【お盆】ダンスと音楽の公演「This is me」のお知らせ
vol. 3 2020-08-08 0
日時 2020.8.15(土)
開場 16時30分
開演 17時00分
入場無料
愛媛県男女共同参画センター
多目的ホール
出演:
舞踊 空夢
バレエ 田桃子
尺八 大萩康喜
箏 大萩絵理
出演者の紹介
空夢(舞踊)|主催
2歳より日本舞踊を学ぶ。12歳、東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位。文部大臣奨励賞、東京都知事賞、全国舞踊コンクール賞受賞。18歳より東京芸術大学在籍中に、能、仕舞、狂言、囃子、ガムラン、民族舞踊、バレエ、コンテンポラリー、演劇を学ぶ。ハンガリー、イタリア、ドイツ、ギリシャに招致を受け巡業公演。各国のオペラハウス、劇場で日本舞踊作品を上演する。国内では、歌舞伎座、国立劇場、NHK、新宿コマ劇場など、出演多数。23歳、両親の死をきっかけに日本舞踊の世界から離れ、社会人経験を辿る傍ら身体表現の元素研究を深める。現在、松山市に移住し、日本舞踊、日本音楽の教授を軸に古典作品、現代と融合する新作を自主公演にて発表し活動している。
田桃子(バレエ)
ピッチピチJKのももちゃん。いつもは日本にいないのですが、このタイミングで不思議なご縁で一緒に公演ができるように。可憐で素直で透明度の高いバレエをぜひ見にきてください。見ているこちらの心が浄化されます。
大萩康喜さん(尺八)
無邪気で自由で尺八愛に溢れています。尺八の音色は変幻自在。肉食獣に影から襲われたかと思うと、ひらっと風に煽られた洗濯物になる。腹の底に響きます。
愛媛県松山市出身。立命館大学在学中に尺八をはじめる。琴古流尺八、古典本曲を石川利光に師事。尺八製作を三代目西田露秋に師事。都山流尺八を西田仙秋山に師事。第24回くまもと全国邦楽コンクールで最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。NHK Eテレ「にっぽんの芸能」に出演。伝統文化ドキュメンタリー番組「明日への扉」に出演、ネット配信中。都山流尺八師範試験主席合格。シングルCD『春夏秋冬』をリリース。東アジア圏を中心に現地のミュージシャンとのコラボレーション演奏を行う。現在、故郷の愛媛県松山市にて「尺八工房慈庵」代表として尺八を製作し、古典を盛り込みつつもジャンルを問わない演奏、基礎や呼吸法に重点を置いた教授活動を行っている。生きる、行動するモチベーションに繋がるような演奏のできるプレイヤーを目指し、愛媛から世界に向けて尺八の普及に努める。
大萩絵理さん(箏)
いつもふわりと柔らかく笑っているのに、お箏の音色はドキドキするほど力強くイケメン。息ができないくらい聴き入ってしまいます。
幼少より箏に親しみ、箏・三味線・17絃を学ぶ。第26回賢順記念全国箏曲コンクール奨励賞受賞。第6回くまもとアートフェスティボにて審査員特別賞受賞。2013年に箏曲ユニット琴梨(ことり)を結成。令和を迎えた2019年5月には、日本の伝統楽器を次世代に継承すべく「NPO法人和楽団KOTORI」を立ち上げ、パーティーや様々なイベントにて演奏活動中。2015年に箏曲デュオ紅小紋(べにこもん)を結成、自主企画コンサートを中心にオペラ歌手・馬頭琴奏者・バレエダンサー・墨象家など様々なジャンルの方とコラボし、箏曲の可能性を追求している。沢井箏曲院教師。現在、結婚を機に松山に移り演奏活動のほか、明るく楽しく教授活動を行う。
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