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1970年の大阪万博を再検証するアート・ドキュメンタリーの製作をクラウドファンディングで実現!

アート・ドキュメンタリー映画「EXPO’70 前衛の記憶 ~アコを探して」製作プロジェクト

EXPO2025大阪万博を前に神戸・甲南大学の学生が「芸術史」の授業で、EXPO'70を調査・研究発表し、新たな視点や気づきを得る様をアート・ドキュメンタリー作品として映像作家の寺嶋真里が一本の映画にまとめ上げる。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2023年11月27日23:59に終了しました。

コレクター
46
現在までに集まった金額
528,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2023年11月27日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
寺嶋 真里

実験映像作家。1985年、京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)映像コースに入学し、映像作家・映画監督の松本俊夫らに師事。1989年、同校映像コース専攻科修了。卒業後、同校に勤務。2002年に助教授を辞職、フリーの映像作家となる。1991年、8ミリ作品『緑虫』でイメージフォーラム・フェスティバル一般公募部門大賞受賞。2009年、愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品『アリスが落ちた穴の中』を製作。ロッテルダム国際映画祭で招待上映。最新作の『遂にその時が来たのだと私は悦びに打ち震える』はロンドンQE Fで上映。

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 2
  • shiroinekono
  • フォロワー 16 人

このプロジェクトについて

EXPO2025大阪万博を前に神戸・甲南大学の学生が「芸術史」の授業で、EXPO'70を調査・研究発表し、新たな視点や気づきを得る様をアート・ドキュメンタリー作品として映像作家の寺嶋真里が一本の映画にまとめ上げる。

EXPO2025の前にEXPO’70年を再検証する映画を製作

 大阪・関西では、2025年日本国際博覧会(EXPO2025 大阪・関西万博)の準備が進められている。その開催を巡って様々な声が上がっているが、これに先立つ万国博覧会としてのEXPO’70の再検証が必要だろう。「いのち輝く未来社会のデザイン」へと繋げるために、今回のEXPO’70を再検証するドキュメンタリー映画を製作する。

        
EXPO’70シンボルマーク〈画像引用元:大高猛(Takeshi Ōtaka),Public domain,ウィキペディアより〉/太陽の塔〈画像引用元:Photo credit :cotaro70s on VisualHunt.com

【映画のあらすじ】

甲南大学の授業でEXPO’70 を調査研究するプロジェクトが始まった。そのプロジェクトに参加した甲南大生の‟アコ”が、EXPO’70の「アコ」を探す物語。
 EXPO’70(1970年の大阪万博)には「せんい館」というパビリオンがあった。そこで、松本俊夫監督の映像作品「スペース・プロジェクション・アコ」が公開された。「アコ」とは、当時20歳のヒロインの名前だった。現代を生きる甲南大生の‟アコ”とその仲間たちは、授業でプロジェクトチームに加わり、研究調査を重ねながら、専門の研究者の講演を聞いたり、討論会に参加したり、当時を知る人をたずねてインタビューしたり、様々な当時の文献や映像資料を探索・閲覧・調査しながら、皆で協力しあって、EXPO’70 とその時代について徐々に深く知っていく。現代の甲南大学生‟アコ″はやがて、 1970年に生きる自分の姿を妄想しはじめ、幻の中で、ついに70年の「アコ」と出逢う。そして皆が、EXPO’70 の狂騒の時代にタイムスリップ⁉1970年、大阪万博の熱気の中で、あの頃の日本人が抱いた「未来」への希望…。「あの頃」にとっての「未来」を「今」として生きていた"アコ"たちは、「あの頃の夢」を我がこととして受けとめて、これからを生きていかなければならない。彼らは、この調査・研究プロジェクトの中で、何を知り、何を見出していくのだろうか。学生たちの調査・研究する様子を通して、EXPO’70を再検証するアート・ドキュメンタリー作品だ。


