絵本作家　福井さとこの物語世界をハーブガーデン内に実現！
アトリエ開設プロジェクト

気づけば今年もあとわずか…

雪崩のようだったいろんな出来事が一段落し、ようやくリターンの作成に入ることができました。

お返しが大幅に遅れましてすみません。

今年は皆様のおかげで近江おごとハーブガーデンに無事アトリエを築くことができ、10月から毎月一度の土曜の市場で、できたてほやほやの機械を使ってシルクスクリーンのワークショップを開催いたしました。

また来年も春から開催予定ですので、是非お楽しみに…。トートバッグへの刷りも検討中です。

ところで、今まではこのように、ワークショップでは新しい設備を使っていたのですが、自分の多色刷りの作品を作るのは、今回のリターン制作が初めてになります。

まずは版をつくります。絵は全て黒で描画します。（アトリエにて…お隣のひつじに癒されます）

製版します！（皆さんのご支援で購入した露光機）

洗い流します。乾かしたら版の完成。

私たちが小学校で学んだ木版画は凸面にインクをつけるので凸版、シルクスクリーンは孔（あな）からインクを落とすので孔版（こうはん）と言います。

刷り台に版を取り付けて刷っていきます。

4色刷っていき、1つ目の作品が完成しました！

※返礼品のポストカードはクラファン限定版につき、（他の方がダウンロード出来ないよう）名前をのせています。

ところで…

リターンの説明に、「ハーブとひつじの親子」としていましたが、ひつじの親子が葛の葉っぱが大好物なので、葛の花と…その同時期に可愛く咲いていたオミナエシに変更しました。

葛の花にかこまれた、ティミーちゃんとメイちゃん、そしてチョウちゃん、、と幸せをたくさん詰め込みました。少し変更ありましたがガーデンに植わっている植物ということで、ご理解頂けましたら幸いです。

引き続き、「リパとシーコルとハーブガーデン」の作成に入ります。

昨日は、ガーデンで冬越しをする野鳥たちのために、アトリエの窓から見える位置に鳥の餌箱を配置しました。シーコル（シジュウカラ）が来てくれるといいな…

ではでは、皆様、インフルエンザや風邪が流行っていますので、どうぞお体に気をつけて、素敵な年末年始をお過ごしください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします！