青梅時間BOOKセレクター なつみさんのご紹介!
vol. 15 2018-08-21 0
クラウドファンディング挑戦14日目
現在の達成率18%
青梅時間クラウドファンディング、スタートして12日目となりましたが、多くの皆様に応援いただき・情報拡散をしてくださり心から感謝申し上げます。
こちらのアップデート記事やFacebookの「LIFE青梅」「青梅時間」やtwitter「青梅時間@ometime」・Instergram「ometime00」で日々、青梅のさまざまな魅力ある場所や個性的なお店をめぐるストーリーとして様々な魅力等を更新していきますのでクラウドファンディング終了日予定までお見逃しなくお願いいたします。
青梅時間の本棚に重要なキーパーソン
ブックセレクターなつみさんのご紹介!
ブックセレクターの大勢待なつみさんは、青梅生まれ青梅育ち!もちろん青梅在住。
地元でも個性的なイベントにあちこち出没されつつ、羽村市にあるブックカフェまいまいず文庫では朗読会なども担当されています!
そんななつみさんの似顔絵
イラスト:iwasawaさん
ふふふ、マイルドだなぁ〜青梅時間にぴったりの人選が出来たのも、出会いですね!
さて、さっそくインタビューに移りましょう◎
ーなつみさんの、青梅への思いを聞かせてください!
母も祖母も祖父も、歴代のご先祖も生粋の青梅人。父も二十代に奥多摩から青梅へ越して来てからはずーっと青梅。大勢の親戚も青梅の人ばかり。つながりだらけのそんな環境を窮屈に感じた時もあったけれど、今はすごく好きですしとても大事にしたい場所です。わたしを育ててくれた町ですから。ここに生まれたのも何かの縁。むしろ、もしかしたら自分で選んできたのかもしれないと最近は思うようになりました。だから自分らしく思いっきりここで生きてみようと思っています。
ーなつみさんにとって、読書を通して青梅で時間を過ごすこととは?
「本を読むこと」と「町で生きること」はわたしの中では同じ営みなんです。
読んだ本に影響されるように、何気なく住んでいる町に人は知らないうちに育まれています。青梅で育っていなかったら今の「わたし」じゃなかったかもしれません。
「青梅時間」ってすごく素敵な響きですね。「時間」にはたくさんの流れ方があります。それぞれの本に流れている「時間」もさまざまです。本を読むことでわたしはたくさんの「時間」を体験してきました。読んでいる本からふと我に返った時、青梅の由来となった将門伝説や裏宿七兵衛のお話し、雪女伝説、青梅夜具地や映画が盛んだった頃のことや、最近では青梅マラソンなどいろいろな時代のざわめきを感じてくれたらいいなと思います。そして出来たら、ふらりと青梅を散策してみて欲しいです。今は「書を持って町へ出よ」の時代ですしね。
ー青梅のお気に入りスポットおしえてください!
釜の淵公園(旧宮崎家)・勝沼神社です!
実は旧宮崎家は母が結婚するまで暮らしていたお家です。(その後、偶然にも学者の先生が旧式の建て方がまだ残っていると発見されて、今の場所へ移築されました。)そして勝沼神社は母と父が結婚式をしたところです。この過程がなかったら、いまのわたしはいませんでした。
ということで、青梅時間では今後ブックイベントもやって行きます!
どんな本のセレクトが体験できるのか、
それは次回のインタビューのお楽しみに!!
ご支援お待ちしております!!