「せんぱく工舎」ができるまで
vol. 3 2017-06-05 0
こんにちは!多くの方に私たちのページを見て頂いており、とても嬉しく感じています。ありがとうございます!
今回は、せんぱく工舎が生まれた背景について、お伝えしていきたいと思います。
omusubi不動産は、これまで様々な場所でクリエイターやアーティストの拠点を作ってきました。しかし、自分たちがベースとする、松戸市八柱エリアには、長らくそうした場所がなかったのです。
地元・八柱にクリエイターや街の人々が集まる場所をつくりたい。そんな思いを抱えていたomusubi不動産の代表・殿塚が、ある日ランニングをしていると、見るからにレトロで巨大なアパートを見つけます。思わず話を聞いてみると、なんと築57年、400㎡もの巨大な面積を持ち、もともと社宅として使われていた建物でした。
とてもレトロな外観。現在は外装工事が進んでいます!
どこか学校のような雰囲気のある階段。
なかなか見かけなくなったレトロな鍵。
あまりの古さになかなか借り手もいなかったというこの物件に、大きなポテンシャルを感じた殿塚さん。omusubi不動産として借り上げ、クリエイター拠点として運営していくことを決めます。
物件を見つけてから約1年の準備期間を経て、この巨大な元社宅アパートは、八柱エリア初のクリエイター拠点「せんぱく工舎」として新しい道を歩み始めることとなりました。
「せんぱく工舎」はこれまで長らく使われてこなかったため、omusubi不動産が手を入れ始めたときには、中は全く改装が行われていない状態でした。特に1階は、多くの部屋の床が抜けており、そのままでは使うことが難しいほど…。
元々の1階の様子。
現在少しずつ改装が進み、徐々に新しい「せんぱく工舎」として生まれ変わりつつあります。
今週10日(土)には、いち早く「せんぱく工舎」をご覧いただける、DIYワークショップも開催します!
ぜひお越しください♪
http://www.omusubi-estate.com/?p=11694