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「子どもにとってのSDGs」からテーマを企画した短編映画の上映と映画祭出品をクラウドファンディングで実現!
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ACT芸能進学校(A芸)は、“コロナ禍でも子どもたちの学びの場を止めたくない”という思いで、2020年10月にオンラインでスタートした、演技スクールです。 2021年からは通学コースや、高校生向けクラス、大人向けクラスの開校を行い、お芝居をしたい全ての方へ学びを広げてきました。 A芸は、映画や演技を学ぶことで子どもたちの人生を豊かにすることができると信じ、子どもたちのさらなる成長・学びの機会を創出するために、今後も独自の映画制作を行っていきます。
「子どもたちに見てほしい」という思いで、“子どもにとってのSDGs”からテーマを企画した短編映画を教育視点で制作! 子どもがメインキャストの短編オムニバス映画の全国上映 & 国内外の映画祭挑戦を目指すプロジェクト。
みなさんは、子ども向けの映像作品と聞いてどんな作品を思い浮かべますか? インターネットで「子ども向け 映画」と検索してみると、ディズニー、ドラえもん、ジブリなどのアニメ作品や、ハリーポッター、E.T.などの海外作品がヒットし、日本の実写映像作品が出てくることはまずありません。
日本では、毎日テレビでドラマが放送され、毎週末のように新作邦画が劇場公開され、多くのクリエイターの手でたくさんの映像作品が生み出されていますが、観客を子どもに想定し制作された作品を目にすることはあまりありません。多くの作品は大人が演じ、大人が観るものとなっています。
ACT芸能進学校(A芸)は、演技を学ぶためのスクールとして、演技をすること、映画を観ることが、感受性やコミュニケーションを豊かにするものだと信じています。自分の年齢に近い子どもたちが演じる映像作品を見て、子どもたちがいろんなことを考え、学ぶきっかけになるような映像作品=「児童映画」が日本でも増えてほしい、そんな思いで、観客も物語の主体も子どもに設定した映画『ボクらの映画』を制作しました。
『ボクらの映画』は、演技スクールであるACT芸能進学校(A芸)が制作する短編オムニバス映画です。子どもたちの演技講師でもある菱沼康介監督、諸江亮監督、八重樫風雅監督による完全オリジナル作品となっております。
実は『ボクらの映画』の元となった企画は、A芸の前身の演技ワークショップの作品として、A芸がスタートする前に動き出そうとしていました。ほとんどのキャスティングも決まり、準備が進んでいましたが、2020年3月、コロナウイルスの蔓延により中断。コロナ禍でも安全な制作体制が整うまで延期することに。再出発の機会を伺っている中、子どもたちの学びの場を生み出すべくスタートしたA芸として、作品の内容はもちろんのこと、作品制作そのものも子どもたちにとって学びの経験となるように考慮し、各監督と企画を練り直すことにしました。
その結果、「SDGs」を身近に引き寄せながら「いじめ」「性教育」「教育格差」をテーマに、三作品に共通して「メインキャストを子ども」にすることに。映画監督、演技講師として、多くの子どもたちの指導に携わってきた三監督が「子どもたちに伝えたいこと」を作品に込めて、脚本からオリジナルで映画を作り上げました。三作品とも既に撮影を終え、現在は、仮編集の段階です。
すでに撮影を終えているなら、資金は必要ないのでは、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、作品が完成しても、『ボクらの映画』は多くの子どもと大人に見てもらうことでこそ“本当の完成”をします。
小さな演技スクールによる、自社制作の作品を、多くの方に届けることは簡単ではありませんが、全国各地の子どもたちへオンラインでの学びを広げてきたA芸として、東京ばかりではなく、全国でも上映したいと考えています。さらに、演技法にこだわり、子どもたちのお芝居に自信をもつこの作品を海外にも届けるため、国内外の映画祭へも挑戦したいと思います。
