ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2008-2009
vol. 6 2017-03-31 0
2008年、テーマは「シューベルトとウィーン」
東京国際フォーラムがシューベルトに染まった5日間でした。
客席数(当時)135席のG409が会場に加わり、全7会場で行われた有料公演は221公演を数えます。
トリニタード・ドバゴのスティールドラムオーケストラ、レネゲイズの演奏で聴いた「魔王」や「アヴェマリア」の新鮮だったこと!
他に「即興曲」「セレナード」など、これらは番組でもよくご紹介しました。
ナントのLFJで休養から復帰されたメゾソプラノの白井光子さんが東京にも出演され、話題となりました。
【2007】英文パンフレットとイベント紹介記事
この年こそ、現在にも続く場所=ガラス棟地下1階ロビーギャラリーにOTTAVAのスタジオが登場した年です。
OTTAVAサテライトスタジオ「シューベルティアーデ」から公開生放送をお送りしました。
2009年、テーマは「バッハとヨーロッパ」
「大バッハ」ヨハン・セバスティアン・バッハの膨大な作品をもとに、バロック音楽の魅力を存分に伝える3日間は朝から晩までバッハバッはり(かり)。
無伴奏チェロ組曲にあわせてのダンスパフォーマンスはこれまでに経験したことのないバッハの《魅せ》方でした。(チェロ タチアナ・ヴァシリエヴァさん ダンス 勅使河原三郎さん)
超々豪華~~~♪ だったのは1公演で聴く「2台のピアノのためのコンチェルト」「3台のピアノのためのコンチェルト」さらには「4台のピアノのためのコンチェルト」!
演奏はベレゾフスキーさん、エンゲラーさん、小菅優さん、小山実稚恵さん、凄すぎです。
【2009】テーブルがすてき
サテライトスタジオの名称は「OTTAVAスウィッチト・オン・バッハ 2009」。
リスナーの皆さまにも認知され、ますます多くの方にお立ち寄りいただくようになりました。
バッハの残した数々の組曲は「舞曲」の宝箱です。
今年のテーマは「ラ・ダンス~舞曲の祭典」、宮廷時代の舞踏音楽にも注目します。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017の会場から「生放送」をお届けしたい。
心も弾むカラダも弾む。踊りだしたくなるような楽しい企画を練っております。
現在達成率56% ゴール目指して進んでおります。
残り29日、よろしくお願いいたします。