リターンのご紹介【その1】
vol. 5 2023-06-19 0
クラファン開始より4日目となりました。
おかげさまで支援率35%、目標支援総額150万円のうち、51万9千円を達成しました!
この達成率を遂げられているのも、確実に皆様のおかげです。
本当に本当にありがとうございます!!
本日は、改めまして、リターンのご紹介をさせてください。
今回のクラウドファンディングの目玉としてご用意しているのは【ワークショップ】。
これは私たち夫婦が家づくりを学ぶ1ヶ月間の長期のワークショップを通じて知り合い、そのワークショップを通じて、多くの素晴らしい出会いに恵まれ、それが今につながっていると感じたことから、そんな場を私たちもひらくことができたら…との想いからでした。
しかし「遠方でなかなか行けないんだよな…」という方向けに、
私たち夫婦が複業として取り組んでいるお茶づくりの商品をリターンのひとつとして、ご用意しています。
クロモジ茶
クスノキ科のクロモジという植物を活用したお茶です。
和菓子で使われるクロモジの枝がありますが、殺菌効果が高く、江戸時代には歯磨きにも使われていたそうです。
なぜこれをお茶に…?という話ですが、実はこのクロモジは香りが良く、最近では日本古来からの「和ハーブ」としても知られてきており、精油をつくる会社さんも増えてきており、その香りに癒されている方も多いのです。
このクロモジ、私たち夫婦が仕事で山に入る時にも、あちらこちらに自生しており、スギやヒノキなど商品になる木を伐採するときに、その自生した天然のクロモジを足元の安全確保のために伐採することがたびたびありました。
その枝まるごとをなんとか活用できないのかと思いついて生まれたのが、このクロモジ茶。
煮出して飲むことでより香りが楽しむことができ、私たち夫婦も常飲して、愛用しているお茶です。
ぜひ山の恵みから生まれたお茶、ご賞味ください。
土佐薪火三年番茶
こちらは、茶の木から生まれた熟成した番茶です。
妻・セイカが惚れ込んだお茶で、耕作放棄された、伸びっぱなしの茶の木を株元近くから活用したお茶です。
一度飲むとやみつきになる、マクロビオティックの世界でも取り入れられているお茶。
奈良県の自然栽培お茶農家の「健一自然農園」さんで一次焙煎をお願いし、その後、半年以上熟成させたのち、高知の薪で鉄釜で二度目の焙煎を行なっています。
枝7割・葉3割のブレンドで二度の薪火焙煎の工程を得た「土佐薪火三年番茶」の特徴は、香ばしさとまろやかさをお楽しみいただけます。
飲むだけでおいしい!と感じるだけでなく、飲んでいただくことで里山景観保護にもつながる一石二鳥のお茶です!
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リターンとしてご用意しているお茶2種は、以上のような思い入れのあるお茶です。
現在、オンラインショップや私たちの暮らす地域の道の駅やお店でも販売いただいていますが、幅広い層の方にご愛飲いただいています。
「遠方でなかなか来れないけど何か支援したい」と考えてくださっている方の中でお茶好きな方がいらっしゃれば、ぜひお試しいただけるとうれしいです!
クラウドファンディングも残り24日。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!