このプロジェクトを行うことで、劇場営業や宣伝活動、映画祭出品にかかる資金を集めるためだけでなく、作品のことを知ってもらい、応援してくださる仲間を増やす機会にもなると思っています。
「子どもたちに見てほしい」という思いで制作した短編オムニバス映画『ボクらの映画』を、より多くの子どもたちに届けるため、どうかご協力、ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
オンライン演技レッスンのノウハウを活かし、リモートで10本以上の映画を制作してきたA芸が、今回ついに、リアルの映画撮影に挑戦することに。「映画に出たい」「撮影現場を経験したい」「普段会えない子たちと直接お芝居がしたい」といった子どもたちの声にも応えられるこの企画。これまで演技や表現の学びの場を提供してきたA芸として、完成した映画が「子どもが見て楽しみ、学べる」作品にもなるよう、信頼のおける講師でありクリエイターでもある菱沼康介監督、諸江亮監督、八重樫風雅監督とともに完全オリジナルの短編映画を制作しました。
出演者は、A芸の生徒に限らず一般にも広く募集し、総勢24名の子どもキャストと彼らを支える6名の大人キャストが集いました。子どものキャスティングでは、全国どこにいても、映画出演のチャンスを掴んでもらえるよう、オンラインとリアル両方のかたちでオーディションを行い、住んでいる場所に関係なく、演技力や個性を見て各監督が判断した結果、岐阜県、三重県、広島県など、A芸の拠点であり撮影地でもある、関東から離れた地域の子どもたちもメインキャストに選ばれています。オーディション後の衣装合わせ(自前衣装)や本読み、リハーサルもオンラインを併用して行うことで撮影当日まで、撮影地の関東まで足を運んでもらう必要もなく、コロナ禍でも安全を第一に、準備を進めることができました。
この作品での子どもたちの演技は、A芸が開校当時から大切にしてきた自然なお芝居=「世界のスタンダード」といえるものです。日本で一般的に評価されている“子役の演技”は、悲しいシーンで涙を流したり、“子どもらしい”無邪気なふるまいを見せたり、わかりやすい表現でありながらも、大げさで、記号的になっていることが多く見受けられます。
しかし、実際の生活では、すべての子どもたちが、常に、感情的なふるまいをしているわけではありません。また、同年代の子と過ごすときの表情や行動は、大人たちが知っているものとも異なるはずです。A芸は、そのような子どもたちが本来もつ魅力や豊かな感情を表に出すサポートをすることで、魅力的な俳優を育てたいと考えてきました。
今作での子どもたちの表現は、無邪気で、かわいらしかったり、感情的であったりするだけではありません。ぱっと観ただけでは、どのような感情なのかわからなかったりすることもあります。わかりやすさよりも、“リアルさ”を大切にしてきたからこそ、自然な演技が生まれ、子どもたちの本来の姿が見られる作品となりました。そのため、この映画を見た子どもたちは、表情の奥に隠された感情を探ることができます。映画を通して、各作品に込められたメッセージを受け取り、考え、子どもたちのリアルなお芝居によって、相手の感情を考えたり、コミュニケーションの方法を学んだりすることができるのです。
現代の日本では、数少ないとされる「子ども向け」の映画。アニメの制作が盛んでありながらも、観客に子どもを対象とした実写映画は少なく、映画文化・演劇文化が盛んな欧米や、韓国、インド等では普及している映画や演技をつかった教育技法は、日本では一般的ではありません。
今作の監督の一人で、デビュー作から子どもを主体とした物語を生み出してきた菱沼康介監督は、「子どもの物語であり、子どもに見てほしい作品」=「児童映画」の存在意義を唱え続けてきたと言います。子どもが見て楽しめて、学びにもなる作品にするには、アニメはとても有効な手段ですが、実際に自分の年齢に近い子どもたちによるリアルな演技を見ることで、その表情を読み取ったり、人が発している言葉を見て感じ取ったり、実写映画でしかできない学びが存在するのです。
