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ダンスを通じて子どもの元気を取り戻すサポートをしたいをクラウドファンディングで実現!
言葉で気持ちを表現できない子どもにとって、体を動かしたり声を出したりするダンスは、震災後のストレスケアの助けになります。
子どもがダンスを通して、身体表現をすることで
震災ストレスを軽減する
「ダンス幼稚園」の活動費の一部を支援してください。
子どもと一緒に体を動かすので、ダンサーも泥だらけです
子どもはつらい経験を言葉にできません
つらい体験をしたとき、人に話を聞いてもらって「すっきりした」という経験はありませんか?自分の気持ちを言葉で外に発散すること、そうして前に進んでいくことができるのです。しかし言語表現が発達していない幼児はどうでしょう。怖かった、つらかった体験を外にうまく表現することができません。表現できないので、周りの大人から見ても心の傷を負っていることが見えづらいのです。
幼稚園の先生の話では、2012年の12月に震度5弱の地震があった際に「海が襲ってくるかと思った」とつぶやく子どもがいたそうです。2011年の震災後初めて見えた子どもの傷だったので驚いた、とおっしゃっていました。このように、まだまだ子どもが抱えるストレスは大きく、長期的なケアが必要です。
阪神大震災で被災した兵庫県でも、発災後3年目から心のケアなどの配慮が必要な子どもが急増したと言われています。2013年3月で、東日本大震災の発災から3年目に入ります。これからが子どもたちの心へ寄り添うことが必要な時期になります。
震災から3年目となる2013年、子どもたちはまだまだたくさんのストレスを抱えています
幼稚園を遊園地のような場所にしたい
震災後、これまでの経験を生かして幼稚園へダンスの出前活動をしていた私は、「ダンスや音楽など、言語ではない芸術体験が子どもたちが自分の心を感じとる感情体験になる」と先生から伺いました。
そこで考えたのが、普段の幼稚園がダンスや音楽で溢れ遊園地のように楽しい場所にすること。思う存分体を動かして、声を出して、心の内にしまいこんでしまっている気持ちを吐き出す――。言葉ではない方法で子どもの心の中にたまったストレスを緩和する助けになるような時間をつくりたいと思いました。これが「ダンス幼稚園」です。ダンサーやアーティストの仲間に声をかけたところ、想いに賛同してくれる人がたくさん集まりました。
中にはタイ舞踊のダンサーも。様々なアーティストが参加しています
ダンス幼稚園では、幼稚園の敷地内の至るところで同時多発的に様々なジャンルのダンスを行います。ダンスを一方的に行い子どもが鑑賞するのではなく、子どもたちが見たい・一緒に踊りたいと思ったところに自由に移動できるのです。また子どもだけでなく保護者を始めとした大人にも参加していただいています。小さい子どものいる家庭では、なかなか劇場に足を運んでダンス鑑賞をすることが難しいものです。誰もが身近に芸術にふれる機会をつくり出すことも目的のひとつです。
2012年は仙台市3カ所、宮城県北部2カ所の計6回ダンス幼稚園を開催しました。その全てにおいて、幼稚園・保育所の先生方から継続して行ってほしいと要望を受けました。「遊びの中でしかストレスを発散できない子どもたちにとって、ストレスなくダンスを楽しむことができる機会が必要」と先生から伺いました。
大人もアートに触れ合う機会をつくり出しています
ダンス幼稚園に参加するのは、宮城県在住、もしくは宮城県出身のアーティストたちが中心。「宮城県」という共通のアイデンティティを持つ子ども・大人・アーティストが、一緒に楽しい時間を空間を共有することで、この土地をもっと好きになってもらいたいからです。子どもたちが震災のつらい体験を乗り越え元気になり、様々な大人と触れ合うことで地域との交流を育み、これからの復興を担う人材が育つことを願っています。また、宮城県出身で東京在住のアーティストに参加してもらうことで、宮城県外の人に被災地の子どもが置かれている現状を発信していく機会にもなっています。
「また来てほしい」という現場の声に応えていきたい
2012年に実施した幼稚園では、ありがたいことにまた来てほしいとの声をもらっています。現場の先生や保護者が求める声に、私たちも応えたいと思っています。そこであづめっちゃでは、ダンス幼稚園で必要な音響機材のレンタル料や小道具にかかる費用、ダンサーの交通費の一部などの支援をお願いしたいと思います。
子どもたちと一緒に感情体験をつくっていく
ダンス幼稚園を応援してください
子どもたちの心の復興をサポートするため、ご支援お願いします
プロジェクト担当者について
ダンス幼稚園実行委員会 代表:千田優太
宮城県のスキー場で被災し、電気もガスもない冬山で3日間過ごしました。教員やダンスの経験を生かし、震災後はアートと子どもをつなぐ支援活動を続けています。
