にじOPEN上映会!「まちや紳士録」
vol. 30 2018-10-03 0
続けて投稿です!
にじの第一回上映会が決定しました!
10月15日月曜日 朝9時から
作品は。。「まちや紳士録」、です!
平日の朝〜!!行けるわけないよ〜〜〜!
すいません・・
実は今回、「popcorn」さんという画期的な自主上映会システムを利用させていただいての上映会となるのですが、これが、ネットのストリーミング配信によっての上映となるんです。
ネット配信とかで上映会は初めてだし、なんかあったらかなり慌てそうだし・・・
ということで、あえてこの時間帯を選ばせていただきました。
申し訳ございません。
今月、どこかの土曜日のお昼にも同じ作品の上映会をしようと思っているのでまた詳細決まりましたらお知らせします。
もし、この平日の朝!に来れそうな方、いらっしゃいましたら、チケットはネットでのご購入となります。完全予約制となりますのでよろしくおねがいいたします。ご不明点ありましたらお気軽にご連絡ください!
上映会詳細:
舞台は福岡県八女市。ここにはたくさんの町家があるそうです。
映画では1年に渡り、この町家再生に奮闘する人々を追いました。
あらすじを読んだ時、予告編を見た時、この古民家でやるにはぴったりのテーマだと思いました。町家再生、空き家、高齢化、技術の伝承等々の問題点は、この地域と共通するものがたくさんあると思いました。古民家修復のシーンもあるようです。ぜひ見にきてください。
2018年10月15日月曜日
朝9時より・・はい、平日の朝、デス!!!
料金:1400円
高山市国府町「にじ」
定員20名
チケットご購入はコチラ!
まちや紳士録の予告編とあらすじはコチラ!↓
あらすじ(HPより)
国民国家として経済成長を謳い続けた日本に昨年3月11日、突如衝撃が走った。戦後、豊かなニッポンを理想に掲げ、新たなイノベーションを繰り返して明るい未来を想像し続けてきた中途で取り返しのつかない危機に日本は直面してしまったのである。果たして私たちは正しい選択を続けてきたのか。このヒントを人口7万人で、100年以上の町家の並ぶ八女市・福島地区から探ろうとするものである。八女福島には、およそ100戸の古民家が軒を並べ1世紀、2世紀に及ぶ人々の暮しがあった。その暮しは、南北東を山に囲まれ、その山は材を供給し、山から流れる川は水を配給し、和紙や提灯作りが盛んにおこなわれるようになった。また、木工も発達し、多くの仏壇を生んだ。茶の栽培は全国的にも有名になり、八女を代表する産業にまで成長した。生産者や商人たちを見守るような町家の建物は、彼らの周囲で息づいてきたのである。その町家が、保存という面で危機に瀕している。住人の高齢化により、町家は現代社会の中に溶け込めずにただ孤高の構築物として佇んでいる。町家を守るべきか、立て替えるべきかあるいは伝統を支える修理技術の伝承は果たして充分行われているのか?この作品は、一年を通して「町家とそこで暮らす人々に内在する生活の機微」を捉えることにより、近代化・効率化に翻弄される戦後ニッポンの選択肢を問い直してみようとするものである。