子どもたちの学びの場を大切にしてきたA芸では、演じる場としてだけでなく、完成した映画を見た子どもたちにとっても、学びを得る機会となる作品を目指し、ユニセフが提案する「子どもにとってのSDGs(国連で採択された、持続可能な開発目標)」からイメージを膨らませて、テーマ設定の議論、企画を行いました。
中でも、「不平等、格差をなくすための目標」と「すべての子どもを暴力・虐待から守るための目標」を身近に引き寄せることで、学びとなるメッセージが込められています。
▼子どもにとってのSDG(ユニセフウェブサイトより引用)
◇不平等、格差をなくすための目標 目標1(貧困の撲滅)、2(飢餓の撲滅)、3(健康)、4(教育)、5(ジェンダーの平等)、6(安全な水と衛生) 、8(人にふさわしい雇用)は、"すべての子ども(人)"、"あらゆる場所"と謳い、これらの課題において不平等・格差をなくしていくことを目指しています。さらに、目標10は、国内および国家間の不平等の削減そのものを掲げています。 ◇すべての子どもを暴力・虐待から守るための目標 目標16は、平和で誰もが受け入れられる社会の実現を掲げます。目標16の下に子どもに対するあらゆる形態の暴力の撤廃、すべての人への出生登録の提供、目標5の下に女子に対する暴力や児童婚の撤廃、目標8の下に児童労働の撤廃が含まれるなど、SDGsには様々な子どもの保護の課題が含められています。 |
普段は演技レッスンで子どもたちの演技の指導にもあたる監督陣による3本の短編映画。
映画や演技に関する豊富な知識を惜しむことなく子どもたちに伝え、信頼関係を築いてきた監督達が「子どもたちに見てもらうために」制作した今作は、「SDGs」をテーマに取り入れ、学びを得られる作品ながらも、各監督の持ち味が取り入れられた物語や、子どもたちの魅力や個性が引き出された演出により、子どもも大人も見て楽しめる作品となっています。
国内外の映画祭での数々の受賞歴をもち、商業映画から自主映画まで幅広い作品を手がける菱沼康介監督が、一からオリジナルの脚本を執筆。商業映画ではいわゆる “ジャンルもの”を多く監督し、一方、自主映画では “ドラマ” 作品に力を入れてきました。菱沼監督がこだわりをもつこの二つの要素を組み合わせた今作は、人が持つ特別な力を題材に、思春期という繊細な年頃の子どもたちの、リアルな人間関係や残酷で自由なふるまいを、ファンタジックなテイストで描いています。
菱沼監督がデビュー時から大切にしてきた「観客も登場人物も子どもの映画」として、“超能力” にまつわる女の子たちの視点を通し、「いじめ」という問題に立ち向かう機会を与えてくれる作品です。
【『超能力がほしい』あらすじ】 小5のユヅキはある映画を見て、親友のニチカに「わたしも超能力がほしい」と話す。 するとニチカは「わたし、超能力あるよ」と返した。 そのやりとりは、ユヅキの弟、級友のミズエ、ユウキらを巻き込んで、思わぬ波紋を巻き起こす。 はたして、彼女の超能力とは? そして、ユヅキが超能力をほしがったのには、ある理由があった……。 |
<菱沼康介監督コメント> 映画『超能力がほしい』は、わたしがデビュー時からその重要性を説いてきた児童映画(物語も観客も子供が主体となる映画)の最新作です。 オーディションで選抜した子供キャストを起用して、実写ならではの情緒豊かな内容になっております。 タイトルから想像される物語を飛び越えて、ぐわっとくる展開になるドラマで、ちょっと道徳寄りの児童映画による、実写ならではの軽みと重みの語りをお楽しみいただけたら。 コロナ禍がやや落ち着いたタイミングで埼玉の自然豊かな嵐山で撮影させていただきました。 この撮影に、ご協力いただいたすべての方に感謝を。 そして、新たにこの物語の一員になっていただける、あなたに感謝を伝えたい。 気にかけていただけたことだけでも一歩前進。 おっと、とにかく、ありがとうございます。 多くの人へ届けたい思いを紡ぎました。その思いがさらに多くの人に届く機会をいただけることを願っています。 お願いばかりではありますが、どうか、なにとぞ、よろしくお願いいたします。 菱沼康介 | |