ホームページ:http://dance-youchien.blogspot.jp/
フェイスブック:http://www.facebook.com/danceyouchien
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(特活)せんだい・みやぎNPOセンターを母体に、震災から3カ月後の6月に設立。復興を進める市民活動等への資金を仲介する、市民コミュニティ財団です。通称さなぶりファンド。 ●事業指定寄付プログラム「あづめっちゃ」・・・ 「被災地で今、何が起きているのか?」「課題は何か?」を広く訴え、その解決策(=参加団体が行う取り組み)への資金を集めます。被災地への関心低下が懸念される中、寄付を通じた「つながり」づくりを目指します。
言葉で気持ちを表現できない子どもにとって、体を動かしたり声を出したりするダンスは、震災後のストレスケアの助けになります。
子どもがダンスを通して、身体表現をすることで
震災ストレスを軽減する
「ダンス幼稚園」の活動費の一部を支援してください。
子どもと一緒に体を動かすので、ダンサーも泥だらけです
子どもはつらい経験を言葉にできません
つらい体験をしたとき、人に話を聞いてもらって「すっきりした」という経験はありませんか?自分の気持ちを言葉で外に発散すること、そうして前に進んでいくことができるのです。しかし言語表現が発達していない幼児はどうでしょう。怖かった、つらかった体験を外にうまく表現することができません。表現できないので、周りの大人から見ても心の傷を負っていることが見えづらいのです。
幼稚園の先生の話では、2012年の12月に震度5弱の地震があった際に「海が襲ってくるかと思った」とつぶやく子どもがいたそうです。2011年の震災後初めて見えた子どもの傷だったので驚いた、とおっしゃっていました。このように、まだまだ子どもが抱えるストレスは大きく、長期的なケアが必要です。
阪神大震災で被災した兵庫県でも、発災後3年目から心のケアなどの配慮が必要な子どもが急増したと言われています。2013年3月で、東日本大震災の発災から3年目に入ります。これからが子どもたちの心へ寄り添うことが必要な時期になります。
震災から3年目となる2013年、子どもたちはまだまだたくさんのストレスを抱えています
幼稚園を遊園地のような場所にしたい
震災後、これまでの経験を生かして幼稚園へダンスの出前活動をしていた私は、「ダンスや音楽など、言語ではない芸術体験が子どもたちが自分の心を感じとる感情体験になる」と先生から伺いました。
そこで考えたのが、普段の幼稚園がダンスや音楽で溢れ遊園地のように楽しい場所にすること。思う存分体を動かして、声を出して、心の内にしまいこんでしまっている気持ちを吐き出す――。言葉ではない方法で子どもの心の中にたまったストレスを緩和する助けになるような時間をつくりたいと思いました。これが「ダンス幼稚園」です。ダンサーやアーティストの仲間に声をかけたところ、想いに賛同してくれる人がたくさん集まりました。
中にはタイ舞踊のダンサーも。様々なアーティストが参加しています
ダンス幼稚園では、幼稚園の敷地内の至るところで同時多発的に様々なジャンルのダンスを行います。ダンスを一方的に行い子どもが鑑賞するのではなく、子どもたちが見たい・一緒に踊りたいと思ったところに自由に移動できるのです。また子どもだけでなく保護者を始めとした大人にも参加していただいています。小さい子どものいる家庭では、なかなか劇場に足を運んでダンス鑑賞をすることが難しいものです。誰もが身近に芸術にふれる機会をつくり出すことも目的のひとつです。
2012年は仙台市3カ所、宮城県北部2カ所の計6回ダンス幼稚園を開催しました。その全てにおいて、幼稚園・保育所の先生方から継続して行ってほしいと要望を受けました。「遊びの中でしかストレスを発散できない子どもたちにとって、ストレスなくダンスを楽しむことができる機会が必要」と先生から伺いました。
大人もアートに触れ合う機会をつくり出しています
ダンス幼稚園に参加するのは、宮城県在住、もしくは宮城県出身のアーティストたちが中心。「宮城県」という共通のアイデンティティを持つ子ども・大人・アーティストが、一緒に楽しい時間を空間を共有することで、この土地をもっと好きになってもらいたいからです。子どもたちが震災のつらい体験を乗り越え元気になり、様々な大人と触れ合うことで地域との交流を育み、これからの復興を担う人材が育つことを願っています。また、宮城県出身で東京在住のアーティストに参加してもらうことで、宮城県外の人に被災地の子どもが置かれている現状を発信していく機会にもなっています。
「また来てほしい」という現場の声に応えていきたい
2012年に実施した幼稚園では、ありがたいことにまた来てほしいとの声をもらっています。現場の先生や保護者が求める声に、私たちも応えたいと思っています。そこであづめっちゃでは、ダンス幼稚園で必要な音響機材のレンタル料や小道具にかかる費用、ダンサーの交通費の一部などの支援をお願いしたいと思います。