甲南大学キャンパス・出演学生たち
Photo Hitoshi Iwakiri


★EXPO’70は「最先端テクノロジー」と「前衛芸術の祭典」でもあった

 原子力発電、携帯電話、電気自動車、リニアモーターカー、エアドーム建築など、今日の日常を形づくっている技術が初登場したのは EXPO’70だった。また、様々なメディアの間を横断する「インターメディア」というべき芸術活動が爆発的に展開・噴出し、そこに当時の先端テクノロジーが導入され、まさに国家的レベルの文化事業として多くの前衛芸術が発表されたのだった。特に複数の映写機をコンピューターで一括制御して大音響と共に「マルチスクリーン」に映し出すタイプの作品が多く注目をあつめた。

 甲南大生は日ごろ博物館実習等で横尾忠則現代美術館に親しんでいるが、前衛芸術家である横尾忠則(1936-)が設計したEXPO’70 の「せんい館」は、直径 15 m、高さ 20 m のドームを有しており、その内部壁面には横尾が作った巨大な女性像の部分彫刻群が取り付けられたスクリーンになっていた。

EXPO’70 せんい館〈画像引用元:ジャパンアーカイブス


★「せんい館」で前衛映像を発表した松本俊夫監督とアコ
 「せんい館」の総合プロデュースは、日本の前衛映画を牽引した松本俊夫監督(1932-2017年)。松本俊夫の映像作品「スペース・プロジェクション・アコ」は、ドーム内と壁面全体に投影された。10台の大型映写機、10台のスライド、8トラックのシネコーダー、ドーム内の周囲の壁、天井、床面などに埋め込まれた50個以上のスピーカー、全てがコンピューターで制御され観客を包み込んだ。主演はオーディションで約300人から選ばれた一人の女性であった。その女性が作品で「アコ」と名付けられたのだ。   


「せんい館」の前の「アコ」のイメージ〈「せんい館」画像ご提供:木の情報発信基地

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★松本監督の弟子、映像作家・寺嶋真里が本作を監督
 松本俊夫の弟子として活躍中の映像作家寺嶋真里(1965- )は、数々の国際映画祭にも招待上映される、アヴァンギャルド&アンダーグランド映像の実力派アーティストである。日本では、EXPO’70を頂点として、アヴァンギャルドもアンダーグランドも衰退したとしばしば言われてきた。しかし、松本俊夫のスピリットを受け継ぎ今日に伝える映像芸術も確かに存在している。その一人が寺嶋だと言える。


  寺嶋真里     松本俊夫

寺嶋真里プロフィール
京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)で、映像作家・映画監督の松本俊夫に師事。
卒業後、同校に勤務。2002年に助教授を辞職、フリーの映像作家となる。
【主な上映会・展覧会】
1991年/作品『緑虫』でイメージフォーラム・フェスティバル一般公募部門で大賞を受賞、京都文化博物館三周年記念イベントで作曲家マイケル・ナイマンと対談+上映。
1992年/水戸芸術館で映像インスタレーション作品を発表。
1994年/作品『女王陛下のポリエステル犬』で兵庫県立近代美術館「アート・ナウ」、オーバーハウゼン国際映画祭参加。国際交流基金企画「Maniacs of Disappearance 」展に選出され、世界12ヶ国を巡回。
1999年/作品『姫ころがし』でクロアチア・スプリット映画祭で上映、山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加。
2009年/愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品『アリスが落ちた穴の中』を制作、第40回ロッテルダム国際映画祭正式招待作品として上映される。また同作は ART ALBUM + DVDとしてペヨトル工房より発売 され好評を博した。
2016年/セルフドキュメンタリー作品『宙ブラ女モヤモヤ日記』で、イメージフォーラム・フェスティバル2016の観客賞を受賞。
2021年/カリフォルニア大学バークレー校アートミュージアム&パシフィックフィルムアーカイブにて、日本の実験映画特集プログラムで作品上映。
2022年/日本の非商業映画を中心にアーカイブ化と上映を行うアメリカの企画団体Collaborative Cataloging Japanの有料サブスクライブ、オンライン上映プログラムで作品が上映される。
2023年/前年に続きアメリカの企画団体Collaborative Cataloging Japanの有料サブスクライブ、オンライン上映プログラムで作品が上映される。最新作『遂にその時が来たのだと私は悦びに打ち震える』がロンドンで開催のQueer East Fastivalで上映された。


