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ネタ作りカードゲーム「3コマシアター」をクラウドファンディングで実現!
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最も手軽でリアルなコミュニケーションツールとしてのボードゲームに着目。 「年齢」「性別」「国籍」に関係なく、「誰でも」「いつでも」「すぐに」楽しめるゲーム開発を最終目的とする極秘プロジェクトです。前作(1作目)は「対象年齢5歳〜100歳!あの国民的カードゲームを刺激的に変える!」という打ち出しでカードゲームを制作。クラウドファンディングにて30万円強の支援を集めて製品化。2019ゲームマーケット等で販売させていただきました。 【前回プロジェクト】https://www.makuake.com/proj 【掲載記事/@DIME】https://dime.jp/genre/592552/
「ダメだよ、そこはボケなきゃ!」「あのネタちょっとオチが甘いよね」
そんな風にのんきにテレビ芸人を批判をしちゃうみなさんにお届けしたい
ネタ作りカードゲーム「3コマシアター」の制作プロジェクトです
大阪には他の地域にはない独特の文化がいくつかありますが、中でも関西以外の地域から大阪に移り住んだ人が大きく戸惑うのが「話にオチをつけなければならない」という会話における謎ルールです。
私も大学時代に地方から大阪に移り住んだ際は友人から「オチはどこ?」「全然おもんない」などと壮絶なダメ出しを受け続け、一時は随分と悩んだものですが、いつしか誰にも頼まれてもいないのに食い気味にツッコミをいれてしまうカラダになってしまいました。
それから時は流れ20年、大阪のお笑い文化は広く全国に浸透し、今や大阪のみならず日本全国総芸人時代。カッコイイだけお金持ちなだけの人間より、会話が面白い人間の方が人気がありビジネスでも成功をつかめる時代になっていると言っても過言ではありません。
そんなトークスキルが成熟した現代、自分の発想力と表現力を仲間や競い合い、育てるためのツールとして開発したのがネタ作りカードゲーム「3コマシアター」なのです。
3コマシアターのルールはとっても簡単。
「3枚のカードを使って誰よりも面白い話をつくる。」それだけっ!
ポーカーのように配られたカードで役を作るゲームといえばわかりやすいでしょうか?
カードの裏面には2人もしくは1人の人が「何かをしている」イラストが書かれています。全カード数は90枚で1枚も同じカードはありません!
①プレイヤー全員に3枚のカードがランダムに配られます。プレイヤーは自分に配られた3枚のカードを見て、1つの面白いストーリーが作れないか考えます。(カードの順番は自由に並び替えてOKです)
②話がうまくまとまらなければ1度だけいらないカードを交換することができます。
③ストーリーが思いついた人は「クランクアップ!」とコールしてカードを伏せます。
※クランクアップ=ドラマ・映画の撮影が終了したことの意味
④全員がクランクアップした時点で、クランクアップした順に自分が考えたストーリーを発表して行きます。(注意:どんなに話がまとまらなくても交換は1度だけでゲームを降りることもできません!うまく作れなくても発表までさせちゃうのがこのゲームの肝です!)
発表を聞いているプレイヤーは「うまいね!」「いい話やなあ」「オチがちょっと弱い」など、好き勝手に評価してあげてください。
全員の発表が終わったらメンバーで話し合いの上、今回の優秀作品を決めて1ゲーム終了です。
優秀作品は無理やり1作に絞らなくてもOK、逆に「今回は優秀作品なしだね!」と言うのもアリです。
「3コマシアター」は1プレイ5分以内で収まってしまう超お手軽どこでもゲームですが、その手軽さに反してストーリーを考えているときは他のどんなゲームよりも「想像力」「展開力」などを必要とする、相当奥が深いゲームです。
そんな説明をすると「ちょっと難易度高いんじゃないの?」と勘違いされちゃうかもしれませんが、ご安心ください。家族や友人と行ったテストプレイでは8歳の子供を交えてプレイしたこともありましたが、常に笑いの絶えない展開になりました。
ではどこがそんなに笑えるのかそのポイントをいかにまとめて見ました!
