このライブ映像を作った監督が私に語ったこと
vol. 1 2021-04-19 0
私がアメリカに住んでいたときに、アース・ウインド・アンド・ファイヤーライブの製作監督と出会いました。
監督は「この映像を日本で紹介して、もっと多くの人にアースのことを知ってもらいたいんだ。」
「君に任せるから、アースのことを日本で沢山の人に観てもらってくれないか?」と言いました。
実は私はその時、アース・ウインド・アンド・ファイヤーの名前を知らなかったんです。
後にその映像と曲を観て、聴いて、ようやくグループ名と曲が繋がりました。
「あの曲を歌っていたのは、彼らだったんだ。」
「この映像、最高じゃん!」その曲はディスコに通い詰めていたその頃の私の胸に焼き付きました。
そして思いました。「私達日本人は彼らのほとんどの曲を聴いたことがあるけど、パフォーマンスは観たことは無かったな〜。皆この映像を観たらもっとアースのファンが増えるだろうな。」と。
「この映像を観たらみんな元気になるだろうな」と。
それで企画したのが今回の『ステイホームをDISCOに』です。
コロナ禍の日本、生活体系が変化しステイホームが強く叫ばれるようになってしまいました。
仕事の環境も大きく変わり、営業も訪問スタイルからZoomなどで家からPCを繋いで話をするスタイルへ。この環境が一年近く続いています。
すると人間どうしてもストレスが溜まります。昔はみんな、ディスコやクラブで酒を飲み、身体を揺らして踊っていた。そうやってストレスを発散させていたものです。
ストレスが溜まってくると、『イライラする』、『怒りやすくなる』、『覇気が無くなる』やがて『無気力』になってきます。
今こそストレスを発散して元気にならないといけないときなのに。
『病は気から』と言われる。みんな元気を出しましょう。
オバマ元大統領がFacebookにコメントしていて、“アースの音楽は家族の誕生日パーティー、休みの日のバーベキューパーティーとかの記憶を思い出させてくれる、あらゆる場面で我々をひとつにしてくれる”と言っています。
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