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idenshi195朗読キネマ「船弁慶」10月公演をクラウドファンディングで実現!
このプロジェクトは、脚本家・高橋郁子が主宰する朗読劇ユニット、idenshi195の10月公演「船弁慶」の、新型コロナウィルス感染防止対策費(PCR検査費用、広い稽古場の手配等の費用)をお願いするプロジェクトです!
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idenshi195(いでんしイチキュウゴ)とは 脚本家・高橋郁子を主宰とする朗読劇ユニット 独自の脚本[言葉の楽譜]と 俳優の「声」に宿る力を最大限に生かす演出によって 観客の脳に映像を投影する[朗読キネマ]を創り続けている
このプロジェクトは、脚本家・高橋郁子が主宰する朗読劇ユニット、idenshi195の10月公演「船弁慶」の、新型コロナウィルス感染防止対策費(PCR検査費用、広い稽古場の手配等の費用)をお願いするプロジェクトです!
脚本家・高橋郁子を主宰とする朗読劇ユニット
独自の脚本[言葉の楽譜]と俳優の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。
これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉の詩を原作とする『朗読原爆詩集』、綾辻行人の小説を原作とする『眼球綺譚/再生』などを上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。
2019年より[朗読キネマ]として謳っていくことが決定。
言葉の楽譜による朗読劇の普及を目指し、プロデュース公演を続けている。
2020年公演「葵上」
2001年より朗読劇の作・演出、2007年よりアニメーションの脚本を手がける。「言葉の楽譜」を元に、新しい朗読劇のスタイルを確立。人間の内面を繊細に見つめる描写に定評がある。日本シナリオ作家協会、日本劇作家協会会員。
代表作
ー舞台ー『潮騒の祈り』(脚本演出)/文化放送メディアプラスホール(主催:文化放送)
朗読能『葵上』『殺生石』『咸陽宮』(脚本演出)/東京芸術劇場シアターウエスト(主催:宝生流和の会)
舞台版『眼球綺譚/再生』(脚本演出)/原作:綾辻行人/新宿眼科画廊
『大樹釈尊』シリーズ四部作(脚本演出)/新宿経王寺
『ゴールデン街★青春酔歌』(脚本)/新宿シアターモリエール
「葵上」(脚本演出/門天ホール)
ー T Vアニメーション ー
『聖闘士星矢セインティア翔』『モノノ怪』『墓場鬼太郎』『図書館戦争』『青の祓魔師』『スタミュ』
ー映画ー
『アシュラ』
謡曲『船弁慶』、『平家物語』を原案にした朗読劇。雅楽器の生演奏とコラボレーション。
『船弁慶』は、シテ( 主役 )が演じる役が、前場は静御前、後場が平知盛になる異色の演目。静御前のしとやかな舞、知盛のダイナミックな舞、現在進行形で進むドラマによって初心者でも親しみやすい演目として知られている。
能は、静と別れた義経一行が海で平家一門の怨霊に襲われ、弁慶の祈祷によって退治するという構造になっている。
本企画では、壇ノ浦(山口)で滅びた平家一門が、義経への恨みとはいえ、また海がつながっているとはいえ、なぜ大物浦( 兵庫 )に現れることができたのか。また、前シテ後シテが別役である意味を、ドラマ的に成立させるための柱に平清盛を据え、全面改稿。
清盛が願った福原(兵庫)での平家の栄華は、平家滅亡によって断たれた。清盛の死後も残る強い執念・怨念が息子知盛を怨霊として蘇らせる。大物主神社(現存)に航海の安全祈願で訪れた静御前は、「義経への執着」という点で共鳴することで、海で起こる波乱を心の眼で見る。
なお、アンサンブル平家一門のイメージは、ギリシア劇のコロス同様「集団としての主役」という位置づけを為す。
大塚 明夫
代表作
ーアニメー
「ブラック・ジャック」シリーズ(ブラック・ジャック)
「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX / S.A.C 2nd GIG」(バトー)
「ONE PIECE」(マーシャル・D・ティーチ)
「機動戦士ガンダム0083」シリーズ(アナベル・ガトー)
「紅の豚」(カーチス)
他多数
ー吹き替えー
「デスペラード」他(アントニオ・バンデラス)
「沈黙の戦艦」他(スティーブン・セガール)
「グローリー」他(デンゼル・ワシントン)
「コンエアー」他(ニコラス・ケイジ)
他多数
その他出演者に関しては、随時プロジェクトページにて公開します!
