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銚子の元水産加工場をゲストハウスに!をクラウドファンディングで実現!
千葉県銚子市に、長く使われずにいた元水産加工場があります。届け出のないまま増築された部分があり、そのままでは使えないため、これを除却して適法な状態に戻し、最大10名が泊まれる一棟貸しのゲストハウスへ再生します。
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株式会社温故百景 代表取締役/一級建築士。医療福祉施設や公共建築の設計に携わったのち、使われなくなった建物を設計の力でもう一度使えるようにするデザインファーム・温故百景を立ち上げました。最初の自社プロジェクトとして、千葉県銚子市の建物を最大10人が泊まれる一棟貸しのゲストハウスへ再生します。まちに残る建物を活かし、地域に新しい人の流れをつくることを目指しています。
千葉県銚子市に、長く使われずにいた元水産加工場があります。届け出のないまま増築された部分があり、そのままでは使えないため、これを除却して適法な状態に戻し、最大10名が泊まれる一棟貸しのゲストハウスへ再生します。
はじめに
はじめまして。株式会社温故百景の木曽川剛士と申します。一級建築士として、医療福祉施設をはじめ規模の大きな建築に数多く携わり、複雑な法規への対応を強みとしてきました。その経験を土台に、建築設計とデザインを手がけるデザインファーム・温故百景を立ち上げました。
株式会社温故百景の木曽川剛士です。この宿の設計を手がけています
温故百景が掲げているのは、世の中の遊休資産をよみがえらせることです。「まちの“負動産”を、次の“百景”へ」をモットーに、使い道を失った建物を、次の姿へと導いています。
使われなくなった建物を、設計の力でもう一度使えるようにする。その最初の自社プロジェクトが、千葉県銚子市のこのゲストハウスです。
現地での打合せ。設計も施工の段取りも、私たち自身が現場に立って進めています
いま、銚子のまちが動き出しています
この建物のそばを走る銚子電鉄は、副業でつくる「ぬれ煎餅」の売上が本業の鉄道を上回ることで全国に知られるローカル線です。厳しい経営の中で知恵を絞り、地域とともに生き残ってきました。
1日の本数は多くありませんが、まちの足として走り続けています
銚子は、水産のまちでもあります。銚子漁港の水揚げ量は全国有数で、2022年まで12年連続で日本一を記録しています(水揚げ量約23.6万トン)。その港の即売施設「ウオッセ21」も、老朽化を機に大規模リニューアルへ動き出し、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで、およそ1か月半で目標の10億円を集めました。
まちの経済を支えてきた港の風景
一方で、空き家の増加はこのまちの現実でもあります。空き家率は全国平均13.6%、千葉県12.6%に対し、銚子市は18.2%と高く、使われないまま残る建物が増えています。
まちが、自分たちの手で次の姿を描こうとしている。今回の建物の再生も、その流れの中にある取り組みです。
高台から望む銚子のまち。港とまちが一体になった風景が広がります
この建物のこと
もともと1階が水産加工場、2階が住まいとして使われていた建物です。以前の所有者の廃業にともなって手放されたのち、私たちが引き受けました。
現在の建物。この姿から、最大10名が泊まれる宿へ変わっていきます
この建物には、届け出のないまま増築された部分がありました。そのままでは融資もつかず、活用が難しい。使い手のないまま時間だけが過ぎていく。これは銚子に限らず、日本中のまちで起きていることです。
私たちは、この増築部分を除却して適法な状態に戻したうえで、建物をゲストハウスとして生まれ変わらせます。
1階の加工場。この広い空間が、みんなで囲む大きなキッチンとダイニングになります
壊して建てるのではなく、直して使う
「古い建物なら、壊して建て直せばいい」という考え方もあります。しかし建て替えには大きな手続きと費用、時間がかかります。その負担こそが、全国で空き家が放置され続ける大きな理由です。
建物を壊さずに活かすには、複雑な建築の決まりを一つずつ整理し、設計に落とし込む必要があります。近年その決まりはより厳しくなり、活用のハードルは上がっています。私たちは自ら事業主として、国のガイドラインを読み込み、手続きの負担を抑えながら適法に再生する設計を選びました。法規への適合、工事コスト、デザイン、事業としての成り立ち。この4つを同時に成立させることが、私たちの設計の核心です。
受託した設計を手がけるだけでなく、自らの事業として建物を活かし切る。その最初の実例を、この銚子でつくります。ここで培った方法は、全国のまちに残る空き家の再生にも応用できると考えています。
この建物では、限られた予算と決まりの中で、最小限の一手で建物を活かす設計を選びました。その象徴が、加える「一枚の壁」です。考え方の詳細は、公開後の活動報告でお伝えします。
改修を検討したスタディ模型。加える壁は、一枚です
想定外の発覚
着工に先立つ調査で、想定していなかった鉄骨材の問題が見つかりました。
この鉄骨材は、安全な宿として開くために撤去が避けられません。当初は見込んでいなかった費用がかかりますが、それでもきちんと直します。このクラウドファンディングは、その選択を支えていただくための挑戦です。
調査で見つかった、隠れていた鉄骨材
どんな宿になるのか
2階の寝室部分。建物の良さを残しながら、心地よい寝室に整えます
