「演じる」から「生きる」演劇へ！
スタニスラフスキー・システムで舞台を創り、広めたい！

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今回チェーホフ作「かもめ」を公演させていただくのですが、チェーホフ作品はとても難しいです(>_<)

読んだだけでは何が喜劇なのかもわかりませんし、正直私は初見の時はなぜここまで評価されているのかわかりませんでした（笑）

でも演じるのではなくチェーホフの描いた世界を生きはじめたら、その喜劇性や意味が立ち上がってきます。

スタニスラフスキー先生もこのことについて書いています！

一般にチェーホフの戯曲において演じよう、見せようと努めるものは誤っている。彼の戯曲においては、内面に深くとざされた主要な精神の動脈をたどりつつ、あること、つまり生き、存在することが必要である。

そんな生きた瞬間をお見せできるように精進いたします！