映画「セブンガールズ」公開のお知らせ
vol. 31 2018-09-10 0
MotionGallery様にてクラウドファンディング達成により製作されました
映画「セブンガールズ」の公開が決定いたしました。
この映画は、企画・撮影・宣伝・公開に至るまで、全てMotionGalleryの達成金のみで製作いたしました。
多くのコレクターの皆様の思いが形になり、信じられない奇跡のような映画となりました。
多くの映画がMotionGallery様より生まれる中で。
映画「セブンガールズ」も、その一端に仲間入りさせていただきます。
MotionGalleryから、こんな映画が生まれました!
MotionGallery 代表 大高様より
「舞台の映画化。それはわかりやすい様でいて難しい挑戦。まだ形になっていないスタート地点から伴走した211名のコレクターと劇団前方公演墳のキャスト・スタッフが一丸との想いが結実し完成した「セブンガールズ」は、見事その挑戦をやり遂げました。」
クラウドファンディングで集った情熱が、今度は映画館から更に多くの人に伝播していく事を願っています。
終戦直後の日本を表現し、時代に翻弄された人間模様を丁寧に描いた「セブンガールズ」は、これからの時代を生きる我々に語りかけるものは大きい。
映画「セブンガールズ」
監督:デビッド・宮原
出演:劇団前方公演墳
一週間限定上映!各回イベント決定!
日時:2018年9月29日(土)~10/5(金) 各日程 19:00 受付 朝9:40開始
会場:新宿 K'sシネマ http://www.ks-cinema.com/movie/sevengirls/
一般:1,800円/大・高:1,500円/シニア:1,000円(10月1日は映画の日1000円となります)
公式サイト:http://sevengirls.info/
■あらすじ■
アメリカ軍の支配下にあった終戦直後、希望と尊厳を奪われたドン底の東京に、わずかな命を生きた娼婦達がいた。
家族の命を奪ったアメリカ軍人を相手に体を売る彼女達を人は蔑み、パンパンガールと呼ぶ。
戦地に男たちを取られ、配給も滞り今日食べる物さえ手に入らない。
戦災孤児や戦争未亡人、行く当てのない女たちは寄り添い、力強く生きていく。
そのパンパン宿にも8人の娼婦が助け合いながら生きていた。
どんなにつらくても、どんなに落ち込んだ日も、彼女たちは歌った。
いつかやってくるはずの、明日を信じて。
とっくに捨てた幸せ、あるはずのない愛、取り巻く男達の野心に翻弄されながらも、手を取り懸命に生きようとした彼女達の歌、「セブンガールズ」が、瓦礫の街に今日も聞こえる。
原作 舞台「セブンガールズ」作・演出 デビッド・宮原 ©劇団前方公演墳
テーマ曲「星がいっぱいでも」作詞 デビッド・宮原 作曲 吉田トオル
美術:杉本亮/音楽:吉田トオル
プロデューサー:加藤伸崇/撮影監督:吉沢和晃/照明:本間光平/録音:高島良太
MA:KORN/ヘアメイク:浅井ひろ美/衣装:北条孝宜/助監督:江良圭/スチール:大蔵俊介
ラインプロデューサー:古賀奏一郎/制作プロダクション:SDP/制作協力:株式会社SS工房
★セブンガールズ予告編
★セブンガールズ チラシ