映画『アーバンクロウ』東京11月リバイバル上映のお知らせ
vol. 67 2024-09-01 0
こんにちは!ツチプロ制作部です。
おかげさまで近年はクラファン関係者の皆様のお力添えより下記作品を製作することができました。
2021年◉映画『遠吠え』
(シェーク M ハリス 監督作品)
→第17回大阪アジアン映画祭インディフォーラム部門ほか映画祭入選多数あり。
2023年◉映画『アーバンクロウ』
(橋本一郎 監督作品)
→昨年の東京下北沢上映では[98%以上の観客動員・全日程チケット完売満席]を記録。
2024年◉舞台『白い病』
(土屋 士 演出作品)
→観客評判より再演を検討中。
そして、今回は表題の件が決定したことを皆様にお伝えいたします。
昨年の[全日程チケット完売満席]から再上映のお声も少なくはなく、念願の東京再上映(11月)となりました。もしご興味ありましたらお手元の予定表に一筆留めて頂ければ幸いです。
映画『アーバンクロウ』上映概要
日程◉11月1日(金)〜11月7日(木)
※上映時間帯について
[夕方]16時〜17時頃に開映予定。または
[レイトショー]20時〜21時頃に開映予定。
10月下旬頃に確定(発表)いたします。
※舞台挨拶の登壇者情報も追って発表。
劇場◉シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』
世田谷区北沢2-21-22 lounge 2F
[下北沢駅]より徒歩1〜3分
詳細◉ツチプロ公式サイトまたは劇場公式サイトよりご確認ください。
(宣伝用動画も鋭意準備中)
http://www.tsuchipro.com/urbancrow/
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◉映画『アーバンクロウ』とは
約20年前頃に渋谷区円山町で発生した[東電OL殺人事件]をモチーフに、下北沢のザ・スズナリで上演された戯曲『アーバンクロウ 〜呼吸(いき)もできない〜』が原作。
演劇界で活躍中の劇作家・演出家の鐘下辰男氏(演劇企画集団THE•ガジラ)の同戯曲を原作として現代社会に置き換えた映画化作品。ツチプロ渾身の一作です。
おかげさまで昨年10月の東京上映から始まり、大阪、富山、大分、愛知と巡って参りました。その中で見逃された方、もう一度観たいと仰ってくださった方には、ぜひ下北沢でご覧頂きたく思います。
予告や文書から読み取れる通り、決して明るくポップな作品ではありません。緊迫感溢れる状況・状態の狭間で過ごす登場人物たちの誰もが報われることの少ない作品だと思います。ただ、誤解を恐れずに書けば登場人物らが対峙するそのエネルギーと衝動、軋轢の事件ドラマ。あまり見たことの無いような非日常性。それぞれが持つ思惑に予期せぬ行動と言動。魅力的な登場人物らの一挙一足をぜひ目撃されてください。
様々な登場人物らの思惑が交錯したあとに深い絶望を味わう主人公の二人(赤井と澪)に訪れるもの。そんな境遇の二人が罪を背負いながらも微かな希望を見い出す。全ては幸せのために。今、辛く過ごす貴方にこそ特に見て頂きたい作品です。
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◉再上映において
再上映の際には再上映すべく理由が必ず存在します。「あの映画は面白かった」と言う口コミも大事ですが「あの映画は満席だった」「劇場に入れなかった」と言うニュースバリューも同じぐらいに大事にしたいと製作者の我々は考えます。それは映画の評価すらも生み出します。昨年、ご入場出来なかった観客の皆様然り、まだまだこれから新たに出会うであろう皆様とのご縁も踏まえての再上映です。今上映も[全日程チケット完売満席]を目指し我々は行動いたします。ぜひ皆様のお力添えも頂ければ幸いです。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
作品を通してぜひ劇場でお会いしましょう!
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「都会に暮らす人間の狂気と絶望を、とある強盗殺人事件を通して炙り出す」
ある夏の日。都内の古めかしいアパートの一室で殺人事件が発生した。犯人は住民の女性を強姦し、200万円の現金を強奪。さらに突然やってきた女性の父親を殺し、逃亡するという凄惨な事件となる。被害女性の殺害された父親が不動産業を営む資産家であったことから「円山町資産家強盗殺人事件」として、世間を俄かに騒がせた。事件現場のアパートで事件の重要参考人である被害女性・望月(咲貴)の見張りと証言取りを命令された刑事・赤井(橋本一郎)は奇妙な信頼関係を構築していく。二人の過去。そして上司の来柄(津田寛治)部下の刑事・山崎(天野莉世) 週刊誌記者の藤堂(土屋 士)等の思惑が交錯し、事件はあらぬ方向へと展開してゆく。
映画『アーバンクロウ』
(105分・PG-12)
2023 日本 16:9 カラー ステレオ
原作:鐘下辰男
脚本:舟崎泉美
監督:橋本一郎
出演:橋本一郎 咲貴
土屋 士 天野莉世 池上リョヲマ 小飯塚貴世江
小野孝弘 木下千加 園山敬介 林田麻里
津田寛治
撮影監督:斎藤 文
照明:小平淳夫
録音:菊池秀人
音楽:フランス・オードン
助監督:木下千加
美術:吉岡 晶
衣装:富丸晏菜
ヘアメイク:宮崎 睦 鹿間えりか 小田ひろみ
技斗:天野莉世
制作:中島晴紀
制作応援:シェーク M ハリス
スチール:秋元ひろゆき 野村芳輝
メイキング:下山珠生 本田冴華
タイトルロゴ・宣伝デザイン:オオクラテツヒロ
カラーグレーディング:齋藤 文
編集:福島敏朗 橋本一郎
予告映像:坂根大悟
宣伝協力:落合貴之 小泉拓也 平方宏明
キャスティング協力:オフィスone (有)マシン
作品公式サイト:チーム絵心
協力:演劇企画集団THE・ガジラ 鈍牛倶楽部 ラ・セッテ ラッキーリバー ディーダッシュ・カンパニー GURRE
配給協力:モクカ ユーステ ール
協賛:株式会社サンク
助成:文化庁 ARTS for the future! 2
プロデューサー:早川玲奈
企画・プロデュース:土屋 士
製作・配給:ツチプロ
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[昨年度のクラファンリターン鑑賞券]
劇場窓口にて座席券と交換をしないと座席の確保ができません。大変恐縮ですが早めに劇場にいらして頂き、座席券と交換してから下北沢散策やお食事に出られることをお奨めします。残席数の確認は劇場公式サイトよりできます。
[シネマK2ってこんなとこ]
https://steenz.jp/n/n9d71d9ec2427
[作品鑑賞レビュー]
https://filmarks.com/movies/111750
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映画『アーバンクロウ』制作部
◉公式メールアドレス
info@tsuchipro.com
◉公式ウェブサイト