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『アジアンクィア映画祭』開催をクラウドファンディングで実現!
2013年以来休止していたアジアンクィア映画祭が、ついに復活します!13年の時を経て、さらに進化し多様化したアジアのクィア文化を提示する重要な機会となるでしょう。皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
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13年ぶりに復活! アジアンクィア映画祭は、アジアのクィア(LGBTQ+)映画だけを上映する映画祭です。 2007年に始まり、二年に一度のペースで開催していましたが、2013年の第4回目以降は休止となっておりました。それから13年の時を経て、2026年の春に第5回目となるアジアンクィア映画祭が開催決定! 今回からは不定期開催となり、毎回テーマを決めて開催します。第5回のテーマは『韓国フォーカス〜共振する色彩、輝くソウル(Resonating Colors, Shining Seoul/soul)」! さらに、2026年中に第6回目も開催予定!最新情報は新しくなったSNSをフォローお願いします!
2013年以来休止していたアジアンクィア映画祭が、ついに復活します!13年の時を経て、さらに進化し多様化したアジアのクィア文化を提示する重要な機会となるでしょう。皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
アジアンクィア映画祭は、アジアのクィア映画、特にインディペンデント作品を発掘し、日本および世界に紹介することを目的に、2007年に誕生しました。
当時、アジアのクィア映画は欧米作品に比べて制作・上映の機会が圧倒的に少なく、世界のクィア・カルチャーは欧米中心のイメージが主流でした。さらに、アジアでは欧米よりも厳しい抑圧が存在していました。
そのような状況の中、私たちは、アジアのクィア映画を通して、アジアのセクシュアル・マイノリティの姿、ライフスタイル、家族や友人、そして社会とのさまざまな関係性を紹介することに大きな意義があると考えました。そして、この取り組みが、いまだ偏見が残る日本社会、アジアの国々、そして世界に新たな視点を提示すると信じました。
2007年に、今はなき下北沢スズナリ横丁の一角に位置した映画館、シネマアートン下北沢で第1回を開催して以来、隔年で開催を続け、2011年と2013年にはアジア映画専門館であったシネマート六本木で開催。上映作品のほとんどは、日本初公開での上映でした。
長編作品では、韓国ゲイロマンス映画の名作『後悔なんてしない』(のちに劇場公開)、台湾の人気俳優モー・ズーイーが出演した『艾草(ヨモギ)』、フィリピン映画界を代表するジョエル・ラマンガン監督による国内大ヒット作『Manay Po』、2010年の釜山国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した『Miracle on Jongno Street』などが挙げられます。また、「タイのアカデミー賞」とも称されるタイで最も権威あるスパンナホン賞で9部門にノミネートされた『It Gets Better』、ゲイであることを公表した韓国初の映画監督イ=ソン・ヒイル監督のトリロジー『One Night and Two Days』、そして東京で初上映された『GF*BF』(のちに劇場公開)といった作品も上映しました。
短編作品においては、『追憶と、踊りながら』で知られるホン・カウ監督の初期短編や、日常を色彩豊かに描くシンガポールの鬼才ロイストン・タン監督が初めてゲイのテーマを真っ向から扱った短編などの注目作はもちろん、アジアンクィア映画祭の見どころのひとつである、剥き出しの個性が光るインディペンデント作品を数多く紹介しました。
第4回アジアンクィア映画祭「One Night and Two Days」プログラム上映後の監督トーク風景
左から韓国語通訳のキム・ミョンヒさん、イ=ソン・ヒイル監督、司会の松下由美さん
第4回アジアンクィア映画祭「REC」主演、左からソン・サムドンさん、チョ・ヘフンさんのサイン会の様子
第4回アジアンクィア映画祭の会場シネマート六本木に飾られたポスター
2013年の第4回開催から10年以上の月日が流れ、もうアジアンクィア映画祭を再び開催することはないだろうと考えていました。
しかし、ある個人的な経験が転機となりました。コロナ禍、そしてかけがえのない愛犬を亡くしたことが、自分自身と深く向き合うきっかけとなったのです。苦しみの中で模索を続けるうちに、ふとアジアンクィア映画祭のことを思い出し、作品を探し始めると、数多くの魅力的な作品が新たに生まれていることを知りました。
この長いブランクは決して小さなものではありません。私たちはまさにゼロからの再出発です。これまでと同じ規模での開催は難しいため、今後は毎回テーマを設けた不定期開催とし、より柔軟で持続可能な形で続けていくことを決めました。
このプロジェクトは、今後さまざまなテーマで開催されるアジアンクィア映画祭を支援していただくためのものです。私たちは、素晴らしい映画との出会いや、映画を楽しむ気持ちに垣根はないと信じています。そして、その映画体験こそが、あらゆる壁を取り払ってくれるものだと考えています。一人でも多くの方に、このような特別な映画体験を届けたいと願っています。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
近年、韓国映画は国際的に高い評価を得ており、多様なテーマが描かれる中で、クィアを主題とした作品も注目を集めています。しかし、日本においてこれらの作品に触れる機会は限られているのが現状です。
そこで、第5回アジアンクィア映画祭のテーマは「韓国フォーカス」に決定!韓国のクィア長編映画を厳選し、日本初上映を含む5作品程度を上映します。作品選定においては、テーマの多様性、表現の独自性、そして観客へのメッセージ性を重視します。
いただいた支援金は、映画祭の費用の一部(以下参照)に充てさせていただきます。
・感謝のメール
代表より心からの感謝をお伝えするメールをお送りいたします。
・先行ニュースレター
