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アンダーグラウンド映画をデジタル化し公開する映画祭「UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL」の第二弾をクラウドファンディングで実現!
インディペンデントに制作され、経年劣化や紛失などの消滅リスクを抱える〝アンダーグラウンド映画〟をデジタル化し公開する映画祭。商業映画とは全く違う圧倒的な個性と刺激溢れるアングラ映画の世界を、映像資産として未来に残したい!
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『Art Saloon/アートサルーン』は有限会社エス・アイ・ジーが運営する、アンダーグラウンドなデジタル・シネマテーク。実験映画、個人映画を中心にオンデマンド配信を行っています。2021年より、個人所蔵及び公共アーカイブが保管する、上映機会の少ない貴重な前衛的フィルム作品のデジタル化と上映を目的とした映画祭『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』を立ち上げ。デジタル化作品の海外での映画祭、美術展、特集上映などの上映・配信のコーディネートも行っています。
インディペンデントに制作され、経年劣化や紛失などの消滅リスクを抱える〝アンダーグラウンド映画〟をデジタル化し公開する映画祭。商業映画とは全く違う圧倒的な個性と刺激溢れるアングラ映画の世界を、映像資産として未来に残したい!
無料の映像コンテンツが溢れ、サブスクでどんな映画でも観れてしまうと誰もが思っている時代に、「ネットでは観られないアンダーグラウンド映画を劇場で観て欲しい!」と、2021年11月~12月に私たちは『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』を開催しました。東京・三鷹、京都、浜松、東京・渋谷と、3都市、4会場での順回上映には、1960年代に青春を過ごした方から、Z世代の若者まで幅広い年齢層の観客が全国各地から集まり、大きな反響を得ることが出来ました。
海外でも再評価の高まる、アングラ映画の巨匠・岡部道男の全作品を中心に、ハプニング・アート集団「ゼロ次元」、60年代の前衛藝術集団「告陰」など、フィルムで撮影された貴重な映像作品をデジタル・リマスター版で上映。会場には作家を含む多彩なゲストも登壇し、60年代~70年代に制作されたアンダーグラウンド映画の、限りなく自由で刺激的な世界を多くの観客に届けることが出来ました。題名だけは知られていながら、上映素材がフィルムしかないために上映機会が少なかった幻の映画たちが、デジタル化によって、現代に蘇りました。その映画たちは今観ても新しく、圧倒的な躍動感に満ち溢れていたのです!
昨年の「UNDERGROUND CINEMA FESTIVALのチラシと上映作品」☟
「アンダーグラウンド映画は、失われてはならない文化遺産である」
映画祭を通じて、その事を改めて確信した私たちは、『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』の継続と、さらなる作品のデジタル化によるアーカイブ作成を決意。アンダーグラウンド映画の祭典『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL '22』の開催を決定しました。
〝アンダーグラウンド映画〟は、個人やインディペンデントな制作体制で作られた映画です。個人の自宅に保管されていたり、所在不明の作品も数多くあります。フィルムや旧式のビデオで撮影された作品は、経年劣化や所有者の事情などによって、失われてしまうリスクの高いものです。有名アーティストの作品は美術館や博物館に収蔵される可能性もありますが、それはごく一部に過ぎません。このままでは、多くの素晴らしい映像作品が、映画の歴史から消えてしまう!それはとても悲しいことです。その前に、貴重な作品を発掘し、デジタル化し、アーカイブし、上映する。これは、映画の未来のために、今やらなければならない、とても重要なプロジェクトなのです。
個人的な想い
映画祭の主催である有限会社エス・アイ・ジー代表・鈴木章浩は、1992年に渋谷パルコ・スペース・パート3で開催された『東京レズビアン&ゲイ映画祭』や、2001年に開催された『アンダーグラウンド・アーカーブス1958-1976』などに共同ディレクターとして参加。長年に渡り、セクシャリティやアンダーグラウンドに関わる映画の配給や企画上映を行ってきました。プロデューサーとして、大木裕之やイアン・ケルコフ、ブルース・ラ・ブルースらの監督作品を手掛けるほか、自身でも『天使の楽園』をはじめとした3本の長編映画を監督、海外の映画祭でも高い評価を受けています。2021年には、アンダーグラウンドな映像作品にフォーカスした配信サイト『Art Saloon』を立ち上げ、中村雅信を中心とした実験的な映像作品のアーカイブと公開を開始しました。30年以上の活動歴の中で、常にその中心にあったのは〝アンダーグラウンドの世界〟です。そして、その原点となっているのは、10代に出会った〝アングラ文化〟なのでした。
