マスタリングエンジニアを紹介します!
vol. 12 2016-03-24 0
春が来たかと思えば、冬に戻ったような気温ですが、体調崩されていませんか?
久しぶりのアップデートです。
CD制作の工程も、超後半に差し掛かっております!!
ということで、、、本日は!マスタリングエンジニアを紹介させていただきます。
スペシャルゲスト!と言いたいくらいのお方です。
じゃん!
Seigen Ono photo by Ami Sioux
そう、1stアルバムでもお世話になった、オノセイゲンさんです!
お名前の前に「世界の」ってつけたいくらいのお方でございます。
私からはとてもお声掛けできるような方ではないのですが、ある日私が、セカンドアルバムを制作中なことを知ったセイゲンさんからマスタリングやるよー!って声をかけていただいたのでした。こんな光栄なことはございません!
セイゲンさんから、メッセージをいただきました!(お忙しい中、ありがとうございます!)
tamamixことたまちゃんとの出会いは、1stアルバム「u・ku・lu」、Takemitsu Songbook / Choro Club with Vocalistsの2作品で、レコーディングエンジニアの鎌田岳彦くんが、サイデラ・マスタリングにもってきて頂いてからです。
その後、どうなったかと気にはしてましたが、Facebookで今回のアルバムのレコーディングが進行中とのことで、マスタリングの押し売り営業をかけました。
1stアルバムでの彼女の作品は、プロデューサー沢田穣治やミュージシャン、エンジニア鎌田岳彦くんの結集と、tamamixの魅力が余すところなく表現されていて、ポップでありつつ芸術性の面でも、皆さんか感じられるようにとても高く、その歌と音にリスペクトを感じています。そんな、リスペクトを感じる作品の、次の作品のマスタリング・エンジニアを替えられなかったことに喜びを感じるとともに、『襟を正す』感をひしひしと感じております。
そしてたまちゃんの声はハイレゾ向きです。レコード上や、まだ聴きにいったことないのですがライブでも、素敵でしょうが、不思議なことに、その歌、声、もしかするとたまちゃん自身が頭の中にずっと隠れているのでは?と思わせるのがCDだとすると、ハイレゾで聴くたまちゃんはまさにたまちゃんが、手をさしのべているくらいリアルです。とりわけオーディオの専門的な知識やノウハウが無くても楽しめる「TD-M1」というパワードスピーカー(DAコンバーター付き)でプレイバックすると、ほんのシンプルで簡単な操作で、世界最高レベルのたまちゃんが、心地良さや癒しなどを伴って、ふと気がつくと、隣にいるように、寄り添ってくれているように彼女の歌が聴ける。そんな感じですよね。ぼくが保証するのもへんなのですが、たまちゃんの声はハイレゾ向きです。でもハイレゾはパッケージがデジタルですので、本人のサインとかできませんし、まずはCDをお買い求めいただき、より「正確な音」でたまちゃんの体験したい方は、ハイレゾの世界に足を踏み入れてみてください。
ハイレゾのたまちゃんは、e-Onkyo やmora、HD-Music、Ototoyなどで「Saidera Mastering & Live Recording」レーベルより期間限定発売します。
2016.3.23
Saidera Mastering オノ セイゲン
エンジニアとしても、ミュージシャンとしても。
セイゲンさんは素敵です。
一人でも多くの方に「ハイレゾ」を知ってもらって、興味を持ってもらうことが私のできるセイゲンさんへの恩返しだなぁ。
CDも、ハイレゾ配信もどうぞよろしくお願いいたします!!!