「面白いストーリーを作る」のがこのゲームのルールですが、楽しさのポイントは,実はその対極にある「スベる(クソ面白くない)話」が頻発する部分にあります。
他人の見事なスベりっぷりは勿論ですが、自分からスベるとわかっているしょうもないストーリーを説明するときの「自爆感」は、ある意味ウケるより爽快なところもあります。
そんなゲームなのでトークスキルの低いメンバーが入っても楽しい(むしろ1人〜2人くらい混ざっている方が場は盛り上がる)プレイヤーを問わないゲームなのです。
そしてこの「3コマシアター」プレイするだけで自然と身についてしまうスキルがなかなか秀逸!英語や算数の勉強では決して身につかない「生きる」ためのスキルを磨くことができちゃいます。
3コマシアターは90種類の異なるカードをそれぞれ並べ方を変えて繋げることができるので70万通り以上の組みあわせが可能。
またそれぞれのカードが何通りもの解釈が可能なので、例えば1枚のカードに5つの違った意味を持たせることができるとしたら、そのバリエーションは8000万通り以上になります。ここまできちゃうと同じストーリに巡り会うことはほぼゼロと言っていいかもしれません。
ただいくらバリエーションの数だけ言われてもイメージはわかないですよね!
そこで「百聞は一見にしかず!」3コマシアター開発にあたり家族や友人とテストプレイをしてきた中で生まれてたリアルな作品を3作品紹介していきますね!
ここでお願いです。下にページを進めていくと、まず3枚のカードが現れます。そこで「自分ならこのカードをどんな話にするかな」と考えてみてください。(もちろん頭の中で並び替えてもらってOKですよ!)
考えがまとまったらカードの下に書かれている「私たちがプレイしたときのストーリー」と見比べてみてください。
「へぇ~、そんな話を考えてたのか!」「俺の考えた話の方が全然面白いぜ!」など様々な感想が出てくると思いますが、それこそ、このゲームをプレイしている感覚そのものなんです!
それでは1回目行きますよ。チャレンジどうぞ!part1
■1枚目
A「私は歌って踊れるダンサー探偵!どんな難事件でも即座に解決してみせる!」
B「本当かなぁ、、なんか怪しいなぁ」
■2枚目
A「ズバリ!犯人はキミだ!!」
B「ええっ!!僕が犯人だっていうんですか!?」
■3枚目
B「絶対違いますよ。ホラ、だってボク被害者ですもん」
A「迷宮入り〜!!」
では、2回目のチャレンジどうぞ!part2
■1枚目
A「よう!お前ずいぶん髪伸びたんじゃない?」
B「本当だ、そろそろ切らなきゃな」
■2枚目
A「切るの?だったらその髪の毛1本くれよ!あとでちゃんと返すから」
B「返すってなんだよ気味悪いな。ま1本くらい好きにしろよ」
■3枚目
〜それから1ヶ月後〜
A「よう!こないだの髪の毛そろそろ返すわ。はい、お前そっくりだぞ〜」
B「まさか俺のクローン!? 好きにしろって言ったけど!!」
では、チャレンジどうぞ!part3(最後です!)
■1枚目
A「わぁぁぁっ!!ママが車にひかれちゃったよ!!どうしよう!!」
■2枚目
B「どうしたんだい、のび太くん」
A「ドラえもん!ママが車にひかれて動かないんだよ!どうしようっ!」
B「大丈夫!僕に任せてよ! チャラチャチャチャチャ〜」
■3枚目
B「レクイエム〜!! らら〜ら〜ら〜らら〜ら〜♬」
A「ありがとう。ちょっと哀しみが和らいできたよ・・・」
※「レクイエム」・・・鎮魂歌。死者を送るときに歌われるカトリックの聖歌。
以上3点、テストプレイで生まれた「いいほう」の作品でした!
ね!これで「いいほう」なんだから、肩の力を抜いて遊べそうじゃないですか?
こんなレベルの作品たちを世の中にさらす恥ずかしさ(ゾワゾワ感)、やっぱりたまりませんなぁ・・・。
1セット90枚とボリュームタップリの「3コマシアター」ですが、今回のリターン品ではその数を倍以上に膨らますことも可能なセットをご用意しております!
なぜ「3コマシアター」のカードイラストがこんなにシンプルなのか?その謎がこのリターン品に隠れていますのでぜひご確認ください!!
【Aプラン】即プレセット
→買ってすぐシンプルにプレイしたい人向けのセットです。「3コマシアター」の製品版1つお届けいたします。
【Bプラン】ちょい変セット
→このゲームに少なからず興味を持っていただいたあなたはきっと「面白いこと大好き×アイデアマン」。「自分ならこんなシーン作るけどなぁ」というアイデアがあふれてるんじゃないでしょうか!?
