても周りから変な目でみられず、オシャレできるスタイがほしい』

スタイ(よだれかけ)に見えない洋服の開発協力をユナイテッドアローズ社と実現。

https://store.united-arrows.co.jp/brand/ua/data/ca...

『リハビリを嫌がる娘が自ら「やりたい!」と積極的になり、遊んでいるうちにリハビリになるツールがほしい』

デジタルアートとーをセンサー活用して、遊びがリハビリになる『デジリハ』の発足。

https://www.digireha.com/

『摂食嚥下障害が進行してもずっと食・外食を楽しみたい』

噛む力飲み込む力が弱い摂食嚥下障害がある子もその家族も外食しやすい世の中にするため、スープストックトーキョーに咀嚼配慮食サービスを導入。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20211130a.html

さまざまなことカタチにする中で、「私の中で必ず実現したいこと」が見えてきました。

それは、『重度の障害がある子の親がHappyな子離れをする文化を当たり前にする』ということ。

2017年、デンマーク旅行で24時間ヘルパーをつけて一人暮らしをする筋ジストロフィーの疾患がある成人男性の自宅を訪れた際、その男性の母親が発した一言に衝撃を受けました。

「18歳過ぎたら、親元離れて暮らすのは当然のことじゃない?!」

この言葉を聞くまで私は、重度の障害がある娘が親離れするなんて1ミリも想像できなかったのですが、よくよく考えるとずっと親と一緒に生活することが決定している子どもの人生っておかしいよな、と思うようになりました。

実際、日本の現状は重度の障害がある子が親元離れて生活することは容易ではなく、むしろ「親や家族がお世話すること」が当たり前で、決して「親離れ、子離れ」が当たり前ではないことが分かりました。

『親には親の人生がある、子どもには子どもの人生がある。』

子どもに障害があっても、子離れ、親離れが当たり前にやってくる文化を創りたいと思い、仲間を集めることをはじめました。

2022年4月、重度の障害がある子どもの親を対象のオンラインサロン『LIVE MY LIFE』を発足。

目的は、親が自分の人生を生きる、Happyな子離れをすること。

これらが実現して、はじめて障害がある子どもの親が成仏できると思うのです。

2023年9月現在33名の仲間がいます。

LINEグループで毎日情報共有や意見のシェア、たまに愚痴と弱音をこぼしながら交流を深め、オンラインやリアルな飲み会で対話をしてお互いを励まし合い、スタディツアーで気になる施設を見学行くなど、各々が自分のライフスタイルを確立し理想の子離れを実現するための素材と原動力を養う場になっています。

大人が生まれてくる子どもに障害があっても「誕生おめでとう!」と心から言うためには、障害のある子どもの親が安心して子育てができる世の中にする必要があります。

どうしたら実現できるのか。

試行錯誤、いろんな価値観や実例をインプットしながら仲間たちと新たな文化創りにチャレンジしています。

当事者だけでは実現できないことも、たくさんの方の協力をいただくことで叶うのではないかと期待しています。支援してくださる方々と新しい文化を創造したい!

応援よろしくお願いいたします。

▼想定されるリスクとチャレンジ

今回のクラウドファンディングはコンセプトファンディング(All or nothing)での実施となるため、目標金額に達しなかった場合は支援者の方々にご返金となり、映画制作もリターンのお届けも中止となります。

▼金額の内訳

このプロジェクトは、株式会社BasicIncomeが行っている企画の中でのクラウドファンディングとなります。

今回のプロジェクトで集まった支援金を

・映画の出演費28万円
・映画の制作費27万円

に使用し、皆様にプロジェクトが進んでいく様子を配信していきます。

▼プロジェクト実現まで(映画完成〜配信まで)

2023年11月〜2023年12月 クラウドファンディング
↓達成!!

2024年1月〜2026年11月 撮影及び編集
2026年11月〜   映画完成及び配信開始予定

▼ご挨拶

初めまして!

ベーシックインカムシネマズ( bicinemas.com)という動画配信サービスを運営しているBasicIncome代表の池内慶と申します!

▼なぜこのサービスを創ったのか

改めまして、まず、なぜこのサービスを創ったのか、ご説明させてください!

僕はもともと、小学生の頃からサッカーに明け暮れる人生を過ごしておりました。そして高校は兵庫県にある滝川第二高校で寮生活をしてサッカー部に入部することになりました。

https://www.jfa.jp/match/alljapan_highschool_2014/match_page/m6.html

高校卒業後に取った行動は、アプリ開発で起業することでした。

しかし、その当時はお金もなく、配達業でバイトをしながらプログラミングの勉強をしていました。週に6日朝6時に起き、7時には職場に向かい、夜9時に帰宅する生活を続けていた自分は、荷台を運びながら荷物を届ける労働と、休みの少なさから、肉体的にも精神的にも健全な状態ではなく、2年ほど働いて貯めた貯金をもとに、仕事を辞めました。

お金と時間、休みも中々ない中、空いた時間を使ってプログラミングの勉強をし、自分の夢を追いかけることはものすごく大変だと経験した僕は、当時の自分のように苦しんでいる人たちが、健全な状態で夢を追いかけられるサービスを創ろうと思い、ベーシックインカムシネマズというサービスの構想を思いつき、今に至ります。

▼最後に

新たな夢追い人である加藤さくらさん、また、ベーシックインカムシネマズのご応援、引き続き何卒よろしくお願い致します。

※本プロジェクトは、加藤さくらがベーシックインカムシネマズに出演し、株式会社BasicIncomeが映像編集・配信等をサポートする共同起案になります。

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  • 5000

    ムービーチケット

    • 今回のドキュメンタリー映画のオンライン視聴権(×1)です。映画完成後に視聴URLをお送りします。
    • 2026年11月 にお届け予定です。
    • 49人が応援しています。
  • 10000

    ドキュメンタリー映画のエンドロールに名前を記載権利

    • 今回のドキュメンタリー映画のオンライン視聴権(×1)です。映画完成後に視聴URLをお送りします。
    • ドキュメンタリー映画のエンドロールに名前を記載権利(×1)
    • 2026年11月 にお届け予定です。
    • 43人が応援しています。
  • 10000

    ただただ加藤を応援!

    • 今回のドキュメンタリー映画のオンライン視聴権(×1)です。映画完成後に視聴URLをお送りします。
    • お礼のメールを送らせていただきます!(×1)
    • 2026年11月 にお届け予定です。
    • 43人が応援しています。
  • 100000

    ムービースポンサー

    • 今回のドキュメンタリー映画のオンライン視聴権(×1)です。映画完成後に視聴URLをお送りします。
    • ドキュメンタリー映画のエンドロールに名前を記載権利(×1)
    • ベーシックインカムシネマズ「加藤 さくら」の冒頭に広告を掲載させていただきます(1年間)
    • 2026年11月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。