全プログラムの上映作品情報とゲスト登壇情報を、一般公表前にいち早くメールでお届けいたします。
・第2回と第4回のパンフレット
アジアンクィア映画祭で上映された作品は他で観ることができない作品ばかりなので、今では貴重な資料となったパンフレットを郵送いたします。
【第2回アジアンクィア映画祭パンフレット B6サイズ、冊子タイプ】
【第4回アジアンクィア映画祭パンフレット B5サイズ、巻三つ折タイプ】
・第5回アジアンクィア映画祭チラシ
チラシが出来上がりましたら映画館やホール等に設置しますが、印刷部数が限られており、手に入らないこともあるため、郵送いたします。ぜひ記念にどうぞ。
・公式サイトにお名前掲載(アンバサダー、コアアンバサダー、プライムアンバサダー、プレミアムアンバサダー)
公式サイトに、各リターンに応じてお名前を掲載いたします。掲載するお名前は、お好きな名前をご記入いただけます。5000円のリターンで「アンバサダー」、10000円のリターンで「コアアンバサダー」、30000円のリターンで「プライムアンバサダー」、100000円のリターンで「プレミアムアンバサダー」となります。
・B2ポスターにお名前掲載(プライムアンバサダー、プレミアムアンバサダー)
会場に飾るB2ポスターに、各リターンに応じてお名前を掲載いたします。掲載するお名前は、お好きな名前をご記入いただけます。30000円のリターンで「プライムアンバサダー」、100000円のリターンで「プレミアムアンバサダー」となります。
・スクリーンにお名前掲載(プレミアムアンバサダー)
各プログラム上映前のスクリーンにお名前を掲載いたします。掲載するお名前は、お好きな名前をご記入いただけます。
・オリジナルA4クリアファイル
今回だけの「Start again.」というメッセージを添えた、アジアンクィア映画祭のロゴ入りオリジナルA4クリアファイルを郵送いたします。
【A4クリアファイル見本(完成品にふちの青色は付きません)】
・記念ポストカード
第5回アジアンクィア映画祭の記念ポストカードです。他での配布予定はありません。郵送でお届けいたします。
【ポストカード見本(裏面)】
・オリジナルトートバック
今回だけの「Start again.」というメッセージを添えた、アジアンクィア映画祭のロゴ入りオリジナルトートバックを郵送いたします。
【トートバック見本(色はナチュラルです)】
・オリジナルTシャツ
今回だけの「Start again.」というメッセージを添えた、アジアンクィア映画祭のロゴ入りオリジナルTシャツを郵送いたします。
【Tシャツ見本(見本はSサイズです)】
※製作の過程で4cm前後の個体差が生じる場合があります。予めご了承ください。
※素材は綿100%です。
※90cm(kids)サイズには、左肩部分に樹脂製スナップボタンが付きます。
※お選びいただいたサイズが製造元の都合により売り切れの場合があります。その場合は再度サイズをお伺いいたします。何卒、ご了承ください。
・第5回アジアンクィア映画祭全プログラムパス
2日間にわたって開催される第5回アジアンクィア映画祭の全プログラムを、お好きな席でご鑑賞いただけます。
※注意点※ 100,000円のリターンにお申し込みいただいたご支援者様には、チケットの一般発売前にご希望のお席を決めていただけますが、1名様以上のお申し込みがあった場合、ご希望のお席を決めていただく順番は、先にリターンにお申し込みをしていただいた方からの先着順とさせていただきます。何卒、ご了承ください。
※全プログラムパスは会場受付にてお渡しいたします。
このプロジェクトは「All-in形式」で実施いたします。目標金額に達しなかった場合でも、不足分は運営事務局が補填し、第5回アジアンクィア映画祭の開催を実現します。想定されるリスクとして、自然災害や感染症の拡大などにより、開催の変更または中止の可能性が考えられます。万が一、そのような事態が発生した場合は、速やかに支援者の皆様にご連絡し、進捗状況をご報告いたします。
アジアンクィア映画祭共同代表 入内島 美穂
映画に親しむ青春時代を過ごしたのちに、映像制作会社、映画配給会社、ポストプロダクションなどで勤務。その傍ら、自主制作映画を5本監督し、トータルで世界18か国、25都市以上で上映される。2007年にはアジアンクィア映画祭を立ち上げ、ディレクター兼プログラマーとしてアジア各国のクィア映画の発掘に力を注ぐ。2013年の映画祭休止後は映画の世界から離れ、愛犬と過ごしていたが、2023年に愛犬が虹の橋を渡り、深いペットロスを経験する。そこから自分自身と向き合い、アジアンクィア映画祭の再開を決意する。
ここまでお読みいただき、心より感謝申し上げます。
私にとって、映画は人生そのものです。幼い頃はジャッキー・チェンの映画に夢中になり、兄とカンフーごっこをしたものです。小学生になると、ハリウッドの大作に胸を躍らせ、レンタルビデオ店に入り浸り。思春期にはミニシアター系の作品にのめり込み、シネフィルを気取ってみたりもしました。それからは映画祭を巡って未公開作品を楽しみ、映画の自主制作に没頭する日々。
しかし、つらい時期には映画を観ることができなくなり、考えることさえ嫌になったこともあります。映画にずっと関わってきたにもかかわらず、映画を好きだという自分に自信が持てませんでした。
それでも、今、勇気を出してもう一度歩み始めます。このプロジェクトに込めた言葉が、ひとつでも皆様に届くことを願っています。
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
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『アジアンクィア映画祭』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。
独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
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3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
30000 円
30000 円
残り4枚
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