「私がまだ高校生だった70年代の終わり、ビデオもまだそれほど普及していなかった時代、地方都市の小さなライブハウスや喫茶店には、怪しい大人やら大学生やらが集っていました。そこでは、ライブはもちろん、演劇やパフォーマンス、映画上映など様々なイベントが行われ、ジャンルを超えた観客がそれを鑑賞していました。常識の枠をはみ出し、新しい価値観と出会わせてくれるその衝撃的な表現は、当時〝アングラ〟と呼ばれていました。それは一人の高校生の将来を決めてしまうほど魅力的なものだったのです。様々なジャンルの人たちが集い交流していたその場所たちの記憶とともに〝アンダーグラウンド〟は、今でも私の人生の指針となっています…」
人生が変わるような刺激的でわくわくする世界との出会いを、〝アンダーグラウンド映画〟を通じて、ぜひ多くの方に体験してもらいたい。こんなに自由で、個性的な映画があるのだということを知って欲しい。そして、50年後、100年後にも繰り返し観られるように残してゆきたい…。この映画祭の開催には、そんな想いが込められています。
本年度は東京、浜松、名古屋、京都で開催。テーマは『サイケデリックと越境の旅』
『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL '22』は、2022年11月26日~12月24日にかけて、全国4か所で開催されています。サイケデリックの伝道師・おおえまさのり全作品、ローザ・フォン・プラウンハイム監督『アンダーグラウンド・イン・N.Y.』(日本初公開)など、国内外の貴重な作品を7プログラムで上映。フィルムやDVがオリジナルの作品は、デジタルリマスター版を作成しました。各会場では、作家やゲストを招いてのトークショーなどのイベントも開催。劇場の大画面に映し出される〝アンダーグラウンド映画〟を多くの人たちと共有することは、特別な体験になるに違いありません。
【開催日程】
※上映時間、イベント情報、入場料、チケットなどの詳細はコチラで→https://lit.link/UCF
【上映プログラム】
この映画祭は、有限会社エス・アイ・ジーとArt Saloonを中心に、映画祭の意義に賛同する有志スタッフ、各地の映画上映団体、制作会社、公共のフィルム・アーカイブ、文化団体などの協力を得て行われています。アンダーグラウンド映画の価値を共有する人々の輪がもっと広がり、より多くの場所で上映会が開催されてゆく事を目指しています。
映画祭の継続には、皆さまの応援が必要です
当映画祭は、デジタル化による作品のアーカイブと上映を目的としているので、オリジナル素材からのデジタル素材作成は必須です。フィルム素材しかないために上映の機会の少なかった作品をデジタル化することで、作品上映の可能性は圧倒的に増えます。そして、LTOなどのアーカイブシステムによる長期保存も可能になります。貴重なアンダーグラウンド映画を長きに渡って観られるようにするためには、デジタル化は不可欠です。そして、それは急を要しています。
『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL '22』は、デジタルで新たに蘇った映像作品たちのお披露目の場です。ただ、映画祭の開催には多大な費用が掛かります。あらゆる予算を切りつめても、出ていくものは出てゆきます。
今回の映画祭では、デジタル素材作成費用だけで下記の金額がすでに支払われています。
この費用はすべて主催者の持ち出しです。そして、残念ながら4会場の上映収入でその費用を回収することは全く不可能です。上映回数や劇場のキャパシティと出費が釣り合わない上に、入場料も1,000円~1,300円の低料金に設定しているためです。なるべく多くの観客に来場してもらいたい一心で何とも無謀なことをしていますが、後悔はありません。
しかし、半分でも負担が軽減できれば、映画祭の未来にもっと希望が持てるのに…。
そこで、『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』を今後も継続してゆくために、私たちは、今回デジタル化した作品をもっと多くの方に観ていただく機会を作り、皆さまのご支援を受けたいと考えました。
具体的には――
劇場での上映終了後、期間限定で今回の上映作品の有料配信を行います。配信チケットを予約購入いただくことで、映画祭を応援し、デジタル上映素材作成費の支援をしていただきたいのです。
アンダーグラウンド映画を劇場の大画面で鑑賞するのは、映画祭の醍醐味です。ただ、今回の映画祭は上映会場が限られているうえに、各プログラム1回上映なので、すべての興味ある皆さまに作品を鑑賞いただくことがなかなか難しいのも事実です。事情により上映会場に足を運べない方、何度も作品を観返したい方、本映画祭の主旨に賛同し、応援していただける方、そんな方にはぜひ、配信をご利用いただきたいと思います。アンダーグラウンド映画は一度観るだけでは解りません。何度も観ることで、その自由な世界を楽しめるようになり、一緒にトリップ出来るのです。
