Twitterから生まれた感動の実話映画「パパのお弁当は世界一」 一人でも多くの人へ届ける“パパ弁”プロジェクト！

映画“パパ弁”プロジェクトの発起人のポニーキャニオン松崎です。

定期的にこちらのページでブログ的に映画「パパのお弁当は世界一」の最新情報や、制作秘話など自由に発信していきたいと思います。6月10日(土)からの劇場公開が少しでも楽しみになっていただけたら幸いです。

さて、先日の続きから。

映画を作った事のない私が頼れるものと言えば、今までの音楽制作での人脈しかありません。デザインチームはいつもお世話になってるMIRRORの皆さんにお願いしました。温かみのある素敵なデザインに仕上げていただき、ポスターデザインだけでなく、HP制作まで完璧にこなしていただきました。

社内にも映画のプロ、頼れる先輩後輩が沢山いるのでどんどん素人な質問をぶつけて、アドバイスを頂き、何度も何度も打ち合わせを重ねました。

今回何よりも一番問題？大変？だった点はスケジュールです。

通常は撮影クランクアップから早くても半年後、1年後に劇場公開というタイム間なのですが、今回はとにかく早く公開しなければいけませんでした。その理由はTwitterから生まれた親子のお弁当の物語を知っている方々の熱量が一番高いうちに届けたいと思ったからです。とは言え、当たり前ですが半年以上先まで劇場の予定は当然埋まっている訳で。そんな簡単に想い通りにはいきません。そして、何よりまだ映画が完成していない(笑)。急遽動きだしたプロジェクトなので、色々な所にしわ寄せが。。。

特に出演者の皆さんには頭が上がりません。渡辺俊美さんも武田玲奈さん、その他の出演者の皆さん、とても忙しい中、スケジュールをこの映画のために調整して頂きました。すべてにおいてギリギリ進行のため沢山の方々にご迷惑をかけてしまいました。すべて私の段取りの悪さによるもの。申し訳ありません。。。

しかし、いざ、撮影がスタートすると出演者の皆さんの映画に対する姿勢は本当に素晴らしく、終止感動させられっぱなしでした。渡辺俊美さんはとにかく現場の空気を明るくしてくれました。撮影が押してしまい、これは朝までかかるかもしれない！という緊急事態にも、“とことんやりましょう！”と心強く答えて下さりました。武田玲奈さんはもう存在が天使です。周りの人達を自然に笑顔にしてしまう存在感がありました。そんな最高の出演者、スタッフに助けれれて撮影に臨むのでした。

しかし、この時点ではまだ何も決まってない状況。。。

一体どうなるのやら。つづく。。。