本編より抜粋動画を公開しました!
vol. 4 2017-11-06 0
(第Ⅲ部 劇映画篇)夢野久作の奇書を映画化した『ドグラ・マグラ』(1988)。当時、助監督を務めた佐々木伯が名カメラマン鈴木達夫と松本俊夫の関係=キャッチボールを語ります。
(第Ⅳ部 実験映画篇)映像の本質と可能性を思考し、追求した実験映画を作品とともに松本自身が解説。チェコを代表する二人の映画作家フォアマンとネメッツの明暗を語る場面は必見です。
(第Ⅴ部 映画運動篇)
意識と無意識、ロゴスとカオス、ドキュメンタリーとアヴァンギャルド。解体前の自宅書斎を背景に、松本俊夫が自身の映画理論、その映像の詩学の核心を語ります。