オーガニックマルシェ出店者のご紹介 ①
vol. 10 2023-07-29 0
「オーガニック&サステナブル」をテーマにした今回のマルシェ企画、実行委員会では出店基準について話し合いを重ね、少々こだわりの基準を設けました。
そして、この趣旨に賛同していただける出店者さんに集まっていただくことにしました。
(オーガニックマルシェのこだわりについては、vol.8の記事をご覧くださいね。)
実際、オーガニックマルシェに参加を検討してくださる出店者さんには、時にご負担をおかけしたり、わたしたちが掲げた基準に対してご意見をいただくこともありましたが、
現在21店の出店者が参加してくださることになりました!
~それでは、出店者さんから届いた情報をご紹介します~
◆スピカ麦の穂◆ 降矢泰次・みゆき夫妻
[どんなお店]
スピカのパンは、国産小麦と自家培養酵母(レーズン)、水、自然海塩(海の精)の4種類で生地をつくり、原材料の味を生かすため卵・油・砂糖は使っていません。日々変化する酵母の状態を見極め、手で触れながらベストな状態に仕上げていく、ずっしりと重たいパン。小麦の香り&甘さを味わえるパンです。(クロワッサンとパイは卵、バター使用)
[当日の出品内容]: 自家製酵母パン販売
[オーガニックフェスに向けたメッセージ]
衣食住すべてにオーガニックを心がけています。
朝、自然の清々しさを感じるのもオーガニックかな。
オーガニックで、まず考えることは「自然を壊さない」こと!
今って、あまりにも壊し過ぎていますよね。自然を壊さないものづくりが大切です。そのためにすることは、
・農薬や除草剤を使わない
・できるだけ日本のもの(国産)を使う、その中で、奪い合ったり、争ったりしない
・世界中の平和を願う気持ちが大切
そんな生き方・考え方が「オーガニック」なのではないでしょうか。
そして、すごく大事なのは、今の我々だけの問題ではないということ。
これから先、よく言われる7世代先 のことを考えて、今、やっていかないと、気候変動などは変えられないと思います。(気がついたとき、気づいた人から行動する)
我々二人がオーガニックなパン作りをしても、その影響力は微々たるものかもしれませんが、でも、それをきっかけに、そんなことを考えてくれる人が増えてくれたら、うれしいですね。
オーガニックフェスも、そんな気づきのきっかけになって欲しいです。
◆手ずくな工房 のこのこ~ば ◆ 浜田博之・こずえ夫妻
[どんなお店]
小さなお子さまから大人の方まで世代を超えた方たちに「木の温もりを感じてほしい」「” 遊べて、飾れるおもちゃ” を目指したデザインに癒やされて欲しい」という願いで、木製おもちゃや雑貨をオリジナルのデザインから製作まで一人の職人が丁寧に手作りしています。
障害のあるお子さんの療育につながるようにと開発したおもちゃもありますよ。
[当日の出品内容]:手づくりの木製おもちゃ・雑貨の販売
※見本のおもちゃで遊べるよ!
[オーガニックフェスに向けたメッセージ]
大量生産、大量消費ではない自然素材の木製のおもちゃやクラフトを日常に取り入れて、癒されて欲しいです。
暮らしの中に、プラより自然素材を~!
量産されたものとは異なる手仕事で作り上げた品のよさを ぜひ手にとって実感していただければ幸いです。
[ホームページ等]
http://nokonokoba.handcrafted.jp/
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