プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
詩人アーサー・ビナードさんの講演会『絵本で広がる平和な世界』をクラウドファンディングで実現!
2016年3月27日(日)郊外にある古民家:鈴木邸にて講演会を開催。講師は日本在住の詩人アーサー・ビナードさん。演題は「絵本か広がる平和な世界」。子どもたちの絵画展、自然派マルシェ、林では子どもたちの自然体験も同時開催。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
長い間、小さな子どもの図書館で働いていました。趣味は、美術館巡りと、美味しいものを食べること。自然の中でぼ~っと過ごすのも無くてはならない癒しの時間です。毎月2回、こども文庫も開いています。(^O^)/よろしくデス!
2016年3月27日(日)郊外にある古民家:鈴木邸にて講演会を開催。講師は日本在住の詩人アーサー・ビナードさん。演題は「絵本か広がる平和な世界」。子どもたちの絵画展、自然派マルシェ、林では子どもたちの自然体験も同時開催。
あれから5年が過ぎようとしています・・・
2014年10月、静岡市郊外にある古民家:鈴木邸にて「100人の母たち」写真展を開催しました。福島原発事故で北九州に避難されたフォトグラファー亀山ののこさんと気持ちを同じくするママたちが思いを込めて作った写真集「100人の母たち」の展覧会です。「自然、環境、そして子どもたちの未来のことをゆっくりおもう一日。いろんなことは、ま~るくつながっているんだね!」というコンセプトで自然派マルシェ「まあるいち」も同時開催しました。
台風を心配しながらの雨の中、本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。その中には子どもを連れた若いファミリーの姿が多く印象的でした。2011年3月の福島原発事故は未曽有の出来事。事故から3年たった秋に開催した写真展でした。事故の原因も分からず、収束には程遠い状態、安全で安心な暮らしはどうしたら守れるのでしょうか・・・特に幼い子どもたちを持つパパ、ママには切実な問題でした。自分たちで出来ることを見つけて行動していくこと、そんな思いをみんなで確認し合えた一日になりました。
「100人の母たち」写真展に訪れた親子の姿。
傘に長ぐつ、レインコートという出で立ちで足を運んでくださる方も!
洋間に飾られた「100人の母たち」の写真。
写真展から1年半、事故発生からは5年が過ぎようとしている今、世の中の様子はどう変わったのでしょうか?みなさん日々の暮らしに追われながらも、出来るところから工夫し頑張っている姿をたくさん見かけます。マルシェや朝市などが各地で盛んに開催され、地産地消、顔の見える生産者から食材を調達している人たちは確実に増えてきています。必要なものはお気に入りを見つけて大切に使い、便利に流されない暮らしを求めるライフスタイルは、こころの豊かさに繋がります。限りある地球資源を子どもたちに残していくために動き始めている人は身の回りにも増えていると感じています。
それでは、世の中の流れは少しずつでもよい方向に向かっているのでしょうか?どうでしょう。残念ながら必ずしもそうではない現状が目の前にあるように思います。このままでいいのでしょうか?私たちの思いがより反映されていく未来を創るために、私たちにできることを、今こそ考える時なのかもしれません。「この気持ちをみなさんと共有する場をつくりたい」そんな思いで今回のプロジェクトを企画しました。
写真集「100人の母たち」亀山ののこ:写真・文(南方新社)より
今回も古民家鈴木邸を会場に、講演会や自然派マルシェ「まあるいち」、絵本の部屋と読み聞かせタイム、子どもの絵画展、林での野外遊びなど大人も子どもも楽しみながらみんなで集う一日です。
詩人アーサー・ビナードさんの講演会「絵本で広がる平和な世界」
日本在住の詩人アーサー・ビナードさんをお招きして「絵本から広がる平和な世界」という演題で講演会を開きます。絵本の話から環境、歴史、社会問題など多くの引き出しを持ったアーサーさん。絵本を入口に「平和」という漠然とした思いから、私たちが何をしたらいいのか?何ができるのか?を一緒に考えませんか?
座談会で語り合いましょう!
講演会の後は、アーサーさんを囲んで、実行委員4人のパネラーと参加者のみなさんとで語り合う座談会も予定しています。
講師紹介:アーサー・ビナード(Arthur Binard)
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、絵本『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。
エッセイ集に『亜米利加ニモ負ケズ』(日本経済新聞出版社)、『日々の非常口』(新潮文庫)、絵本に『くうきのかお』(福音館書店)、『ことばメガネ』(大月書店)、翻訳絵本に『ダンデライオン』『どんなきぶん?』(ともに福音館書店)、『カエルもヒキガエルもうたえる』(長崎出版)、『ホットケーキできあがり!』(偕成社)、詩集に『ゴミの日』(理論社)、翻訳詩集には『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など。
文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」、青森放送「GO! GO! らじ丸」、BSスカパー!「News ザップ」でパーソナリティーもつとめる。
「日本語ハラゴナシ」アーサー・ビナードさんのコラムが載っている小学館のサイトはこちら。
自然派マルシェ「まあるいち」
『自然、環境、そして子どもたちの未来のことをゆっくりおもう一日。いろんなことは、ま~るくつながっているんだね!』こんな思いからみんなが集う自然派マルシェ。マクロビやビーガンのFoodや自然農野菜の販売、体にやさしいDrinkやSweet、自然志向の食材、褌や布ナプキンの雑貨などこだわりのお店が古民家の前庭に並びます。まあるい時間の「まあるいち」です。ぜひ一緒に過ごしましょう!出店のご紹介はこちらのサイトにUPしていくのでお楽しみに♪
生憎の雨模様にも関わらず、続々と訪れる人、人、人。
作り手の顔が見えるのが安心。お店の人との会話も大切な情報交換の場。
自然遊び体験、手廻しオルガン、絵画展、読み聞かせ、絵本の部屋。子どもだって楽しい一日!
