「絵本から広がる平和な世界」子どもたちに手渡すのはどんな地球？日々の暮らしが未来を創る。

講演会の後、アーサー・ビナードさんを交えての座談会も開催します。

静岡近郊で市民活動をされている方々にパネラーをお願いしました。今回、パネラーのみなさんから「心に残る絵本」を1冊ずつ紹介していただきます。

1人目は『支援交流「虹っ子』の小笠原学さんです。

「虹っ子」の主な活動は、3.11で被災した福島に住む子どもたちへの応援です。３．１１以降、毎月静岡の野菜を福島の子ども達に贈り、新鮮で安全な野菜を福島の保育所に届け、福島の声を静岡へ届ける活動を続けていらっしゃいます。その他にも復興支援のための街頭募金や毎年夏には、福島の幼児と親御さんを静岡へお招きし、自然の中で思い切り遊び山間地のみなさんとの交流をはかる保養プロジェクト「親子わくわくピクニック」の実行委員としても活動されています。

小笠原さんからメッセージが届きました。

支援交流『虹っ子』の小笠原です。 3月27日はアーサー・ビナードさんの講演会「絵本から広がる平和な世界」を楽しみにしています！ 自分のお勧め絵本は、『三コ』です♪ 3.11以降支援交流先の保育所より、お礼として受け取りました。 皆様にとって、平和に繋がる三コは何でしょうか？ ご一緒に考える事が出来れば嬉しいです(^^)

心に残る絵本①

『三コ』斎藤 隆介：作　滝平 二郎：絵　（福音館書店）

アーサー・ビナード講演会の申し込みはこちらから！

支援交流「虹っ子」facebookページ