コレクターになれるチャンスは残り3日間!!!
vol. 5 2021-03-29 0
コレクターの皆様、そしてこれからコレクターになるかをご検討中の皆様へ。
この「或る調書の一節」という映画は私一人の力で手がけているものでは決してありません。突然ですが、ここからちょっと不思議な話をしますが少しの間お付き合い下さい。
実はこの「或る調書の一節」という作品は、既に宇宙のどこかに存在していて、この時を今か今かと見つけてもらうのを待ち続けていたのです。(そう仮定して聞いてください)そしてある日、それは私の心にインスピレーションとして現れました。(約1年前…今思うとちょうどコロナ渦が始まった頃) それに気づいた時はとても衝撃的でした。
そこから私はその“心の眼”で見えてる作品をこの世に誕生させることが自分の使命だと感じ、突き動かされるように創作活動に踏み切ることを決意しました。最初は正直、何の保証もないまま動き出すことに不安を感じたこともありました。
しかし、ひとたび制作準備に取り掛かると、奇跡としか言いようがない出会いや機会が何度も訪れました(これはまた別の機会でお話しさせて下さい)。この奇跡の連鎖は今回携わってくれたキャストやスタッフが集まってくれたとはもちろんのこと、撮影が終わった今でも新たな可能性として拡張し続けています。
そして忘れてならないのは、今こうしてこの文章を読んで下さってるあなたとの出会いや再会もこの作品が導いてくれた奇跡のひとつなのです。皆さんも心のどこかで、この作品をこの世に残すべきと共感し、私をこの作品の代表として信頼をいただいたと思うと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
この奇跡の連鎖はあの日のインスピレーションから始まったことは紛れもない事実です。これこそが芸術の力であり私たち人間の持っている可能性だと思うと胸が熱くなります。そして、ここでひとつ皆さんにメッセージとしてお伝えしたいことがあります。
皆さんの中にずっと持ち続けている夢や好きなことはありますか?
もし、あなたの心がYESと答えるならどうかその心の炎を燃やし続けて下さい。なぜなら、あなたのその「好きなこと」を必要としてる人や場所は必ずあるからです。まさにこの「或る調書の一節」はそんなチームで構成されています。誰一人として“自分”以外の役割を担った存在はいません。
きっとこの作品をご覧いただければ、例えばストーリーの内容とは関係がなくっても、映像からそのメッセージを受け取ってもらえるはずです。そして、そのメッセージはあなたの元へ届き「好きなこと」を今すぐに始める力、「何かを作りたい」きっかけになると信じております。
いま、この時だからこそ一人でも多くの人に道を照らす存在としてこの作品を届けたいと強く願っております。それが何であれ喜びを誰かと共有するとその喜びは倍になります。日本の芸術、インディーズ映画、文学、演技、を世界に広げる喜びをぜひ皆で一緒に味わいましょう。
明るい明日のために、未来に生きる人々のために。
佐々木雅成