これだけのアンダーグラウンド映画を一気に観ることの出来る機会など、滅多にありません。それも得難い体験となることでしょう。今回を逃したら次はないかも知れません。少しでも気になる方は、ぜひご参加ください。
集まった資金は、デジタル上映素材作成費に充当させていただきます。目標金額が達成出来れば、約半分のデジタル素材作成費がカバー出来る予定です。もし、掛かった制作費以上のご支援が受けられた場合には、今後の映画祭上映作品のデジタル素材作成費用として大切に活用させていただきます。
アンダーグラウンド映画に対する関心は、非常に高まっています。そして、デジタル化によって、作品の公開機会も飛躍的に増えてゆきます。実際、昨年の映画祭で特集した岡部道男や中村雅信の作品は、国内外の映画祭などで特集上映が行われるようになりました。
国内外で開催された岡部道男の特集上映
今まで観ることの難しかった〝アンダーグラウンド映画〟。この永遠に新しく、刺激的な映画たちがより多くの観客を獲得し、『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』が全国各地で開催される…。自由で多様な表現が広がり、受け入れられ、海外にも進出して人気と評価を得てゆく…。私たちは、そんな楽しく、わくわくする状況を作り出してきたいと願っています。そのためには皆さまのご協力とご支援が必要です。
よろしくお願いいたします。
映画祭で上映した作品+『中村雅信・特別上映作品』を2週間限定で配信します(3月予定。確定次第通知いたします。視聴は日本国内限定)。上映パックに含まれている作品は、期間中何度でも視聴可能です。『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』のオリジナル・グッズや岡部道男さんの絶版希少本のセットもご用意しました。アングラの巨匠・岡部道男さんの美術家・小説家としての魅力も知っていただけたら嬉しいです。
返礼品の Tシャツ、トートバック、岡部道男さんの小説『いいとこ床屋の縁の下』『幸福を見付けたい』
1.『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL '22』上映作品配信パック①
①『おおえまさのり全作品1』 ②『おおえまさのり全作品2』 ③『ザ・タージ・マハル・トラベラーズ~「旅」について~』 ④『味覚革命論序説』 ⑤『光風』 ※配信パック②とは作品が異なります。ご購入の際にはタイトルをご確認ください。 |
2.『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL '22』上映作品配信パック②
①『GOOD-BYE』 ②『スーパードキュメンタリー 前衛仙術』 ③『バイバイ・ラブ』 ④『アンダーグラウンド・イン・N.Y.』 ⑤『中村雅信・特別上映作品』 ※配信パック①とは作品が異なります。ご購入の際にはタイトルをご確認ください。 |
3.上映作品配信パック+『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』オリジナルTシャツ
上記の配信パックとオリジナルTシャツのセットです。
Tシャツの絵柄は岡部道男さんのポップ時代の美術作品。S、M、Lサイズ。枚数限定。
4.上映作品配信パック+『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』オリジナル・トートバック
上記の配信パックとオリジナル・トートバックのセットです。
バックの絵柄は岡部道男さんのポップ時代の美術作品。大き目のLPレコードサイズ。個数限定。
5.上映作品配信パック+岡部道男さんの小説2冊
本プロジェクトはプロダクションファンディング(All in)です。目標金額に満たない場合も、本映画祭は2022年11月26日(土)~12月24(土)まで東京・浜松・名古屋・京都の劇場を巡回上映し、リターンをお届けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本国内にも世界各地にも、一般の映画館では観ることが出来ず、配信もされない刺激的な映像作品がまだまだあります。粗削りだったり、映画の常識を外れていたり、低予算だったりしますが、商業映画とはまったく違う、自由で、個性的で、血の色をした映画たち。それが、〝アンダーグラウンド映画〟です。『UNDERGROUND CINEMA FESTIVAL』は、そんな作品をこれからも発掘し、デジタル化し、アーカイブし、上映して行きたいと思っています。
応援よろしくお願いいたします。
5000 円
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