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熊本・大分は昔から個性的な個々のパワーが原動力となってまちが作られてきたという文化があります。その様な、これまでその土地で築かれてきた文化や個性は「復興」の中でとても重要なファクターでは無いでしょうか。 2016年4月14,16日に起こった熊本・大分地震。今ではテレビや新聞で報道される事もほとんど無くなりました。しかし、ライブハウス、クラブ、ミュージックバーなどのローカルのミュージックシーンを発信してきたお店や、個性を発揮してきたスモールビジネスが活気づく事、それが今必要な復興支援だと考えます。 ひとりひとりの個性がまちの文化を復興し、その文化が新たにまちを創造していく。そんな復興支援の形が今広がっています。

立ち上がるローカル・ミュージックシーン

熊本の震災復興には音楽は欠かせない。その為には、熊本地震で被害を受けたローカルのライブハウス、クラブ、ミュージックバー、ギャラリーやレコードストア...などの文化発信地が通常営業出来るようにして行く事は欠かせません。

熊本地震を風化させないために

今や報道の数も減りどんどん関心が薄れてきている熊本大分地震。 そんな中、熊本の被災地を臨場感ある360°映像で撮影する事で、熊本地震を風化させないプロジェクトに取り組んでいるクリエイターが居ます。