<菱沼康介監督プロフィール> 東京工芸大学卒業。日本映画学校卒業。 「映画家」と称し、映画監督、脚本家などを務める。多くの映画やテレビ番組でスタッフを務め、26歳で自主製作した映画『つづく』がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)にてグランプリ受賞し、エイベックスより『はじめての家出』で商業デビュー。以後、9作の長編映画の他に、CMやMV、NHKの番組でもディレクターを務めている。演技講師歴は18年目。元生徒には現在もメジャーシーンで活躍している俳優も多い。 『ライフ・イズ・デッド』(2012)といった商業映画も監督しつつ、自主映画の製作・監督も手がけ、国内外の多くの映画祭で受賞歴をもつ。 近作『かく恋慕』は国内外40以上の映画祭で上映され、20の賞を受賞。デビュー作は読売新聞の子供のための映画に選出され、戯曲でも演劇教育の受賞歴がある。 |
この作品の魅力のひとつは、菱沼監督により引き出された子どもたちの自由で自然な演技。子どもならではの演技の魅力を引き出す独自の方法を採用して、撮影しています。総勢11人のキャストのうち、10人は子ども。物語の構想はあったものの、オーディション後に、菱沼監督が各キャストに合う役を考えた上で、脚本を執筆。役名も特徴的な個性豊かな10人にぜひ注目していただきたいです。
現在、岐阜県在住のなゆたさんはA芸の演技レッスンをきっかけに演技を始め、今回初の映画出演にして主演の一人に抜擢。オーディション・リハーサルもオンラインで行ったため、撮影地の埼玉に来てもらったのは撮影当日の2日間のみ。自宅にいながらも映画主演のチャンスを掴みとりました。映画初出演のなゆたさんによる、いじめに悩むミズエの、繊細で影のあるお芝居には、現場の撮影スタッフも魅了され、今後の活躍が楽しみな、なゆたさんの記念すべき映画初出演作となりました。
<なゆたさんコメント> 「超能力がほしい」雨水水江役のなゆたです。この作品が私にとって初めての映画撮影でしたが、菱沼監督や共演者の皆さん、スタッフさん達が優しく教えて下さったおかげで大事なシーンも役に集中する事ができたこと、とても感謝しています。いじめをテーマにした作品ですが、ちょっとコミカルで心温まるようなお話になっているので、劇場で公開して沢山の方に観ていただけたらいいなと思います。ご支援宜しくお願いします。 |
◯子どもキャスト
なゆた/雨水 水江役
青木 南乃/月地 遊月役
北林 茉子/陽田 日香役
藤野 優光/木村 勇木役
福永 煌/月地 愉喜地役
鹿野 瑠南/火藤 火子役
矢部 俐帆/土井 美土里役
岡本 陽人/金城 黄金役
山本 しずく/天 冥役
山本 いずみ/天 海役
◯大人キャスト
佐伯 日菜子/月地 明日実役
これまで“家族を描く”ということを大切にされてきた諸江亮監督が、今回「子どもの映画」を撮るべく選んだのは「おじいちゃんと孫」の物語。古民家を舞台に、女の子とおじいさんと、二人の間をとりもつ学校の先生の三人を軸に、子どもが人として成長する姿を描く今作は、諸江監督自身が、子どもの頃におじいさんに言ってしまった言葉への後悔が元になっています。
夏の空気感の中で、現代の物語でありながら、どこか懐かしく感じられ、子ども時代を思い出したり、家族のことを考えたり、温かい気持ちになれる作品です。
【『うちのじいじは字が書けない』あらすじ】 勉強嫌いな小5の香菜は、じいじがちょっと苦手。いつも「宿題、終わったか?」と口うるさいから・・・。ある日、香菜はじいじの書いた手紙を見て驚く。まともに字を書けないじいじを、香菜は馬鹿にして無視する。しかし、じいじが字を書けない理由を知った時、香菜は辞書を片手にじいじの手紙と向き合い始める。 |
<諸江亮監督コメント> 撮影を終えたとき、キャストの方々にメイキングカメラに向かって一言いただいたのですが、コロナ禍においてみんなが一丸となって撮影ができたことに対して、涙する方もいらっしゃいました。私も思わず目頭が熱くなりました。 私の拙い演出ですが、キャストとスタッフの熱量のおかげで、お客様の胸も熱くなる作品に仕上がったと思います。 少しでも多くのお客様に届けたく、無理のない範囲でクラウドファンディングのご協力をお願い致します。 | |
