障害のある人たちの心を歌う
45周年記念わたぼうし音楽祭

みなさん、こんにちは。わたぼうし音楽祭事務局の竹谷ゆかりです。

応援いただいている「わたぼうし音楽祭」のリターンが生まれてきた様子を、チラチラっとご紹介していきたいと思います。初回の今日は、「わたぼうしオリジナルTシャツ」のあれこれ。

非常事態宣言が出されたころ、インターネットでの開催が決まり、毎日当たり前に「たんぽぽの家」や「GoodJob!センター」に通っていた障害のあるメンバーたちも、普段通りの活動ができなくなりました。

その中でクラウドファンディングの話が持ち上がり、「みんなで、わたぼうし音楽祭をイメージして絵を描いてみよう！」と、離れた場所で活動するメンバーたちがそれぞれの場所で絵を描きました。実はすごい数の絵が生まれたのですが、その中から3人のメンバーの絵が今回のTシャツのデザインになりました。

わたぼうし音楽祭では毎年、フロアや舞台スタッフ、当日ボランティア、たくさんの人と荷物をひたすら運んでくれる人、たんぽぽの家でご飯を作って待ってくれている人など、みんながお揃いのTシャツを着て、それぞれの場所で気持ちを１つに活動しています。

そんな「わたぼうし音楽祭」の象徴的なアイテムの１つでもある「わたぼうしオリジナルTシャツ」。みなさんのお手元にTシャツが届いたら、わたぼうしを感じていただけたらうれしいです♪

＊「たんぽぽの家」とは→詳しくはこちら　　

＊「Good Job!センター香芝」とは→詳しくはこちら

◎写真は5月ごろ、みんなが会えず、それぞれの場所で活動していた頃の様子です。