『緑虫』(1991年/41分/8ミリフィルム作品)
1991年イメージフォーラム・フェスティバル一般公募部門大賞受賞


『アリスが落ちた穴の中』(2009年/58分/デジタル映像作品)
愛知芸術文化センターオリジナル映像作品・ロッテルダム国際映画祭招待作品


『遂にその時が来たのだと私は悦びに打ち震える』(2022年/27分/デジタル映像作品)


★当時を知らない学生たちによる、EXPO'70 大阪万博の調査・研究発表
 1970年の大阪万博(EXPO’70)は「人類の進歩と調和」をメインテーマとし、アジアで初めて開催された国際博覧会である。それはまた、原爆投下による終戦から25年を経た敗戦国ニッポンでの万博であり、米ソ冷戦のさなかにあって「恒久平和への希求」とともに、実は、今でいう「ダイバーシティ」(多様なもの同士の「調和」)の理念をも先取りしていたと言える。決して楽観的な進歩思想ではない。
 EXPO’70の理念と、その時代の日本や世界の状況について、甲南大学の学生が自ら体験的・積極的に研究・調査すれば、当時を知らないからこその新たな視点や気づきが生まれることも期待できよう。

上:ソ連館のパンフレットを見る学生チーム 下:せんい館について研究発表する学生チーム〈「せんい館」画像ご提供:木の情報発信基地

監督:寺嶋真里×出演:甲南大学生。芸術映画の製作を

 映像作家・寺嶋真里は、人間科学研究所から「KONANプレミア・プロジェクト/V KONAN研究力展開プロジェクト」として、新作映画の製作を委託された。本プロジェクトは、この映画製作と、学生のEXPO’70に関する学び(調査・研究)とを連動させる試みである。

 松本作品の主人公「アコ」を「探す」という比喩表現によって寺嶋監督が描き出そうとするのは、現代の甲南大学の学生たちが、1970年の世代、思潮、その世相を探索していく姿である。映画の出演者(キャスト)は甲南大学の学生、メインのロケ地は甲南大学の岡本キャンパス。映画完成予定は2024年春。EXPO2025(大阪・関西万博)会場での上映を目標としている。

上:演技出演する学生の撮影の様子 下:メインキャストの学生たち


★ 全学共通科目「芸術史」との連動
 2023年度の全学部共通科目「芸術史」(前期開講:科目担当代表教員、川田都樹子)の授業を映画製作の場と一体化することを試みた。受講生を組織して班をいくつか作り、「前衛芸術の祭典」でもあった EXPO’70とその時代について、学生たちがグループで調査・研究し、その成果を授業内で順次発表し意見交換した。担当教員らも分担でこのテーマについて講義を行った。
 さらに、専門の研究者をゲスト講師として招き、授業内で講演会・討論会を開催した。もちろん受講生も常に討論に参加している。それら全ての授業風景を動画として記録し続けた。この記録動画のすべてを「素材」として、寺嶋真里監督が1本のアート・ドキュメンタリー映画に仕上げていく。

  
ゲスト講師による授業の様子と授業で上映された教員が製作したEXPO’70インタビュー作品


★ 貴重な「時代の証人」からの声をあつめる

 EXPO’70の関係者は、生きている者もすでにかなりの高齢になっている。インタビューによってその肉声、生の言葉を記録し後世に伝えること自体に大きな歴史的価値がある。観客として(あるいはアルバイト・スタッフとして)EXPO’70を実際に経験した方々、例えば、甲南大学の名誉教授の先生方や教職員に協力をあおぎ、学生(や科目担当教員)が、インタビュー映像を撮影し、授業の中で発表・共有した。これも寺嶋監督が映画に組みこむ計画である。

