クラウドファンディング最終日。最後の挨拶「終わりの始まり」
vol. 10 2023-03-20 0
代表の高浜です。最終日に、最後に、ご挨拶させて頂きます。
私は主体的にクラウドファンディングをやったのは初めてでした。
実はクラウドファンディングでお金を集めること自体、内外から賛否がありました。
寄付を求めることとは何なのか。そのスタンスあっているのか。資金不足だからといって安易な手法に走ってないのか。モヤモヤしながらもスタートを切りました。
でも、この40日間、はしってきて、挑戦してみて、本当によかったです。悔いはなし。
あらためて、クラウドファンディングとは、何だったのか。
- ①今までの自分たちの歩みをおさらいし、「僕らって何だったっけ?」をチーム内で再確認できました
- ②チーム内のみんなが、一人一人、立場ごと役割ごとで、周辺の皆様に、一生懸命自分の言葉で想いをお伝えすることができました
- ③そして、周りの皆様からも、あらためて、僕たちの存在を、表現して頂きました。そうか、僕たちのやってきたことは、「地域の扉を開くこと」だったのか。「ヒトを繋ぐこと」だったのか。「寛ぐ場所」「本をゆっくり読みたいな」「お子様を一緒に遊びにいきたいな」など、あらためて沢山の期待も頂きました。
そうです、きっと、今日という日は「終わりの始まり」なのです。
明日、3月21日に、おたカフェは、14年ぶりのリニューアルオープンをします。
このクラウドファンディングがあったからこそ、僕らには骨太な「根っこ」を再形成できました。
頂いた寄付金は、僕らの背中に「責任」という言葉の、有難い重圧を、気合を、頂きました。
頂いた有難いコメントは、僕らの自信となって、飛び立つための「羽」を頂きました。
明日、船は発進します。ヨチヨチと、でも力強く、自信をもって。そして、柔らかく、常に進化していきます。
マニフェストです。
僕たちは、国分寺の畑をリアルに美味しく伝える窓になります。
国分寺の面白い人をリアルにおつなぎする場になります。
国分寺の面白いコトがリアルに生まれるホットスポットになります。
そんな、「終わりの始まり」にご期待ください。
そして、最後になりましたが、
「終わり」を気持ちよく終われるよう、「始まり」を清々と始まれるよう、
どうか、いまいちど、最後のお力をお貸しくださいませm(__)m