子どもたちと一緒に感情体験をつくっていく
ダンス幼稚園を応援してください
子どもたちの心の復興をサポートするため、ご支援お願いします
プロジェクト担当者について
ダンス幼稚園実行委員会 代表:千田優太
宮城県のスキー場で被災し、電気もガスもない冬山で3日間過ごしました。教員やダンスの経験を生かし、震災後はアートと子どもをつなぐ支援活動を続けています。
ホームページ:http://dance-youchien.blogspot.jp/
フェイスブック:http://www.facebook.com/danceyouchien
言葉で気持ちを表現できない子どもにとって、体を動かしたり声を出したりするダンスは、震災後のストレスケアの助けになります。
子どもと一緒に体を動かすので、ダンサーも泥だらけです
つらい体験をしたとき、人に話を聞いてもらって「すっきりした」という経験はありませんか?自分の気持ちを言葉で外に発散すること、そうして前に進んでいくことができるのです。しかし言語表現が発達していない幼児はどうでしょう。怖かった、つらかった体験を外にうまく表現することができません。表現できないので、周りの大人から見ても心の傷を負っていることが見えづらいのです。
幼稚園の先生の話では、2012年の12月に震度5弱の地震があった際に「海が襲ってくるかと思った」とつぶやく子どもがいたそうです。2011年の震災後初めて見えた子どもの傷だったので驚いた、とおっしゃっていました。このように、まだまだ子どもが抱えるストレスは大きく、長期的なケアが必要です。
阪神大震災で被災した兵庫県でも、発災後3年目から心のケアなどの配慮が必要な子どもが急増したと言われています。2013年3月で、東日本大震災の発災から3年目に入ります。これからが子どもたちの心へ寄り添うことが必要な時期になります。
震災から3年目となる2013年、子どもたちはまだまだたくさんのストレスを抱えています
震災後、これまでの経験を生かして幼稚園へダンスの出前活動をしていた私は、「ダンスや音楽など、言語ではない芸術体験が子どもたちが自分の心を感じとる感情体験になる」と先生から伺いました。
そこで考えたのが、普段の幼稚園がダンスや音楽で溢れ遊園地のように楽しい場所にすること。思う存分体を動かして、声を出して、心の内にしまいこんでしまっている気持ちを吐き出す――。言葉ではない方法で子どもの心の中にたまったストレスを緩和する助けになるような時間をつくりたいと思いました。これが「ダンス幼稚園」です。ダンサーやアーティストの仲間に声をかけたところ、想いに賛同してくれる人がたくさん集まりました。
中にはタイ舞踊のダンサーも。様々なアーティストが参加しています
ダンス幼稚園では、幼稚園の敷地内の至るところで同時多発的に様々なジャンルのダンスを行います。ダンスを一方的に行い子どもが鑑賞するのではなく、子どもたちが見たい・一緒に踊りたいと思ったところに自由に移動できるのです。また子どもだけでなく保護者を始めとした大人にも参加していただいています。小さい子どものいる家庭では、なかなか劇場に足を運んでダンス鑑賞をすることが難しいものです。誰もが身近に芸術にふれる機会をつくり出すことも目的のひとつです。
2012年は仙台市3カ所、宮城県北部2カ所の計6回ダンス幼稚園を開催しました。その全てにおいて、幼稚園・保育所の先生方から継続して行ってほしいと要望を受けました。「遊びの中でしかストレスを発散できない子どもたちにとって、ストレスなくダンスを楽しむことができる機会が必要」と先生から伺いました。
大人もアートに触れ合う機会をつくり出しています
ダンス幼稚園に参加するのは、宮城県在住、もしくは宮城県出身のアーティストたちが中心。「宮城県」という共通のアイデンティティを持つ子ども・大人・アーティストが、一緒に楽しい時間を空間を共有することで、この土地をもっと好きになってもらいたいからです。子どもたちが震災のつらい体験を乗り越え元気になり、様々な大人と触れ合うことで地域との交流を育み、これからの復興を担う人材が育つことを願っています。また、宮城県出身で東京在住のアーティストに参加してもらうことで、宮城県外の人に被災地の子どもが置かれている現状を発信していく機会にもなっています。
2012年に実施した幼稚園では、ありがたいことにまた来てほしいとの声をもらっています。現場の先生や保護者が求める声に、私たちも応えたいと思っています。そこであづめっちゃでは、ダンス幼稚園で必要な音響機材のレンタル料や小道具にかかる費用、ダンサーの交通費の一部などの支援をお願いしたいと思います。
子どもたちの心の復興をサポートするため、ご支援お願いします
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