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映画「バンクシー 抗うものたちのアート革命」の公開応援をクラウドファンディングで実現!
世界が注目するグラフィティアーティストのバンクシーと、英国ブリストルのアートカルチャーの礎を作ってきた"アーティストや映画出演者”の知られざるヒストリーを知ってもらうために宣伝プロジェクトのご支援をお願いします!
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世界が注目するグラフィティアーティストのバンクシーと、英国ブリストルのアートカルチャーの礎を作ってきた"アーティストや映画出演者”の知られざるヒストリーを知ってもらうために宣伝プロジェクトのご支援をお願いします!
©︎Spiritlevel Cinema Ltd.
映画『バンクシー 抗うものたちのアート革命』について
5/19(金)から劇場初公開が決定したドキュメンタリー映画『バンクシー 抗うものたちのアート革命』。世界に影響を与え続ける正体不明の覆面グラフィティアーティストのバンクシー。彼のアイデンティティは謎に包まれたままでしたが、政治風刺芸術や犯罪的なスタントは体制に抗いながらも革新的なアートムーブメントを生み出しました。少年時代からのバンクシーを知るジョン・ネーションや、共に活動してきたアーティスト達への何時間にもわたる豊富なインタビューから、英国ブリストルのストリートカルチャーの潮流を知ることができる入門的な作品です。本プロジェクトは映画の公開に向けて、舞台となっている英国ブリストルのアートシーンとストリートカルチャーの礎を作ってきた"アーティストや映画出演者”たちを日本でもっと知ってもらいたい!広めたい!と強く願って、宣伝プロジェクトを立ち上げることになりました。ご支援のほど何卒宜しくお願いします。
©︎Kelda Storm
TOMOKA
<プロフィール>
軍艦島生まれ。10歳よりレッドツェッペリンを聞き、ロックに目覚め、パンク、ノイズ音楽への興味を拡げる。また幼少期よりクラッシック音楽愛好家であり、武蔵野音大ピアノ科卒業。90年代始めにタイなどでレイブパーティを経験し、その後、ロンドンに移住。ロンドンを中心としたイギリス各地で行われるレイブやフリーパーティを訪れ、DIYカルチャーとの関わりを深める。2000年代初旬にはバンクシーの作品他、様々なアーティストの作品に触れDIYストリートアートにも興味を持つ。2006年より日本とイギリスのカルチャーを結ぶパーティーをオーガナイザーとして始動。ブリストルの出版者/ギャラリストのJon Lewisとプロジェクト「ART808」と連携し、バンクシーの活動をおさめた写真集「バンクシーキャプチャード」等の書籍を日本に紹介。90年代のアンダーグラウンド・シーンで知り合った友人と連携し、イギリスのカウンターカルチャーを日本に紹介することで、日本人の豊かなセンスに、自由な自己表現、独創性、個性を守る事の重要性をメッセージに、幅広く活動している。
「バンクシーがしかけるアート・ムーブメントによって、他のアーティストたちが世界へ羽ばたいていく。そして、日本のアーティストも世界へ広がっていく。アートは誰かひとりだけものものではない。アートは皆のものなのだと知ってほしい。それが日本にいる皆さんにも伝わることを願って、この映画を日本で公開したい」
私がロンドンでバンクシーの作品に触れ始めた当初は、「知らないうちに、いつの間にか触れていた」というのが始まりでした。
バンクシーが通ったり、アートを販売したりしていたドラゴンバーへ頻繁に足を運んだり、Shoreditch(ショーディッチ)という、ロンドンの中心地であるオックスフォードストリートから地下鉄で約30分のところにある、流行に敏感な人たちが集まるクールな街などさまざまな場所でバンクシーの作品を見るうちに、彼の作品に自然と興味を持つようになりました。
彼の作品に触れることが、日々の生活のひとつへと変化していったのです。
©︎Spiritlevel Cinema Ltd.
