残り20日!300万達成!ありがとうございます!!
vol. 2 2020-06-24 0
中島です。いつもオフィス上の空を応援頂きありがとうございます。
皆さまのおかげで、支援金300万に到達しました。
皆さまのコメント、メッセージ、すべて大切に読ませて頂いております。
今、僕は外部の仕事で赤坂レッドシアターにおります。朗読劇の演出をしています。
レッドシアターは席数どれくらいだろ、180くらいかな。そこに35席だけ作っての公演です。
昨日初日でして、もうね、演出席(後ろ)から観てるんだけど、
こんなガラガラな光景は見たことないです。でもね、
「戻ってきた」「帰ってきた」「一歩進んだ」・・とか、嬉しい気持ちばっかりが、からだじゅうをぐるぐる回って、心がじんじん、ぐんぐん、あったかくなりました。
最後の拍手を見た時、お客様の数が少ないから、音でいうと「パラパラ」としてるんですよ。
それでもね、いつもよりも大きく手を叩いてくれたり、長く拍手してくれたり、、
「あーやっぱ生って最高だな」って思った。
色々ね、今、弊社でも舞台の配信や、無観客で撮影したドラマ企画とか立ててるんだけど、もちろんこれもやってくつもりなんだけど、でもね、やっぱ演劇って「生」が一番だと思った。
この「演劇」って文化はきっと一生消えないんだろうなって思った。
演劇だけじゃなくて、エンタメ業界は正直しんどい。例を見ない苦しい状況だと思う。映画の話だけど、戦時中ですら、映画の撮影はあったんだから、こんなに世界的に撮影がストップした事はないんですって。
こんな苦しい状況で、ボロボロになってるエンタメ業界だけど、でもでも、やっぱ、エンタメって最高で、映画も演劇も音楽も、ダンスも、ぜんぶ最高で、頭をぶわーって、心をぐぐぐぐって動かしてくれる「人間にとってかかせないもの」だと思った。
演劇は、エンタメは、必ず帰ってくると思います。昨日の拍手でそれを感じた。
だからそれまで、耐える。逃げず、耐えて、耐えて、生き抜いて、もう一度、皆様に弊社の演劇をお届けします。
どうか、その時は、少し強めに手を叩いてほしい。
役者にとって忘れられない拍手になると思う。
僕はその光景を演出席で見て、勝手にじーんとしてると思う。