なぜディスク型オルゴールが必要なのか
vol. 9 2019-10-31 0
本プロジェクトの期間も残すところ、あと1ヶ月ちょっととなりました。
これまでご支援いただいた皆様ありがとうございます!
オルゴールセラピーコンサートを開催するためのプロジェクト、まずディスク型オルゴールを購入できないことにはプロジェクトを進めることができません。
なぜこのディスク型オルゴールが必要なのか、今日はこの話をさせてください。
オルゴールと一言で言っても、様々なものがあると思います。
大きさ、音の大きさ、生産国、構造も様々です。
オルゴールセラピーに適しているものは、「より響きが強いもの」とされています。
この響きの強さは、一度に出る音の数と、箱の素材などで影響してきます。
単純に言えば、この写真でいう下の櫛の数が多ければ多いだけ音がたくさん重なり合うので、響きが強くなります。
この弁の数が72弁以上のものをオルゴールセラピーでは使用しています。
上の写真は、シリンダー型オルゴール。
ではディスク型オルゴールはどんな構造になっているのでしょうか。
金属の円盤が回って、裏にある108弁の櫛が円盤の穴を弾いて音が出ます。シリンダー型オルゴールに比べて弾く力が強いため、より重厚感のある響きを実現しています。
また写真のように、円盤を取り外し、違う円盤(曲)に変えることができます。アメリカ製の円盤で130種類の曲があり、クラシックやポピュラーな曲も多数あります。実は日本製でこの機種のために作られた円盤もあり、日本の曲もたくさん種類があります。
それに対してシリンダー型のオリゴールは中身を取り替えることができないため、1台で1曲の演奏となります。
したがって、ディスク型オルゴールスワンエリートがよりオルゴールセラピーには向いているオルゴールで、さらにオルゴールセラピーコンサートを行うのにも適したオルゴールと言えます。
今、Tokoa coffeeでは日本オルゴール療法研究所本部より、クラウドファンディング期間中、特別にスワンエリートをレンタルさせていただいております。また、ディスクも、今回のクラウドファンディングがきっかけで知り合ったご支援者さまのご厚意により幅広いジャンルでのご用意が可能になりました。期間中のTokoa coffeeカフェ営業や、オルゴール関連イベントにてディスクオルゴールをご視聴いただける機会を設けておりますので、ぜひご自身の身体で、力強くも優しい響きを体感していただけたら嬉しいです。
ふしぎなバリスタナイト~珈琲とオルゴールの美味しい夜会~ @北千住
11月6日(水)19:00〜22:00
https://www.facebook.com/events/539809346768404/
彩り×響き アートとオルゴールが奏で合う 癒し空間 @松戸
11月29日(金)1st 14:00〜16:00/ 2nd 18:00〜20:00
https://www.facebook.com/events/797925337294030/
Tokoa coffee カフェ営業
https://tokoacoffee.com/cafe/