Old street(オールド・ストリート)という、ロンドン中心部の北東部にある、いつも活気に溢れるその場所に住んでいた時には、さらにバンクシーの作品に触れるようになりました。彼の恒例のクリスマスパーティーも、当時は「なにか変わったことをやっているな」くらいにしか思っていなかったのですが、バンクシーが「夢と消費」をテーマにプロデュースした「ディズモランド」が開かれていた頃には、たくさんの人がバンクシーに興味を持ち、私も「次は何をやるのか?」ととても楽しみにするようになっていたのです。
そして、その頃から私が感じ始めていたのは、「確かにバンクシーは大衆的で、政治的なのに面白い。でも、他にもたくさん素晴らしいアーティストがいる」ということでした。
バンクシーの生まれ故郷ブリストルでグラフィティアートツアーを行い、多くのアーティストから慕われている人物がいます。それが、「グラフティファーザー」と呼ばれるジョンネーションです。私が彼にインタビューをした時、「こんなドキュメンタリー映画があるんだよ」と教えてくれたのが、この、『バンクシー抗うものたちのアート革命』でした。私はすぐに観ました。ジョンは、「この映画を観ると、ブリストルやイギリスそしてグラフィティの歴史について正確に描かれている。そしてとても分かりやすい。90年代のDIY文化との繋がりも分かる」と高く評価していました。
この映画を観ると、バンクシーの歴史だけではなく、ブリストルのグラフィティー文化がシンプルに理解できます。そして、バンクシーが世界へ向けたメッセージは何だったのか、そして、彼はいったい何をやろうとしていたのか……?
「彼自身がアート・ムーブメントになり、このアートムーブメントをより良いものにできる、そして世界中に広められる」という思いがあったのではないかと想像し、そして世界へ拡大していくムーブメントを見て微笑んでいる彼の姿も想像できたのです。
バンクシーによる力強いアート・ムーブメントの数々は、他のアーティストたちが世界へ羽ばたいていく原動力になることでしょう。そして、同様に、日本のアーティストたちも世界へ広がっていくことができるでしょう。アートは、決して、誰か特定の人のものではありません。アートは、皆のものなのだと知ってほしいのです。「アートについては私は分からない」と仰るかたの声をよく聞きますが、一般大衆に語りかけることができなければ、その人にとってそのアートには価値はありません。クラッシック音楽も同様に大衆のものです。アートもクラッシック音楽もパンクなのです。
例えば、美術館へ行ったことがない方々が行くようになってほしいのです。アートは私たち一人ひとりのものなのだと広めたいのです。
それが日本の皆さんにも伝わることを願って、このドキュメンタリー映画を日本で公開したいと強く思い、私は日本での上映へと動きました。
ご支援いただいた資金は、映画の宣伝活動への実行資金として、ご支援いただいたみなさまへのお返しとして以下をご用意しました!
<特典内容>
・全国共通劇場鑑賞券
・ジョン・ネーションさんの特別インタビュー映像(限定リンク)
・劇場公開版ポスター
・オリジナルステッカー
・オリジナルポストカード
・オリジナル缶バッジ
・宣伝スタッフによる手作りオリジナルTシャツ(ステンシルアート)のプレゼント
・カルチャー雑誌「KiNARI Street Arts in UK」限定プレゼント
・招聘ゲストによる限定プレミア上映&トークイベントへの招待(2名様まで)
・ライブストリーミング番組「DOMMUNE」の観覧招待 (2名様まで)
・グラフィティファーザーの特別限定プリント(1枚)
・映画館内の展示スペースにてお名前(ステンシル風フォント)をパネルにて掲出
・オリジナル缶バッヂ(※サンプルイメージです)
・スタッフによる特製ステンシルアートTシャツ ※サンプルイメージです。
展示スペースのイメージです。 ※デザインは変更になる場合がございます。
2023年5月11日(木) アップリンク吉祥寺 特別展示スペース オープン公開
2023年5月12日(金) DOMMUNE ライブストリーミング番組配信
2023年5月13日(土) 招聘ゲストと限定上映&トークイベント実施
皆様からご支援いただいた資金は以下のように活用させていただきく予定です。
招聘ゲストの海外渡航滞在費______________________________________400,000円 |
展示スペースの設営・材料費_______________________________________300,000円 |
DOMMUNEの企画制作費(出演者謝金、素材制作費)__________________200,000円 |
オリジナルグッズ制作費___________________________________________300,000円 |
限定トークイベントの運営費(会場使用料、レセプション費ほか)________400,000円 |
限定プリント制作費______________________________________________200,000円 |