1階LDKの完成イメージ
設計は私たち自身が手がけます。建物の良さを残しながら、安全で快適な宿へつくり変えていく過程は、活動報告で随時公開します。ぜひ、一緒に見守ってください。
開業後の日々の運営は、地元・銚子でゲストハウスを営む株式会社リレイルとともに行います。代表の和泉さんは、宿の運営に加えてまちの活動にも取り組む、地元のパートナーです。設計を手がける私たち温故百景と、地元で宿を営むリレイル。それぞれの強みを持ち寄り、地域に根ざしたチームとして、この宿を育てていきます。
運営でご一緒するリレイル代表・和泉さん。地元・銚子でまちづくりに取り組んでいます
資金の使い道
ファーストゴール50万円は、MotionGalleryの手数料とリターンの実施費用を差し引いた分を、想定外に発生した鉄骨材の除却工事費と改修工事費の補填に充てます。達成後はセカンドゴールを設け、この宿の主役である1階の大きなキッチンを、さらに本格的な設えへと広げることに充てる予定です。
資金の使い道に挙げた鉄骨材の除却工事費と改修工事費は、目標金額に届かなかった場合も予定どおり実施し、内容を下げることはありません。セカンドゴールとしてご案内する1階キッチンの拡充は、ファーストゴールを達成し、さらに到達した場合のみ実施する追加分です。
開業までのスケジュール
現時点で見込んでいる、解体工事から開業までの流れです。工事の進み方によって前後する可能性があります。
リターンのお届けは2027年3月31日を予定しています。宿泊利用権と一棟貸切のご招待は、開業後にご利用いただけます。
リターンについて
ご支援いただいた方へお返しするものを、ひとつずつご紹介します。
感謝のお礼メール
ご支援へのお礼を、私たちから直接メールでお送りします。すべてのコースに共通です。
コレクター限定アップデート記事
解体から改修、開業までの過程を、支援者限定の記事としてお届けします。工事の進み具合、現場で見つかったこと、設計の考え方など、外からは見えない部分も正直にお伝えします。こちらもすべてのコースに共通です。
完成した宿の写真集(データ)
完成した宿を撮影した写真集を、データでお送りします。3,000円・5000円のコースが対象です。
解体から完成までの工事記録集(データ)
解体前の状態から工事の各段階、完成までを記録した資料をデータでお送りします。一枚の壁で解いた部分の考え方も添えます。5,000円のコースが対象です。
館内に支援者名を掲示
完成した宿の館内に、支援者のお名前を掲示します。ニックネームでも構いません。掲示をご希望されない場合は、その旨をお知らせください。3,000円以上のコースが対象です。
宿泊利用権(10,000円分・30,000円分・50,000円分)
開業後にお使いいただける、額面どおりの宿泊利用権です。平日限定で、有効期限は開業日から3年間です。他のサービスとの交換や換金はできません。ご予約は、開業後に当社へ直接ご相談ください。
一棟貸切1泊ご招待(限定5組)
千葉県銚子市の本施設を一棟すべて貸し切って、最大10名でお泊まりいただけます。平日限定で、開業日から3年間のうちにご利用ください。館内にはお名前を特大サイズで掲示します。ご予約は、開業後に当社へ直接ご相談ください。
法人協賛
公式サイトに協賛企業として掲載し、館内に企業名を特大サイズで掲示します。あわせて、平日に本施設を一棟貸し切って2泊の研修利用をしていただけます(開業日から3年間有効)。
リスクとチャレンジ
今回はプロダクションファンディング(All-in)での挑戦です。もし目標金額に届かなかった場合でも、不足する資金は自費で補填し、宿の開業を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
改修は既存の建物を扱う以上、着工後に想定外の状況が見つかる可能性があります。今回の鉄骨材も、その一つでした。ただ、事業主である私たち自身が建築士ですので、法規への適合も構造上の安全も、設計者として見極めながら進めることができます。
想定外の状況が生じた場合は安全を最優先に対応し、その経過も活動報告で正直にお伝えします。開業時期が前後する可能性はありますが、宿は必ず完成させます。
宿泊系のリターンは平日限定で、有効期限は開業日から3年間です。
プレゼンターについて
株式会社温故百景
代表取締役・木曽川剛士。一級建築士として、医療福祉施設をはじめ規模の大きな建築に数多く携わり、複雑な法規への対応を強みとしてきました。設計を受託するだけでなく、使い道を失った建物を自社の事業として活かし切ることに取り組んでいます。日々の活動はInstagramで発信しています。
https://www.instagram.com/kisogawa54/
株式会社リレイル
開業後の日々の運営をともに行う、地元・銚子のパートナーです。銚子市内でゲストハウスの自社運営に加え、まちの活性化にも取り組んでいます。
最後に
クラウドファンディングは、資金調達の手段であると同時に、この宿とまちに関わってくれる最初の仲間に出会う場だと考えています。
使われなくなっていた建物が、人の集まる場所に変わる。まちが少しずつ元気になっていく。その過程を、どうか一緒に見届けてください。そして開業したら、ぜひ銚子へ泊まりに来てください。
建物の近隣にある川口神社。宿からの散歩道も、この宿の魅力になります
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
残り5枚
100000 円
150000 円