<諸江亮監督プロフィール> 映画とMVの監督。舞台の演出やスチールカメラマンとしても活躍。 1995年〜2004年 フリーで、映画・Vシネマ・TVドラマに助監督として参加。 主な参加作品として『はぐれ刑事純情派』、『ドリームメーカー』(ISSA、上原多香子主演)、『2番目の彼女』(大森美香監督)、『YYK論争 永遠の“誤解”』(沖島勲監督)、『群狼の系譜』(工藤栄一監督)など。 2006年 監督した『残された光たち』が海老名プレミアム映画祭「コンクール2006」にてグランプリ受賞。 2009年 劇場公開作品『キリトル』(監督:田中情)の撮影カメラマンを担当。アップリンクXにて公開。 2011年 アップリンクXにて短編『tsumu-gi』を上映。(長編映画『シンクロニシティ』と併映) 2011年 韓国で行われた「韓日アート交流フェスティバル2011」で監督作『愛のしるし』が上映される。 2013年 and picturesとのTV番組の企画で、乃木坂46のみなさんへの演技レッスンを担当。 2021年 地元石川県の金沢、能登、加賀にまつわる昔話を現代を舞台にアレンジした、いしかわ短編映画3部作『ハートフルストーリー』がテレビ放映。 |
諸江監督がこの作品を作る上で、特にこだわったのがキャスティング。演じてもらいたいと思っていた人たちをキャスティングできたことが、監督自身がこの作品をとても好きだと言える一つの理由だと言います。事前に行われた全キャスト一人ひとりと諸江監督のオンラインでの綿密な打ち合わせによって、作品に込められたメッセージ、役に対する理解が深まり、撮影日わずか1日という限られた時間の中でも、家族関係、先生と生徒の関係、友人関係のそれぞれの空気感を生み出すことができました。
『うちのじいじは字が書けない』で香菜役を務める鹿野瑠南さんは、本格的な映画の撮影が初めての中、初の主演を務めました。長年のキャリアをもつ堀田眞三さん、芋生悠さんという先輩俳優さんたちとの共演という大きなプレッシャーを感じながら、精一杯演じきった瑠南さんは、クランクアップ時には込み上げるものがあった様子。諸江監督との信頼関係の中で生まれた安定した感情表現で、主人公 香菜役を演じきりました。
<鹿野瑠南さんコメント> 初めての主演に、かなり緊張しました。 香菜のじいじに対する複雑な思いや感情を表現するのが、本当に難しかったです。監督を初め、皆様からの丁寧なご指導の元、セリフの言い回しや表情・仕草、雰囲気…とにかく香菜になりきって思いっきり演じることが出来ました!貴重な経験ができて、とても楽しい撮影でした。 |
<堀田眞三さんコメント> 何歳になっても 新しい事を知る事は 人生を輝かせる 戦争の為に それを奪われていた 人生を楽しく生きる それは皆 誰でも持っている権利であるべき なのに戦争が 戦中だけでなく 戦後も 戦争中に生きた人達の 幸せを奪い続けている ちっちゃな孫により取り戻された 字を書ける喜び 家族と過ごせる喜び 当たり前の喜びって貴重なもの それを知って生きれば もっと幸せになれる 昭和の日本家屋の撮影 思い出深いです ありがとうございます |
◯子どもキャスト
鹿野 瑠南/大沢 香菜役
京野 璃乃/大沢 寛子役
上田 怜歩那/西田 紘役
林田 美優嘉/山辺 舞役
◯大人キャスト
堀田 眞三/大沢 弦太役
芋生 悠/庵野 美砂役
これまで『灯台の子』や『別に、友達とかじゃない』など、少年少女を描いた作品を監督されてきた八重樫風雅監督による今作は、“大人”と“子ども”と“性教育”をテーマに、「大人になること」を描いた物語です。コロナウイルスの蔓延で奪われてきた子どもたちの大切な時間や機会を守りたいという思いで「今の子どもたちの未来」について考え、オリジナルで執筆されています。
小学生、中学生、大人のそれぞれが抱える悩みには、大人も子どもも共感でき、真剣に悩む子どもたちが微笑ましくなるような作品です。