手数料_________________________________________________________200,000円 |
英国から映画『バンクシー 抗うものたちとのアート革命』のアーティストたちとのつながりを持っている出版社のプロデューサーを招聘する交渉をしております。今回の宣伝広告費の予算に限りがあることと、出演者の都合などによって渡航の状況が変わったり、滞在日数の制限も予想されます。しかし、まずは映画の公開に向けて、少しでもこの映画やアーティストを知ってもらえる機会をつくりたいと考えています。このプロジェクトは実行確約型のため、目標金額に達成しない場合でもDo It Yourself!!でイベント開催やグッズ制作を自費などで補填しながらプロジェクトを進めていきリターンも履行していきます。
©︎ART808
私のアソシエイトであるジョン・ルイス(ART808.co.uk)と『Banksy Captured』という書籍を、プロモートしたのですが、それが決まった時に「私はブリストルのグラフィティについて知る必要がある」と思いました。
そこで、「グラフィティを知るにはこの人!」と言われているジョン・ネーションさんにお目にかかったのですが、そこでこの映画について紹介されました。
©︎RS75
ジョン・ルイスとジョン・ネーションは、90年代のDIYカルチャーの先駆者的存在で、ジョン・ルイスがDJとして活躍しながら大きなレイブ・パーティーをオーガナイズしていた頃、ジョン・ネーションはそのパーティーのチケット販売や、パーティー会場までのバスを出すレイブ・ツアーを行っていました。そこからも分かるように彼らは古くからの友人で、ブリストルやイギリス南西でのパーティーの話を彼らから聞くことができました。
そして、ジョン・ネーションのブリストル・グラフィティツアーに実際に参加し、彼の膨大な知識に触れることができ、とても感動しました。そこで「彼の話を記録しておきたい!」と思い立ち、インタビューを依頼しました。「グラフィティ・ファーザー」と呼ばれ慕われているジョン・ネーションの声を届けたいと思いました。
何故、ジョン・ネーションが「グラフィティ・ファーザー」と呼ばれているのかというと、80年代当時、ブリストルにあるバートン・ヒルという場所はとても治安が悪く、グラフィティは違法でした。そんななかで「若者たちが逮捕されずに自由に描くことができる場所を提供したい」という想いから、ジョン・ネーションはユースクラブの壁を若者たちに提供しそこでグラフィティを描かせるというプロジェクトを始めました。実はそこにはバンクシーも来ていたそうで、有名な「BANKSY」という文字が壁には描かれていました。
89年頃、ブリストル警察のグラフィティ取締りが更に厳しくなり、89年3月にイギリスで一番大きなグラフィティ大捜査、”オペレーションアンダーソン”の取締りがあり、たくさんの若いアーティストが逮捕され、警察はジョン・ネーションからアーティストの名前欲しさに彼も逮捕されましたが、彼はアーティストの名前を一切言わず、自分が罪を被りました。彼の知識やグラフィティに対するパッションだけでなく、だから尊敬されているのです。
全てのインタビューやキュレターを手伝い、現在はwherethewall.comという、ブリストルのグラフィティツアーを行っています。バンクシーに”ジョン・ネーションは、この全てを実現させ、過去 20 年間で誰よりもイギリスの文化に大きな影響を与えた。”と言わしめた、影のサポーターであり、”Graf Father”(God fatherの文字り)である彼のワークを、グラフィティやバンクシーファンの方に知ってもらいたい。この映画をたくさんの日本の方に観てもらうためにはそれを宣伝するプロジェクトの実行費用が必要です。
ご支援、なにとぞ宜しくお願い致します!
映画『バンクシー 抗うものたちのアート革命』
原題:Banksy and the Rise of Outlaw Art
製作年:2020年/UK/113分/言語:英語/DCP/5.1ch/ビスタ/映倫:G区分
監督・脚本・編集:エリオ・エスパーニャ
ナレーション:マーク・ホルゲート 音楽:ピート・ウェイツ
出演:バンクシー、ジョン・ネーション、フェリックスFLXブラウン、スティーブ・ラザリデス、ベン・エイン
©︎ Spiritlevel Cinema Ltd.
提供:TOMOKA LTD, FATHBES / TRIBE / F.A.I
配給:one’s +配給協力:マウンテンゲートプロダクション
宣伝:中道真記子/戸梶美雪
公式ホームページ https://banksy-cinema.com
Youtubeチャンネル:@onesfilm2943
Twitter公式アカウント https://twitter.com/banksy_cinema
instagram公式アカウント https://www.instagram.com/banksy_eiga
Facebookページ https://www.facebook.com/eizobunkakakushin/
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