想像力は創り手だけのものではない。
見えないものを信じる力が我々日本人にはある。自然を神とし、あらゆるものに神を見た東洋思想と文化、習慣に根付いた日本人とは古来、豊かな想像力と鋭敏な感覚を持っていた。それは現在も眠っているだけで、消滅したわけではない。
アニメ『ゲゲゲの⻤太郎』が 10 年スパンで何度も制作され、また 2020 年に『⻤滅の刃』が大ヒットしたことも、そのひとつの証明だろう。
また朗読の醍醐味とは、語り手と聴き手が「想像力」で繋がり合えることにある。演劇自体が「イメージの共有」ともいわれている。聴覚と皮膚感覚にアプローチする idenshi195 の朗読劇は、我々東洋人の感覚・感性を再び呼び起こすツールとなり得る。それは、これまで、「目視していない物語の映像を視た」「物語の現場に入り込み、風や匂いを確かに感じた」という数々の観客の感想が証明している。
五輪開催を控え( 実施の是非や可否はともかく )、外国人だけでなく日本人自身が、日本文化意識を向けている今、改めて古典文学・芸能を身近に感じられる機会を作ると同時に、東洋思想と共に生きることの豊かな感性が我々日本人には備わっていることを、朗読劇の分野から問いかけたい。
能は「理解する」芸能ではない。「想像し、感じる」芸能であると私は思っている。
能を愉しめる感覚を私たち現代人が取り戻したとき、視覚情報や物質に翻弄されることのない、豊かな精神性をも取り戻せるのではだろうか。
だが、現代人の我々に能楽で扱われる言葉( 謡 )は難解だ。それが縁遠くさせている要因でもある。idenshi195 では謡曲の物語をアレンジし、現代語の朗読劇としてアプローチする。本作をきっかけに「人の心に今も昔もない」ことを知り、能楽堂に足を運び、実際の能を体感してもらいたい。
「次は聴覚の時代」「次は声の時代」と言われて久しい。
これからは視覚情報や物質に翻弄されることのない、個々の豊かな精神性が問われていく時代であるとも言える。idenshi195 は朗読劇の分野から、俳優の感性、観客の感性に向けて広く問いかけ、その先に新たな朗読文化の未来を切り拓いていく。
開催劇場 シアター風姿花伝(HPより)
6月下旬現在、新型コロナウィルス感染症の防止措置は、緊急事態宣言は解除されたものの、まん延防止等重点措置が各市町村に施行され、日々感染者数の報道も予断を許すことはできず、先行きは見通せない状況です。
今回、頂いた支援金は、全て感染防止対策費に使わせて頂きます。
まずは稽古中のスタッフ/キャストの感染防止措置として、ソーシャルディスタンスが常時取れる広い稽古場の手配と、公演前にPCR検査を実施いたします。
更に、安心安全の公演ができるよう、感染防止対策グッズの充当を行います。
(予算想定)
・PCR検査費用について
50人分(スタッフ/演者含む) ¥450,000(10本1セット¥90,000×5セット)
・広い稽古場の手配 ¥450,000(¥30,000×15日間)
・感染防止グッズ ¥100,000
(マスク、マスクインナーフレーム、消毒アルコール、検温器、受付での対面防止ビニールの設置等)
ご支援いただいた皆様は、コレクター限定アップデート記事を読むことができます。更に、主宰/高橋郁子からのお礼状ポストカードをはじめとして、idenshi195の特色である「言葉の楽譜」である台本プレゼントや、限定アイテムとしてサイン入り台本など、idenshi195の特色に触れていただくものと、出演者にまつわるものをご用意いたしました。
朗読キネマ台本「言葉の楽譜」
【言葉の楽譜の仕組み】 1人が、セリフ・モノローグ・ナレーションの全てを担う。語り手が3人なら、耳へのアプローチは9つに広がる。これを瞬時に切り替え、重奏していくことで、感覚的・立体的な朗読劇が生まれる。(*画像は『潮騒の祈り』より)
貴重な台本のプレゼントと、メインキャストのサイン入り台本も限定10部ご用意しました。idenshi195の挑戦を、実際にお手元において感じていただけますと幸いです。
【前回2020年公演「葵上」+「船弁慶」両キャストが登場。idenshi195の朗読キネマについて語りあう、限定公開配信イベント視聴券】
zoomを利用して、キャスト陣と主宰高橋郁子のトークをリアルタイムで視聴することができます。そして質問事項をテキストでお受けして、質問にお答えしていただく時間も設ける予定です!
独特なスタイルの朗読キネマを、役者陣はどのように受け止め演じたのか。興味深いお話が伺えると思います。
【「船弁慶」キャストによる、トークショー付きゲネプロ見学権】
本番を直前に迎えた最終リハーサル、いわゆるゲネプロを、本公演に先駆けて、限定10名様を劇場にご招待します。更に終演後には、キャスト+演出陣でのトークショーを行います!
本番直前のキャストとスタッフの緊張感、真剣な眼差しを、是非実感してください。トークショーでは一体どのような話が飛び出すのか。今からワクワクです。
感染防止上、人数を10名様と限定させて頂きます。
上記2つのイベント特典は、どのキャストさんが正式に参加するのか、プロジェクトページにて順次発表してまいります。少しでもこのコロナ禍の鬱屈した空気が晴れるようなイベントになればと願っております。乞うご期待ください。
今回このクラウドファンディングを行う大きな理由というのは、新型コロナウィルス感染症に関して、スタッフ・キャストの皆さんの安全面を担保したい、ということです。十分なPCR検査、ディスタンスを保てる広い稽古場の手配、感染防止衛生用品の手配など、皆様のお気持ちは安全面を担保するために使わせていただきたいと思っています。
十分な安全対策を持って本番を迎え、千秋楽までたどり着きたいと思っています。どうぞ皆様のお力をお貸しください。
idenshi195 主宰 高橋 郁子 拝
1000 円
1500 円
3000 円
5000 円
5000 円
10000 円
10000 円
残り4枚
30000 円
30000 円
残り6枚
50000 円