《第39回モスクワ国際映画祭 受賞》
中川龍太郎監督『四月の永い夢』日本凱旋上映プロジェクト！！

『四月の永い夢』クラウドファンディング 目標額の500万円を突破しました！

中川龍太郎監督の映画『四月の永い夢』全国公開に向けたクラウドファンディング(11/9まで）のご支援額が、ついに目標の500万円を達成しました！

この1週間で200万円以上のご支援をいただき、期限の1日前に目標を突破することができました。皆さまありがとうございます！

しかし、『四月の永い夢』全国上映に向けた本番はここからです。ここからさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

期限は明日まで、もう1日残っています。本プロジェクトの特典として劇中に登場する中川監督監修の「てぬぐい」（金魚花火）もクラウドファンディング期日の明日まで限定で提供しております。

そして最後のお願いですが、本作と本プロジェクトを一人でも多くの人に広めるためにもFacebookでご拡散お願いいたします： https://motion-gallery.net/projects/summer-blooms

試写会でのご感想を紹介します！（２）

前回のアップデートに引き続き、『四月の永い夢』を試写会でご鑑賞いただいた方からのご感想を一部ご紹介します。

すごくステキでした。いろいろと想い起こされるものがあり入り込んでしまいました（20代・男性）

全国で上映してほしい！（10代・女性）

全体的にきれいでおしゃれな映画だった。さいごの終わり方も良かったです（20代・女性）

作品の「流れ、空気」がとてもよかった（40代・男性）

中川監督の前作『走れ、絶望に追いつかれない速さで』のアンサーになっていると思いました（20代・男性）

また、現役高校生の方から素敵な批評をいただきました！ ご紹介させていただきます。

このような普通の人がテーマで、ありふれた日常を描きながらも、どこか切ないような映画を観るのは初めてだった。人物の描き方がとても上手く、見入ってしまった。

中でも一番印象に残ったのは映像の美しさだ。最近流行りのハリウッドのような近未来的な美しさではなく、日本古来の自然や文化の美しさ、“和”の美しさを感じ、とても感動した。

また、主演の朝倉あきや教え子役の川崎ゆり子、手拭い職人役の三浦貴大と美男美女揃いで、作中で流れた“書を持ち僕は旅に出る”という曲もメロディ、声共に綺麗でそういった面でもこの作品には美しさを最も感じたのだと思う。

内容に関して、工夫されていてとても満足だが、もう少し初海の彼氏が亡くなった理由やどんな人だったのか描かれていたら更に感情移入しながら観ることができたのでは無いかなと思う。しかし、敢えて描かないことによって、観客が自分で考える余地を残したと考えることもできると思うと、なかなか難しいところである。

目標額500万円達成にご協力いただき、誠にありがとうございます。

全国公開に向けて全力を尽くします！ 今後とも皆さまのご協力よろしくお願いいたします。

『四月の永い夢』製作一同