この場所をつくる人|Vol.4 岩澤哲野 ― これからの演劇の話
vol. 8 2026-03-16 0
こんにちは。SOWの原田です。
クラファン達成率がいよいよ80%を越えました!!!!
皆さまからの応援、本当にありがとうございます。
今回は、SEE/SOWにまつわるメンバーそれぞれのお話の第4弾です。
舞台演出家として活動してきた岩澤による、「これからの演劇」についてのお話。
ぜひご覧ください。
===============
たくさんのご支援、本当にありがとうございます。
前回の投稿ではソワソワ、ドキドキしている気持ちを書きましたが、
おかげさまで達成率は80%を超え、少しホッとしている自分がいます。
これまでご支援くださった皆様に、心より感謝いたします。
とはいえ、まだ達成したわけではありません!
気を抜かずに最後まで走りたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて今日は、
自分にとっての、これからの演劇の話を少し書いてみようと思います。
これまでの演劇の話は、前回の更新「原風景を更新する」、
または「まつどっとラジオ」を聞いていただけたら嬉しいです。
現在開催している「PRE SEE/SOW」の中で、
「ときわエンゲキクラブ」というワークショップを始めました。
2/28(土)に第1回を実施し、次回は3/28(日)に開催予定。
その後も、毎月続けていこうと考えています。
このワークショップは、
演劇的なあそびを通して、子どもとアーティストが出会う場としてつくりました。
でも実はこれは、自分自身がもう一度「演劇」と出会い直すための場でもあります。
昨年、自身の劇団を解散し、
自分の演劇人生と共に歩んできた「libido:」(劇団名)という肩書きを降ろしました。
それをもって、自分の演劇が一度終わった気がしていて、いまは、そこから新しいアプローチを探している途中です。
その一歩目が、この「ときわエンゲキクラブ」でもあります。
「演劇」ではなく「エンゲキ」と書いているのは(小学生にも読めるように、という理由もありますが)、
いわゆる「演劇」ではなく、 “演劇未満”のところから、もう一度演劇を捉え直してみたい と思ったからです。
まだ明確な定義を持っていない子どもたちと一緒にあそぶことで、どんどん未知と出会っていきたいと思っています。
「ときわエンゲキクラブ」はそのうち小学生以外にもひらいていくつもりです。
そしてその先で、市民劇のようなものを創ってみたいなとも考えています。
と言ったように、
しばらく演劇人ではない人たちとの出会いの場の中で「エンゲキ」をやってみる、
といったチャレンジを続けてみたいと思っています。
そして、その過程の中で、また演劇人と出会い直すということをやってみるつもりです。
そのための場所として、 いわゆる劇場ではないけれど、
(自分にとっては)劇場のような場所として「SEE/SOW」を考えています。
劇場ではないからこそ、 もっと自由に創造できるのではないか、 そんなことも思っています。
たぶん、 何かになるまでにすごく時間がかかることをやっています。
でもだからこそ見出せるものがあると思っているし、
今こそ短期的な価値ではないものを自分は追い求めたいと思っています。
長い目で見守っていただけたら嬉しいです。
(写真:鈴木ヨシアキ)
- 前の記事へ
- 次の記事へ