EXPO’70を体験した人をインタビューした動画を発表する学生チーム


★現代を象徴する「マルチカメラ」の試み
 「芸術史」の授業の様子は、常時3台の固定カメラと、撮影スタッフ(学生アシスタント)による手回しカメラ1台と、さらに担当教員のノートパソコンのZoom記録によって動画撮影された。また、受講学生全員が、それぞれのスマホで、自分の視点から思い思いに授業風景を動画撮影し、寺嶋監督に随時転送。それを寺嶋監督が編集して映画作品に組み込んでいく。
 同時共存する多数の視点による「マルチカメラ」、おそらく映画史上初の試みであろう。スマホやSNSに代表される現代、誰もが端末を携帯し常時情報を共有できるこの時代のメディア環境を象徴的に表現する、寺嶋真里監督ならではの実験的試みである。
 EXPO'70の多くのパビリオンでは、当時の最先端テクノロジーを駆使した新しい映像表現が発表された。中でも複数の映写機をコンピューター制御で一斉稼働させて映す「マルチスクリーン」で目を引いたのだった。それに呼応するものとして、現代を象徴する手法が「マルチカメラ」である、と考えている。


芸術史の授業での撮影の様子

学生紛争について研究発表した学生チーム

  
研究発表後の討論会で質問する学生たち


★ 学生による授業内での研究発表と考察
 共通教育科目「芸術史」の受講生は、班に分かれ、それぞれが次のようなテーマでの調査・研究・発表を行った。
●「岡本太郎と太陽の塔」
●「せんい館と松本俊夫・横尾忠則・四谷シモン」
●「みどり館のアストロラマ(マルチスクリーン)」
●「アメリカ館とソ連館(2025年万博へのロシア参加の可否)」
●「万博反対派―アンチ万博の芸術家たちと学生紛争」
●「コンパニオンの制服と1970年頃のファッション、ヴィジュアル・カルチャー」
それらの動画記録も、映画に含まれる。
 また授業後に学生が書いたコメントや期末レポート等も(本人了承のもとで)映画の素材として公開する。寺嶋監督による個々の学生へのインタビューも学内に仮設された撮影スタジオで収録された。学生たちが何を学び、何を考え、どこに向かおうとしているのか、学生たちの「学び」が見えてくることだろう。既に7月で授業は終了し、甲南大学での授業のシーンは全て無事に撮り終えた。

キャンパス内の仮設スタジオで学生インタビュー撮影の様子


★ 「70年代ファッション」で踊る「ゴーゴー」
 学生たちメインキャストの衣装は、サイケデリックな色柄やミニスカート、チューリップハット、ベルボトムのパンツ、ヒッピースタイル等々、すべて1970年ごろに流行していたファッションである。当時の「ナウなヤング」に扮した彼らが「ゴーゴー・ダンス」に挑戦した。

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[以上、川田都樹子作成のパンフレットより文章を引用]


ゴーゴーダンスを踊る出演学生たちの撮影風景


これまでの様子、新情報の発信はこちらからご覧になれます!
甲南大学人間科学研究所_ART (@rnjinkxuyn25170) / X (twitter.com)


★★★素晴らしい外部協力者たち★★★
 この映画の外部協力者の一人、「平成生まれの昭和オンナ 歌って踊るゴーゴーガール」の“踊るミエ”が特別に作ってくれた「ゴーゴーダンスお手本動画」を真似ながら、サイケデリックに点滅するライティングと、アニメ作家の“三ツ星レストランの残飯”が製作したアニメが壁にプロジェクションされる中、出演学生たちが乱舞した。メインキャストの学生たちが着用する衣装の提供とスタイリングは、全て“踊るミエ”によるものだ。
 彼女のダンサーズである“クリーマーズ!”と、“斉藤ネヲンサイン”、“ダイヤ・ピアノ・サンタ”らが特別出演。他にもバンドの“ザ・ジャック・ポッツ”など、様々に才能あふれるアーティストたちが強力にサポートしてくれる。そしてより高いクオリティの作品を目指す!

★東京ロケで出演する“踊るミエ”と“クリーマーズ!”
 
“踊るミエ”と“クリーマーズ!” ライム、エマ


“ザ・ジャック・ポッツ”
左から山ゴン、アオヤマタロウ、踊るミエ、こむ、ヒロミ
踊るミエ公式ホームページ
踊るミエ twitter
踊るミエ Facebookページ

★同じく昭和をこよなく愛するミュージシャンらも特別出演!
  
“斉藤ネヲンサイン”“ダイヤ・ピアノ・サンタ”
斉藤ネヲンサイン公式HP
ダイヤ・ピアノ・サンタ公式HP

★撮影カメラマンとして岩切等と大川晃弘が参加!
  