【八重樫風雅監督『アレッ!(仮)』あらすじ】 ある日、公園のトイレで未開封のコンドームを発見した男子中学生・肇。 好奇心と勢いでついポケットに突っ込んでしまったが、通う塾の女性講師・白沢に見つかってしまう。中学生にはまだ、子供にはまだ、と諭す白沢に肇が問う。 “じゃあ僕が、子供ではなく、大人になるのはいつですか———。” |
<八重樫風雅監督コメント> 初めまして、八重樫と申します。 本企画のお話しを頂いたのが、3年前でした。 オーディションを経てすぐにコロナウイルスが日本でも蔓延し製作を延期する事になります。 再開の指針を感染者数が減少していた昨年末に向けましたが、それでも終息ではない。 我々の判断で子供たちにリスクを伴わせていいのかという葛藤の中、彼らのエネルギーが作品を牽引しました。 呼応し、大人も元気いっぱいに頑張りました。 私たちが知らない特異な学生生活の中で、多くの我慢があるに違いないでしょう。 いつもはマスクで隠れてしまっている素敵な個性を、魅力を、お芝居を通して存分に発揮して下さりました。 皆様と共にこの作品を育み、スクリーンに咲かせる事が出来れば幸いです。 八重樫風雅 |
<八重樫風雅監プロフィール> 1993年生まれ。北海道出身。 東放学園映画専門学校を卒業後、助監督として山下敦弘監督、タナダユキ監督、月川翔監督などの作品に従事。 監督作『灯台の子』がSTARDUST DIRECTORS film fes. 2019にてグランプリを受賞。 A芸の講師として、子どもの演技指導にも携わる。 |
できるだけ多くの子どもたちへチャンスを、と小学2年生から中学3年生の男女11名の子どもたちがオーディションを経てキャスティングされました。そこに大人キャスト3名が加わり、悩みや興味がそれぞれの年齢により異なるところなど、たくさんのキャストによりにぎやかで楽しい空気感が生まれました。
<隆成さんコメント> 初めての主演、初めての中学生役で、僕にとって、初めてづくしの作品となりました。 そのため、緊張することも多くありましたが、八重樫組がとても優しくて、あたたかい現場だったので、楽しく演じることが出来ました。 撮影中に分からないことがあった時、八重樫監督はすぐに答えを教えてくれるのではなく、僕に考える時間をつくってくれたので、自分が役に入り込めるきっかけになりました。 ぜひ多くの人に観てもらいたい作品です。 |
<川村那月さんコメント> 短編映画『アレッ!』に、白沢奈子役で出演させて頂きました。川村那月です。 先生役を演じるのは初めてでしたが、素敵な生徒役の皆さんと沢山コミュニケーションをとれた事が何よりの思い出です。 繊細なテーマではありますが、温かい現場の雰囲気がそのまま映像の中に表現されているのではと思っております。 お子様から大人の方まで沢山の方に観て頂きたいです。 |
◯子どもキャスト
隆成/那須 肇役
廣瀬 司/那須 竜司役
及川 欽之典/那須 三太役
水戸 虹一輝/春海 いつき役
松藤 史恩/夏木 宇宙役
琉愛/秋山 紫役
松島 由栞/冬泉 恵美役
堰沢 結衣/小林 心役
来夢/栗田 さおり役
矢部 玲奈/柿谷 亜美役
村内 唯花/桃井 綾乃役
◯大人キャスト
川村 那月/白沢 奈子役
東 景一朗/山﨑 和真役
保田 賢也/マサル役
みなさまからいただいたご支援は、短編オムニバス映画『ボクらの映画』を全国で上映するための劇場営業、宣伝、国内外の映画祭への出品を行うための資金の一部として活用させていただきます。
<主な費用>
計 200万円
上記のうち1,200,000円を最初のゴールの目標として設定しております。簡単に達成できる目標ではありませんが、できるだけ多くの地域での映画の上映を目指し、十分な資金をもって宣伝に力を入れていきたいと思います。映画の上映がかなった際には、舞台挨拶付き上映も設け、子どもキャストたちへの晴れ舞台を提供したいと思っています。
今後もA芸では、子どもが主体・観客の映画を制作していくことを目指しています。今回の三作品で終わらせず、より多くの子どもたちの学びの機会を生み出していきたいです。
目標額に達成した場合は、次の目標として、次回作の製作へつなげるための費用に充てさせていただきます。
2022年5月 編集作業完了
2022年6月 MA(音の調整)/国内映画祭エントリー開始
