海外に日本の染色文化とモノづくりを発信したい！！ 「畳を染める！」～つくる編～

先日展示会にてお披露目となりました『畳』Frist Collectionが出揃ってまいりました！

〈サイズは、2種類〉
・畳小パネル : 500mm×500mm
・畳原寸1畳 : 例910mm×1820mm
※1畳たたみはサイズオーダー可能となります。

〈デザインは、6種類〉
・畳小パネル及び畳原寸1畳共に下記6種類より選ぶことが可能となります。

▼ tnt-001 ORGANISM

▼ tnt-002 PURKINJE

▼ tnt-003 LATTICE

▼ tnt-004 MASK

▼ tnt-005 DEPO-th

▼ tnt-006 PALLET

▼ 畳原寸1畳参考(tnt-001 ORGANISM)

上記 tnt-001～006の蝋染めによるデザイン6種類からお好きな柄をお選び頂けます☆

実際に座って使用するもよし、壁にかけインテリアとするもよし☆

リターンにて購入可能ですので、ぜひぜひ本プロジェクトにご賛同頂き沢山の方々にコレクトしていただくのを楽しみにしております☆

日本の伝統技法である「蝋染め」は日本で一番古い技法と言われています。
発祥は中国のミャオで、日用品によく用いていた技法で平安時代にも染める時の模様付けとしても使われていました。
現在古い物で、奈良の正倉院にも収蔵されています。
蝋染めは明治より、「美術」としての動向が強くなり、それ以降沢山の作家が染めの技術として使ってきました。
今僕は蝋染めの「半防染」というテクニックで染めをメインにテキスタイルデザインをデザインしています。半防染は蝋の厚みや掠れを利用して行う技法で、その表現が好きで惹かれてずっと変わらず使用しています。
ボールペンや筆では出せない染めならではの印象を、皆さんにも共有して頂ければ幸いです。

TSUNE 小倉

特設サイトもよろしくお願いします。 http://tsune-ni-idm.com/