会場の鈴木邸には、小さな林のスペースがあります。こちらでは子どもたちが自然遊びを体験できます。前庭では手廻しオルガンの「かごやか」さんが心地よい音色を奏でてくれます。母屋の洋間ではシュタイナー教室の子どもたちの絵画展も開かれます。大広間では絵本の読み聞かせのプログラムも!「絵本の部屋」では子どもも大人も自由にのんびり絵本タイム♡おすすめの平和の絵本もご紹介します。
会場は自然に囲まれた古民家。水路の向こうにはちいさな林があります。
プロジェクトを進めている私たちは、毎日富士山を眺めながら暮らしています。四季折々の富士の姿にこころを癒され、励まされています。静岡は温暖な気候に恵まれ山の幸、海の幸が豊富な土地柄で、登呂遺跡に見られるように弥生の昔から人々の暮らしが豊かに営まれてきました。
今回のプロジェクトを日本の真ん中に位置する静岡から発信します。これまでの社会を見直し暮らしていこうとしている人たちが日本の各地で動きはじめています。みなさん、自然の恵みに感謝し、地球と共に生きる道を進みたいと思っている人たちです。このムーブメントを富士山パワーと共に発信し、みんなで繋がっていけたらと思っています。
お茶畑と富士山
主催は「絵本から広がる平和な世界」実行委員会。メンバーは地域で子どもたちを支える市民活動を続けているグループです。静岡市、焼津市、藤枝市などで活動しているみなさんです。こっぺぱん文庫/せんたく日和/まるの輪/藤枝おやこ劇場/支援交流虹っ子/野外保育「ゆたか」そのほかにも多くのみなさんに支えられて準備が進められています。
2014年、静岡市郊外の古民家鈴木邸で開催した「100人の母たち」写真展がきっかけで繋がった仲間たちです。昨年2015年8月には焼津市を中心に藤枝市、島田市にて「100人の母たち」写真展が開かれました。その反省会の話し合いから「私たちにはもっと知らなくてはいけないことがある」と憲法について考える勉強会を開くことになり、意見交換する中で今回の講演会プロジェクトが立ち上がりました。
講演会の開催に当たって、講師の方への謝礼や交通費、広報のためのフライヤー製作・印刷費・送料、会場準備などの経費として使わせていただきます。フライヤーは、当日会場に足を運んでいただくためのインフォメーションですが、実際には参加できない人たちにも、このような空間と時間に人々が集うことを広く伝えていく大切な手段となります。集客のためのイベントではなく、このプロジェクトの存在が社会に何かを問いかけ、自分たちの思いを行動にしていく表現の一つとも言えると思います。自分たちの日々の暮らし方はまさにどう生きるかの体現なのです。
【経費の内訳】
講師謝礼交通費等:5万円/会場準備等:2万円/チラシ・チケット制作、印刷、送料:6万円/雑費:5万円/クラウドファンディングお礼・送料:4万円/クラウドファンディング手数料:3万円<合計250,000円>
お礼として、サンクスレターをみなさまに送らせていただきます。ご希望の方はネット上にお名前を掲載させていただきます。それぞれのご支援金額に合わせておすすめの絵本や静岡の特産物などもご用意させたいただきます。アーサー・ビナードさんのサイン入り絵本もお送りする予定です。
国産紅茶の発祥は、なんと静岡市の丸子。こちらは静岡物産おやつセット。こちらに隠れた静岡銘菓「8の字」もお付けいたします。
アーサー・ビナードさんのサイン本はこちらの最新絵本。「いちばんのなかよしさん」エリック・カール作/アーサー・ビナード訳(偕成社)になります。
準備はすでにスタートしています。
当日3月27日(日)に向けて、すでにプロジェクトの準備は進められています。アーサー・ビナードさんは快く講師を引き受けてくださいました。会場の鈴木邸を借りる手筈も整いました。今後はフライヤー・口コミ・ネット・SNSなどにより広くこのプロジェクトを知って頂くこと、参加される方が心地よく過ごせるように準備を整えていくことに力を注ぎます。想定されるリスクとしては悪天候や災害により中止せざる負えない事態が起こった場合でしょうか。準備資金は実行委員会による自己負担で進めています。みなさまからのご支援をどうかよろしくお願いいたします。
中庭から見た古民家の母屋。覗き見える大広間が講演会の会場。
今、地球全体が大きな岐路に立っているのだと思います。
次々起こる災害や事故、憂うべき社会の問題・・・
これらは私たちに何かを気付かせようとしている「合図」なのかもしれません。
これらのことから何を読み取り、どんな未来を願うのかは人それぞれです。
しかし、このまま経済発展のために消費し続ける社会の先に
あなたは、どんな未来を描くことが出来ますか?
子どもたちに手渡したい未来は
どんな姿をしているのでしょうか。
立ち止まり、ゆっくりと考える時間が
私たちには必要なのだと思います。
どうか、私たちのプロジェクトにご支援ご協力をお願いいたします。
1000 円
3000 円
5000 円
残り14枚
10000 円
残り14枚
10000 円
残り10枚
30000 円
残り10枚
30000 円
残り5枚
50000 円
残り5枚
50000 円
残り3枚
100000 円