インドネシア映画「夜明け前の赤」に泣きました。
vol. 39 2026-10-28 0
昨日10月27日、東京国際映画祭で上映されたインドネシアのガリン・ヌグロホ監督の「夜明け前の赤」に泣きました。
映画は、1946年、オランダからの独立を宣言してから数カ月のインドネシアを舞台に、スマトラ島を横断して臨時首都となったジョグジャカルタに重要な測量資料を運ぶ命を受けた地質学者フランスの困難を描きます。インドネシアの独立までの苦悩と痛み、多くの犠牲があったこと、分断があったことを改めて体験させてくれた素晴らしい映画でした。
下記、映画.comからです。
https://eiga.com/news/20261027/23/
ヌグロホ監督は「この映画にはいまの現状を描いています。正義の名のもとに天然資源を奪い、戦争や悲劇が行われているんです」と語ると、言葉に詰まって涙を流す。その後、インドネシア語で「世界中で行われている戦争、パレスチナの問題。即停止しなければいけない。強引に資源を奪ったり、人を殺めてしまうのはいけないことなんです」と言われ、感極まって涙。
本当に多くの犠牲の上に成り立っている独立戦争。上映後、監督ともお話できたことも嬉しかった。もうこの苦しみを継承してはならないと監督は言われました。私の「ロンガの海」も志を同じくしています。
- 前の記事へ
- 次の記事へ

FUNDED