そんな方のために自分でオリジナルのカードを作れる裏無地カードを20枚セットにしました。原画がシンプルなのでイラストが苦手な方でも大丈夫。2〜3回練習すれば製品版と遜色ないイラストがきっと描けるはずです。
【Cプラン】ほぼオリセット
→「20枚ぽっちじゃ俺のアイデアは収まりきらないよ」と言っちゃう「アイデアお化け」のあなたにおすすめなのがこのプラン。なんと製品版よりも多い100枚の無地カードと専用ボックス1個お付けします。製品版よりオリジナルカードの方が多い「ほぼあなたオリジナルのゲーム」が完成しちゃいます。
仲間内だけのマニアックネタや、子供が喜ぶあのシーンなどあなたのイメージで様々なカードを追加してください!
※上記A〜Cプランの他に、まとめてご購入いただくことで割引価格で提供するセットもご用意しております。
今回のプロジェクトは「All or Nothing」といって目標金額に達しなかった場合はご支援金を全て返金の上、プロジェクトが実行されません。
ただし「成功する」ことを前提に仕入先・仕入金額等に関しては既に決定していますので、よほどの突発的なトラブルがない限り、開発に関する問題が発生することはございませんのでご安心ください。
なお、カードのイラストに関しては現在もテストプレイを重ねながら「使いにくいものはボツ」にして「新しいカードを追加」するなど随時改変を行っている最中ですので、今回の商品紹介で紹介しているカードが最終というわけではありませんことご了承ください。
※家族で楽しめることをテーマにしていますので残虐性の高い内容、卑猥な表現のカードを組み込むことはございません。
※小学生でも笑えるおバカな表現(オナラが出ているシーンなど)のカードはきっと組み込まれることになります。
2019年11月19日 プロジェクト終了
2019年12月中旬〜後半 生産スタート(プロジェクト成立の場合)
2020年1月末〜2月上旬 出荷スタート
2020年2月中旬 全ての支援者様へ納品完了
※生産時期が年末年始をまたぐので、若干生産スケジュールに余裕を持たせたスケジュールをとっておりますが、順調に生産が進めば前倒しにて出荷手配させていただきます。
最後まで「3コマシアター」の紹介をご覧いただき誠にありがとうございます!実は私がカードゲームのプランニングをスタートしたのが昨年から。1作目は「ありそうでなかったもの」をコンセプトに文具・雑貨の販売をする「susylabo」の商品として開発しましたが、「遊びとコミュニケーション」というコンセプトに特化して、より深くボードゲームのジャンルを極めていきたいと考え、今年から独立したプロジェクトとして再スタートしたばかりです。(そういうことでテストプレイ等に参加してくれる家族や友人を除けば「個人で企画からデザイン」まで行っているアリん子のような小ちゃな小ちゃなプロジェクトです)
ちなみに前作は「対象年齢5歳~100歳あの国民的カードゲームに刺激をプラス」とうたった商品でした。(クラウドファンディング資金目標達成&2019大阪ゲームマーケットにて販売)
今、ボードゲーム人口が増加していて、テレビやニュースサイトなどで話題になることもありますが、個人的には本当に気軽に誰でも楽しめるものは、まだまだ少ないんじゃないかと感じています。
私の考える最高のゲームは「年齢」「性別」「国籍」全て関係なく誰でもいつでも楽しく遊べるものです。
今回の「3コマシアター」も、コアなボードゲームファンにも、ゲーム素人の子供や高齢者でも遊べる内容になることを考えて開発を進めてきましたが、まだまだ胸をはって「最高」と言えるものではありません。
今回のプロジェクトが達成した場合、資金は製品代や配送料の他、製品版のプロモーション活用費等に使用させていただく予定ですが、それ以外に残った金額があれば、全て次の作品のプロジェクト資金として使用させていただきます。
1作1作積み重ねていき、いつかトランプやUNOに負けない「誰にでも遊べるゲーム」を作ることこそが「3コマシアター」の開発を通じて作り上げたいストーリーなんです!
あたたかいご支援、どうぞよろしくお願いいたします!
2000 円
2300 円
3000 円
5500 円
6300 円