犬猫の為に、そして地域貢献の為にできる事
vol. 2 2024-10-10 0
引っ越し後、今迄のかかりつけ動物病院から新たな病院に変わることになったのですが、正直な感想として静岡の医療費東京の頃よりかなり割高。
東京では保護猫対象の診療費がある病院だったので余計にその差を感じました。
我が家で預かっている(犬)猫達は訳ありが多くシニア、病気、障害がある為医療費は通常の預かりより余計にかかっています。
自分達の年齢、仕事を辞めての移住での不安定さ、今後今迄と同じ様に保護動物に医療費をかけるのは難しいだろう、では、実際に預かる以外に自分達にも出来る事はなんだろうか、と模索していました。
そんな折知り合った同じ市内の獣医師の高橋先生から、静岡県の現状、野良猫だけではなく、未不妊手術の飼い猫が社会問題を引き起こしている事、だからこそのスペイクリニックの大切さ教わりました。
そして先生自身が今迄不妊手術をしていた病院の閉鎖問題等で今後誰もが猫達に手術を躊躇せず受けられるクリニックを作れればと思っていると伺い、
場所は自宅敷地内ですし、周りは静かな住宅地で今後色々起きるかもしれない問題や、何より自宅改装ですら予算オーバーなのにクリニックにする建物の改修を出来るのだろうか、
そんな不安な気持ちと、それでも今後自分達が直接動けなくなっても犬猫の為にそして地域貢献の為にできる事があるという気持ちの葛藤の末、どうにかして建物の補修さえできればなんとかなるのでは?それがスタートでした。