2022年7月 上映データ完成/海外映画祭エントリー開始
2022年7〜8月(予定) 東京での関係者特別試写会
2022年12月中 全国での公開(目標)
◎本プロジェクトはプロダクションファンディング(All in)形式での実施になります。目標金額に到達しなかった場合、足りない金額に関しては自己資金で補填し計画の実現を目指します。ただし、より高いクオリティーで映画祭への出品、劇場公開、宣伝活動を目指していますので、ぜひ応援よろしくお願い致します。
◎ご支援いただいた方々には、リターンは必ずお届けしますのでご安心ください。予期せぬ天災や、感染症の急拡大などによってリターンの提供日がずれる可能性がございます。その際は日程見込み等につきまして迅速にご連絡差し上げます。ご了解くださいませ。
🔵オンライン視聴券
『ボクらの映画』をオンラインにて限定配信します。
※7月以降2週間限定での配信を予定しています
🔵3監督からお礼メッセージのメール
菱沼康介監督、諸江亮監督、八重樫風雅監督からのお礼メッセージをメールでお届けします。
🔵子どもキャストの手書きのお礼の手紙
『ボクらの映画』子どもキャストによる手書きのお礼のお手紙を一通お届けします。
※キャストの選択はできません。
🔵映画公開時の上映チケット
『ボクらの映画』が上映される際にご利用いただけるチケットを1枚お届け。
※2022年内に、より多くの地域での上映を目指しておりますが、現時点では上映館のお約束ができない状況です。上映までお時間をいただいてしまう場合があること、上映館が一部の地域になってしまう場合があることを予めご了承ください。
🔵短編を観るSDGsオンラインワークショップ参加券
主に高校生〜大人向けの対話型鑑賞オンラインワークショップにご参加いただけます。A芸スタッフがファシリテーターを務め、『ボクらの映画』のいずれかを一緒に観て対話しながら、それぞれの作品の"裏テーマ”となっているSDGsの目標を理解する第一歩を踏み出すための体験をお届けします。
※教育関係者の方のご参加を歓迎します。
※3作品それぞれの日程を設けますので、ご都合の合う日にご参加いただけます。
🔵DVD
『ボクらの映画』本編を収録したDVDです。
※発送は、劇場公開後の2022年冬以降を予定しています。
🔵映画オリジナルポストカード
🔵エンドクレジットへお名前掲載
『ボクらの映画』サポーターとして、映画のエンドクレジットにお名前を掲載させていただきます。
🔵関係者特別試写会へご招待
2022年7月16日(土)13:00〜東京都での開催が決定しました!
※コロナウイルス感染拡大の状況により、実施時期を調整、もしくは、オンライン開催へと変更させていただく場合がございます。
🔵『ボクらの映画』限定 台本をつかったオンライン演技ワークショップ参加券
『ボクらの映画』の短編3作のうちの1作の台本をつかった、オリジナルの演技ワークショップにご参加いただけます。「子ども向け」のワークショップとなります。演技初心者も経験者もどなたでもお気軽にご参加ください。3作品のうちどの作品を扱うかはお楽しみに。
🔵A芸のオンラインレッスン or 対面レッスン 1ヶ月無料券(4回分)
A芸で開催する演技レッスンに1ヶ月無料でご参加いただけます。オンラインと対面(東京都内会場)どちらかお選びいただきます。A芸には子どもコースも大人コースもありますので、5歳以上の方ならどなたでもご参加可能です。
※2022年7月〜2023年3月の間の1ヶ月間のご参加となります。詳しいスケジュールは個別に連絡、相談の上、決定いたします。
🔵A芸オリジナルキャラクターグッズつめあわせ
A芸のオリジナルキャラクターをモチーフにしたオリジナルグッズです。過去にA芸の生徒のみにプレゼントしていた限定品となります。現在は、ここでしか手に入らないオリジナルのぬいぐるみ・サコッシュ・不織布バッグ・ノート・シールセット・えんぴつ・クリアファイルのセットです。
※ぬいぐるみは、かっぱのえびなくん、犬のたかみなちゃんどちらかお好きな方をおひとつとなります。ご希望をお伺いしますが、数量限定のためご希望に添えない場合がございます。早いもの勝ちです!
