梅雨の晴れ間にスケッチ
vol. 5 2024-07-05 0
いつもご覧いただきありがとうございます!
このあいだ、梅雨のあいだの晴れ間に、リターン用のスケッチを描きに
ガーデンに行ってきました。
ちょうど今は、エキナセアを中心に、アジサイ、モナルダ、ねむの木などなど、かわいいお花が満開です。ここには150種類以上もの、ハーブが四季折々にさいているとのこと...。
この日は、休館日だったので、貸し切り状態で、絵を描かせてもらいました。
描きたいものがあちこちにあり、目うつりしてしまいます。
『リパの庭づくり』では、アジサイはリシュカおばあさんが大好きな花です。
『リパの庭づくり』(のら書店より)
ガーデンの敷地内には、もとからあった原生林がそのままに残されている場所があり、
松やねむの木、クチナシなども、鳥がはこんできたそうです。アジサイもそうなのかな...。木々の間から、いつも鳥の声がきこえてきます。
▼スケッチ▼
いま、庭の主役はエキナセア♪ チョウチョやハチが飛び交う中、座って描きました。
モナルダと謎の花蜂
私が描いていると、「そこじゃま!」とばかりに、まわりをぶんぶん飛んでくるまっくろな蜂がいました。メカのように黒光りしています。マルハナバチではなさそう。
ぶんぶんしても、怖くない子だということはわかっているので、お食事のじゃまをしないようにちょっとよけました。
名前のわからない背の高いハーブのお花や、辞典でしか見たことがなかったハーブ。
そして、なんて可愛いのかと思って描いていたお花が、くっつき虫の草だったとか。
ガーデンのスタッフさんに教えてもらいました。ハーブの先生にすぐ聞ける環境がありがたい...
分け隔てなく、みんな可愛く自然にそよそよしている様子に幸せいっぱいになりました。
スケッチは、少し採色してから、完成とします。
今モチーフがたくさん咲いてくれているので、せっせと描きたいと思います。