写真家・岩切等と映像クリエイター・大川晃弘
Hitoshi IWAKIRI Photography
Hitoshi Iwakiri mov works
大川晃弘Facebookページ
ビッグアンドリバー YouTube

★超絶個性派・珍妙アニメ作家である“三ツ星レストランの残飯”が参加!
   
三ツ星レストランの残飯”
ZANPANO / オンデマンド ページ
三ツ星レストランの残飯 twitter
三ツ星レストランの残飯 Facebookページ


★★★  残る撮影と仕上げ★★★
 さて、残る東京の撮影では、70年代カルチャーを体現する稀有なアーティスト“踊るミエ”と彼女のダンサーズである“クリーマーズ!”、“斉藤ネヲンサイン”、“ダイヤ・ピアノ・サンタ”らが特別出演して、幻想の70年代・ゴーゴーダンスシーンなどがある。そしてその素材と、既に撮影終了した出演学生たちのシーンとを合成する手はずだ。
 また出来るならばEXPO’70に参加した存命の前衛芸術家、横尾忠則、四谷シモンといった巨匠にインタビュー(未交渉・出演不可の場合も有り)し、甲南大学の校舎と万博跡地の万博公園の空撮も希望している。(映像素材有料DLに変更の場合も有り)
 そしてさらに70年代の空気感を演出すべく、超絶個性派の珍妙アニメ作家“三ツ星レストランの残飯”によるアニメ―ション効果をぜひとも付け加えたい。

  
2023年5月5日開催されたゴーゴーイベント【踊るミエ企画】@高円寺・グリーンアップル

★甲南大学からのプロジェクト資金は110万円
 この映画製作プロジェクトの資金として、甲南大学から110万円の予算がついたのだが、現時点での撮影費諸々の出費が既に93万円ほどに達している。110万円を超過する分については、寺嶋監督が個人的に調達し、この作品を完成させる。このような経緯で今回のクラウドファンディングに寺嶋監督が挑戦する事と相成った。未撮影と仕上げについては以下の通り、なくとも35万円ほどの資金が必要だと見込まれる。

〈追加制作費の内訳〉
●東京ロケ補助費10万円

●アニメ制作費10万円

●仕上げカラコレと整音・アフレコ費5万円

●スタッフ移動費その他雑費10万円

〈今後のスケジュール(予定)〉
●2023年9月下旬〜11月下旬
クラウドファンディング実施期間

●2023年9月中旬~10月下旬
撮影準備期間

●2023年10月下旬~11月中旬
撮影期間

●2023年11月中旬〜2024年4月     
編集期間(カラコレ、整音、アフレコ修正作業等)

●2024年4月下旬       
甲南大学プレミア上映会で上映

※尚、今回のプロジェクトが目標金額を上回る場合には、
作品の完成度を高めるための追加製作費として使用させて頂きます。

★緑豊かな甲南大学キャンパスのロケーションも映画の中に多数登場!

 
上:甲南大学創立者 平生釟三郎の銅像 下:歴史を感じる神戸の老舗大学・甲南大学 岡本キャンパス正門

【リターン例】

 
●甲南大学撮影スナップ写真

  
●CD「踊るミエとザ・ジャック・ポッツ」、写真集「別冊変身生活」 

   
三ツ星レストランの残飯「グロマイド」

 
寺嶋真里過去映像作品「緑虫」「アリスが落ちた穴の中」

予想されるリスクとチャレンジ

 今回のクラウドファンディングはコンセプトファンディング(All or nothing)での実施となるので、目標金額未達成ですとリターンのお届けは中止となり、カード決済予約の引き落としもされません詳しくはサイトの「よくあるご質問」→「プロジェクトを支援するコレクターの方むけ」→「支援について」などをご参照ください。

 しかしながら予め甲南大学からの製作費110万円が決済されていますので、その110万+寺嶋個人調達により作品を完成させ、甲南大学に2024年度内に納品します。尚、目標金額を上回った場合には、作品の完成度を高めるための追加製作費として使用させて頂きます。(天災や戦争等の不可抗力、寺嶋監督自身が疾病や死亡により延期、未完成となる場合もあります)

 ※本作に関する無体財産権及び有体物に関する一切の権利は、甲南大学に帰属します。
 ※甲南大学での上映は決まっておりますが、現時点ではEXPO2025(大阪・関西万博)での上映は決まっておりません。最終的にEXPO2025で上映できるように、がんばります!

寺嶋真里監督の熱い思い

 よきご縁の数々を頂きまして、只今製作中でございます。若さ溢れるパワーと、キラキラと煌めく才能の方々、そしてその道を極めた諸先生方からの素晴らしい刺激を大いに受けまして、20歳ほど若返ったような心持ちになりました!おかげ様で有難うございます。一生懸命頑張らせて頂きますので、皆様、何卒宜しくお願い申し上げます!!

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  • 3000

    お気持ちだけで大感謝!監督から御礼のメールが届きます。物品リターン不要の方向け

    • 監督からの御礼メール
    • 2023年12月 にお届け予定です。
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    • 2024年05月 にお届け予定です。
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    クレジットにお名前記載と寺嶋真里の過去映像作品3本が限定公開で視聴できます。

    • 監督からの御礼メール
    • クレジットに協力者としてお名前を記載(1名)
    • 寺嶋真里作品3作品『緑虫』『アリスが落ちた穴の中』他、をネット経由で私的に公開(二ヶ月間)DL不可
    • 2024年05月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • 残り7枚

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    平成生まれの昭和オンナ 歌って踊るゴーゴーガール・踊るミエ グッズ 入門編

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    • クレジットに協力者としてお名前を記載(1名)
    • 東京ロケ:踊るミエ撮影現場スナップ写真×6枚(出演者ランダム、指定出来ません)
    • 踊るミエ:レコード型缶バッチ1個
    • 踊るミエ:ブロマイド1枚(出演者:ミエ、ライム、エマの3名の中からランダム、指定は出来ません)
    • 踊るミエ:ポストカード(5枚組)1セット
    • 踊るミエ:写真集「変身時代」1冊
    • 2024年05月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 残り10枚

    10000

    珍妙アニメ作家・三ツ星レストランの残飯 グッズ 入門編

    • 監督からの御礼メール
    • クレジットに協力者としてお名前を記載(1名)
    • 三ツ星レストランの残飯:作品キャラクターブロマイド「グロマイド」(5枚組)1セット
    • 三ツ星レストランの残飯:作品キャラクターポストカード(5枚組)1セット
    • 2024年05月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り19枚

    10000

    2024年度甲南大学プレミア上映会で本作をご覧になりたい方へ

    • 監督からの御礼メール
    • クレジットに協力者としてお名前を記載(1名)
    • 24年プレミア上映会ご招待1名(無料、人数制限有、甲南大学内、お席確保・交通費自己負担・GW予定)
    • 2024年05月 にお届け予定です。
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    平成生まれの昭和オンナ 歌って踊るゴーゴーガール・踊るミエ グッズ 推し活編

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    • クレジットに協力者としてお名前を記載(1名)
    • 東京ロケ:踊るミエ撮影現場スナップ写真×6枚(出演者ランダム、指定出来ません)
    • 踊るミエ:レコード型缶バッチ1個
    • 踊るミエ:ブロマイド1枚(出演者:ミエ、ライム、エマの3名の中からランダム、指定は出来ません)
    • 踊るミエ:ポストカード(5枚組)1セット
    • 踊るミエ:写真集「別冊変身生活」1冊
    • 踊るミエ:CD「踊るミエとザ・ジャック・ポッツ1stCD」1枚
    • 2024年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り9枚

    20000

    珍妙アニメ作家・三ツ星レストランの残飯 グッズ 推し活編

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    • 三ツ星レストランの残飯:作品キャラクターブロマイド「グロマイド」(5枚組)1セット
    • 三ツ星レストランの残飯:作品キャラクターポストカード(5枚組)1セット
    • 三ツ星レストランの残飯:作品集DVD「臓さん」1枚
    • 2024年05月 にお届け予定です。
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    本作DVDご希望の方

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    • 甲南大学ロケ:撮影スナップ写真×6枚(内容はランダム、指定出来ません)
    • 後日に本作のDVDを進呈(非売品・複製不可)1枚
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