※ぬいぐるみは、一つ一つ手作りのため、個体差があります。
※写真とデザインが異なる場合がございます。
🔵『ボクらの映画』脚本データ
『ボクらの映画』短編三作の脚本のPDFデータをお届けします
🔵『ボクらの映画』オリジナルパンフレット(脚本付き)
『ボクらの映画』短編三作の脚本付きのパンフレットとなります。
🔵菱沼監督 & 菱沼組ゲストによるオンライントークイベント参加券
菱沼組応援コース限定の特典です。オンライン上で直接質問して会話もできるオンライントークイベントとなります。イベントへの登壇は各組監督とキャストを予定しています。
※登壇キャスト、開催スケジュールは決まり次第発表いたします。
🔵菱沼組監督・メインキャストサイン入りDVD
菱沼監督・菱沼組メインキャストの直筆サイン入りのDVDをお届けします。
※全メインキャストのサインのお約束はできません。
※発送は、劇場公開後の2022年冬以降を予定しています。
🔵諸江監督 & 諸江組ゲストによるオンライントークイベント参加券
諸江組応援コース限定の特典です。オンライン上で直接質問して会話もできるオンライントークイベントとなります。イベントへの登壇は各組監督とキャストを予定しています。
※登壇キャスト、開催スケジュールは決まり次第発表いたします。
🔵諸江組監督・メインキャストサイン入りDVD
諸江監督・諸江組メインキャストの直筆サイン入りのDVDをお届けします。
※全メインキャストのサインのお約束はできません。
※発送は、劇場公開後の2022年冬以降を予定しています。
🔵八重樫監督 & 八重樫組ゲストによるオンライントークイベント参加券
八重樫組応援コース限定の特典です。オンライン上で直接質問して会話もできるオンライントークイベントとなります。イベントへの登壇は各組監督とキャストを予定しています。
※登壇キャスト、開催スケジュールは決まり次第発表いたします。
🔵八重樫組監督・メインキャストサイン入りDVD
八重樫監督・八重樫組メインキャストの直筆サイン入りのDVDをお届けします。
※全メインキャストのサインのお約束はできません。
※発送は、劇場公開後の2022年冬以降を予定しています。
🔵A芸の次回制作映画に出演できる
※次回作の撮影は2022年夏休み期間を予定しています。
※エキストラとしてのご出演となります。
🔵キャストがお名前を読み上げるお礼メッセージ動画
キャストがあなたのお名前を読み上げて、お礼を伝えるメッセージ動画をお届けします。
※キャスト1名からのメッセージ動画となります。
※ご選択いただけるキャストが決まり次第発表いたしますので、後ほどメールにてご希望を伺わさせていただきます。
🔵劇場上映で使用したポスター(メインキャスト・監督サイン入り)
作品の劇場上映時に掲示したポスターへメインキャスト・3監督のサインを入れてプレゼントします。
※全メインキャストのサインのお約束はできません。
※発送は、劇場公開後の2022年冬以降を予定しています。
🔵A芸の将来の作品制作参加券
※監督 or 脚本 or プロデューサーとして作品制作にご参加いただけます。
※リターン購入前に一度、A芸運営事務局(info@act-college.com)まで、制作内容に関してご相談をお願いいたします。
『ボクらの映画』を制作するオンライン演技スクール「ACT芸能進学校(A芸)」は、“コロナ禍でも子どもたちの学びの場を止めたくない”という思いで、2020年10月にオンラインでスタートし、全国各地の子どもたちに演技を学べる場を提供してきました。https://act-college.com/
生徒の中には、近くに演技を学ぶ機会がなく、オンラインで参加できるA芸の開校をきっかけに演技を始めたという子もいれば、映画やドラマ出演経験があり、より実践的な学びを求めて入学したという子もいます。現場経験豊富な映画監督である講師たちが、各生徒の年齢や経験に合わせ、それぞれの目標に沿ったレッスンを行うことで、一人ひとり、演技力と個性を磨いています。
A芸は、映画や演技を学ぶことで子どもたちの人生を豊かにすることができると信じ、子どもたちのさらなる成長・学びの機会を創出するために、今後も独自の映画制作を行っていきます。
▼ACT芸能進学校ウェブサイト
https://act-college.com/
▼YouTubeチャンネル「A芸 えびちゃんねる」
https://www.youtube.com/channel/UC1ziIz9NCcb7mnG4JvoVibQ
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